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「〇〇したい」に違和感があるときに気づくこと

こんにちは、富森ちひろです。
今日は、「義務感でしていることに気づく」というお話です。


あなたは「〜したい」と思って行動することが多いですか?
それとも、「〜しなければならない」と思って行動することが多いですか?


もし、「〜しなければならない」と思って行動することが多いのなら、少しだけ動く時の考え方を変えてみませんか?


基本的に、
「〜しなければならない」
の思考の時には、

そのことに対して自分から積極的に向かうのが難しいことが多いのではないかなと思います。


もちろん、その「〜しなければならない」の行動の先に、
自分が本当にやりたいことだったり、夢や理想を叶えることにつながることもあります。


今、「〜しなければならない」と思って行動した結果が、目標達成して自分や周りが幸せになることなら、

その時は自分にとっての頑張り時なのかもしれないです。



ただ、その時にも
「どうやったらそれを楽しんで“ やりたい“  と思ってできるのか」
という工夫と考え方の見直しができればいいですよね。


例えば、将来ハンドメイド作家として働きたい、と思ったとします。
物を作るのは大好きだから、何も苦もなく作り続けられる。
でも、作るだけでは誰も買ってくれないから、自分の作品をなるべくたくさんの人にみてもらいたい。
じゃあ、そのためにInstagramに毎日投稿しよう!

…となったとしても、その人は物を作るのは好きでも、写真を撮って毎日Instagramに投稿するという作業はあまり好きではないかもしれません。

そうすると
「作品を買ってもらうために今日もインスタに投稿しなければいけない、(ちょっとしんどい)」
と思うようになるかもしれないですよね。

続けていくことで
「毎日投稿しなければならない」
思考で、段々追い詰められたり辛くなったりすることもあるかもしれません。


そんな時に、
「なんでこれをやり始めたんだっけ?」
と最初の気持ちを思い出すことや、
「どうしたら楽しんで毎日投稿ができるんだろう?」
とつづける工夫を見直してみることが大切です。


もし、気持ちだけでは「〜ねばならない」がどうにもできなければ、
それをすることで自分がワクワクしたり、楽しくできるのかを考えてみることも大切です。


また、「〜しなければならない」の行動の先に、自分の理想や本当にやりたいことがないようならば、
その「〜しなければならない」は本当はしない方が自分にとってはいいことの場合もあります。

仕事でしないといけないことだったり、役があってしないといけないことの場合もあります。


そんな時は、
「これ、本当に私がしないといけないのかな」
と一度考えてみることも必要かもしれません。


本当に、私が責任をもってしないといけないことなら、そのこと自体を投げ出すことは難しいかもしれません。

でも、他の人に任せることができるようなことなら、
少しだけ、自分の分をおまかせしてみることを考えてみるのも大切かもしれないですね。


もし、本当にやりたいことなのかわからなくなったら、
その出来事について
「私は〇〇したいからする!」
と声に出してみるといいそうです。

声に出してみて、違和感があればそれは自分が望んでやっていることではなく、思い込みだったり誰かにやらされていることだったりするみたいですよ。


そして、自分がやりたいことじゃなかった時には、
「私がやらなければならない」
という気持ちから、少しだけ離れてみませんか。


今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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