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「十角館の殺人」実写化を見て 1話 ネタバレなし

ずーっっと待っていた、「十角館の殺人」実写化。
本日3/22 10時より配信がHuluにて解禁されました!!

もう、うれしくてうれしくて!!

まず、「十角館の殺人」とは何なのかご説明いたします

「十角館の殺人」
綾辻行人先生によって書かれた日本の推理小説です。
1987年に初版が出版され、その後多くの推理小説ファンから高く評価されています。この作品は、綾辻行人先生の代表作の一つであり、彼のデビュー作でもあります。
物語は、孤島に建つ十角形の館で起こる連続殺人事件を軸に展開します。この館に集められた人々が次々と殺されていく中、登場人物たちは犯人を見つけ出そうと奮闘します。クローズド・サークルという密室状況を活用したこの作品は、謎解き要素が強く、最後まで読者を惹きつける展開が特徴です。

そう、そして、この小説について語られるのは

「実写化不可能」
「1行で世界が変わる」

という文言です

なぜそう言わしめるのかは、おもいっきりネタバレになるので書けませんが、本当にそうなのです。
嘘ではありません

たった一行で世界が変わるのです……

気になる方はぜひ原作をお読みください

この原作を読んだとき、何十年ぶりかに本格的で、しかも見事なミステリーを読んだと感動し、心震えたことを思い出します。

けれど。

だからといって、実写化されて、見るつもりはありませんでした。

確かにどんな形で実写化されるのかについて興味はありましたが……

いつか何かで目にふれ、耳に入ればいいかなと思う程度だったのです。

ですが!!

なぜ私がHuluに加入し、配信日に見ようかと朝からワクワクしていたのかというと……


探偵の「島田潔」役が青木崇高さんだと知ったからです!!


私、青木さんの大ファンです!

けれど、青木さん。

いつも暴れん坊か、人殺しか、はたまた殺される役が多い……(泣)

今回、探偵役です!

落ち着いた、しかも推理する青木さんを見られるなんて、なんて目福なドラマ……

と、言うわけで、Huluに加入し、本日、第1話を見ました

5話まであるんですけど、1話しか見なかったのは、理由があります

一人で見るのではなく、夫が一緒でした

実は夫、全く本を読みません。
しかし、私の見るドラマには興味津々。

一緒に見る?
と聞いたら案の定、「見る」という返事。

今回は、全く筋の知らない彼がどんな反応を示すのか知りたいこともあり、彼のペースに合わせてみることにしました。

しかし、彼。

びっくりすることに、一話を見て

「この人が犯人?」と私に言ってきます。

しかもそれが正解だったものだから、私、動揺(笑)

な、なぜわかった……

見事な当てずっぽうでしたが、なかなか鋭いと思いました

ドラマを見ての感想は

ああ、こう来たか

という思いと

東京03の角田晃広さんがやっぱり上手で……

この方、本当に演技がうまい。

そして、青木さんが素敵でした❤

さてはて、第2話はどうなるんでしょう~

よかったら、今後も我が家の視聴履歴、気にしてくださいっっ

2、3話目の感想はこちら ↓  ↓
ネタバレ部分は有料にしました


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