話をきいてもらうためには

こんにちは、富森ちひろです。

今日は、「自分の話を聞いてもらうために、まず自分が相手の話をちゃんと聞こう！」と言うお話です。

あなたは、どんな人の話なら素直に聞くことができますか？
身の回りの人を見渡してみて、
「あの人の言うことは多少厳しいことでも話を聞いてもいいな」
という人と、
「あの人の言うことは、言っていることはわかるんだけど素直に聞けないな…」
という人がいるのではないでしょうか。

人からの意見を聞けるか、聞けないかの違いは、
「誰からそれを言われるか」
と言うことを重要視する傾向があります。

だから、誰かに自分の意見を聞き入れてもらえるようになるためには、
その意見を伝えたい相手との信頼関係を築いていくことが大切になります。

どんな相手なら、信頼できるでしょうか？
きちんと顔を見て話を聞いてくれる人？
自分から挨拶ができる人？
自分から挨拶ができる人？
与えられた仕事をきちんとこなせる人？
相談をしたら、親身になって話を聞いてくれる人？

色々考えられると思いますが、自然と相手が快く思うような振る舞いができている人かもしれませんね。

また、自分の話を聞いてもらうためには、まず自分が相手の話を普段からしっかり聞くことができている＝聞き上手になることも大切です。

聞き上手になることで、相手が自分に好意を抱き、よりこちらの話をよく聞いてくれるようになるからです。

その人の話に共感して聞いたり、話の内容に興味を持って聞き出すようにしたり、相手の話を遮らず最後まで聞いたりと、

相手に気持ちよく話してもらうための工夫をしてみると、
今までよりも少し聞き上手になれるかもしれないですね。

あなたが思う信頼できる人はどんな人ですか？
自分がそうなるためには、どんなことを心がけたらいいでしょうか？

話を聞いて欲しければ、自分が先に話を聞いてあげられるようになる。
そして、相手に信頼されるような自分に近づいていくことで、
周りの人に話を聞いてもらえるようになっていくのではないでしょうか。

そうやって、お互いに信頼できるような関係の人が周りに少しずつ増えていけば、
ちょっとだけ生きやすくなるかもしれないですね。

今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。