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適応障害になった女の日記 5

8月3日

今日も気分がいい!
病院で経緯も順調と言われたし、このまま回復を目指したい!

適応障害の症状で一番辛かったのを書いていこう。
適応障害と気づく前、
私は眠れなくなった。
眠れないと言っても、睡眠時間は確保していた。
あまりに毎日疲れるので、こどもと一緒に寝ていた。
夜9時から朝7時ぐらいまで。
正直十分すぎる睡眠時間だと思う。
でも疲れて疲れて仕方なかった。
朝起きた瞬間から疲れていたし、毎日のように夫にその話をしていた。
「おはよう。疲れた・・・」みたいな感じで。
十分すぎる時間を確保して、
携帯も見ないようにした。
眠れる環境を整えたりもした。
軽く運動してみたりもした。
でも疲れてた。

その時はどうしてこんなに疲れるのか分からなかったけど、
今はなんとなく理由が分かる。
私は夢を見ていた。
ほぼ毎日、悪夢を見ていた。
死ぬ夢、落ちる夢、失敗する夢、殺される夢、動物が死ぬ夢、事故に会う夢、怒られる夢・・・
いろんな夢を見ていたと思う。
夫曰く、よくそんな夢の話をしていたと。
夢をみると大体いつも疲れた。
夫の話を聞くと、それが2ヶ月以上ほぼ毎日続いていたみたい。
2ヶ月以上よく眠れない日が続くと、体調が悪くなる。
ずっとずっと疲弊していた。
疲れすぎて泣いていた。
子どもと帰りながらも泣いていた。
よくわからなくなっていた。

心身ともに弱りすぎてた。

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