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【不登校】ムリに学校行かせないで~親子で向き合ったのち~♬

お子さまの件で、親御さまにアドバイスをさせて頂いています。

カウンセリングというより、視点を広げる、寛容に気づいていく
ことを親御さまにセッションをしつつ、

お子さまの対応アドバイスをさせて頂いています。

いくつかこちらに綴ります。

【不登校】休みがち、学校行きたくない、行かないという場合

①無理に学校に行かせるのは控えてもらっています。

*思わず、親御さまが育った環境の反応をしてしまいがち。
(昭和10,20年代の親御さまに育てられた方は、その時代の常識で
しつけられています。不登校、良くない、ダメなどのイメージあり)
親御様自身は反応してしまいます。

無理にでも学校に行く方がいい!と思ってしまいがちです。が、
本当でしょうか?

親御さまも、子ども時代 休みたい時ってなかったでしょうか?

子ども時代なら、親にどのようにしてもらいたかったでしょうか?
それをあなたのお子さまにしてあげてみてはいかがでしょうか?

③休みたいって、おめでとうございます!
「表現できたのですね」とお伝えします。
きっと、心の中で、なにか漠然としたお子さまの心模様が、
モヤモヤしている状態。
小休止したい。もしかしたら、少し時間が欲しい。
親子の対話で癒されることも多いです。
地道にコツコツと、お子さまの話に耳を傾けてみては
いかがでしょう。

④時に、お子さまによっては、意味が理解しずらい、遅い納得の反応の
お子さまもいらっしゃいます。
その場合は、実際に意味がわかる、モノを活用して話をする、
理解するまで、説明を気長にしてあげる。
・図に書く
・文字にする
・色でわける
・体験でわかる
個性があるので、何が受けとめやすいかを確認してあげること。

怒られても意味が分からない場合がありますので、
根気つよく教えてあげましょう。(台所で湯沸かし器の熱湯を扱う、危ないが分からない場合、鍋の熱いお湯と同じ。と実際にみると理解する)

怒られた意味が分からない程、次に活用できないのは、親子共々が
疲れる、また怒るのくり返しになるので、説明が大切です。

今は、不登校を受けとめる親御さまも多く登場されていて、SNSの表現の場で発信されていたりするので、ご自身のお宅のお子さまが不登校気味になったっとしても、10年前よりは、かなり認知されているのではないでしょうか?

お子さまが、どのように心がモヤモヤ、くすぶっているのか、
言葉で表現できないほど、よく理解できていないかもしれません。

ゆっくり、お話しに耳を傾ける

*自然な中で関わって、ゆっくり自然と遊ぶことで元気になってくる場合も
あります。
自然が癒してくれる、パワーをくれます、スッキリもしてくれます。
上手に地球の中の自然と共に過ごす時間を多く取ってみるとよいと思います。

【栄養面】
・ストレスはビタミンCを使うので、ビタミンC(果物など)補給しましょう
・鉄分も多めがよい。(胃の負担が少ないもの:食材から取れると尚いい)
・ビタミンE
・亜鉛

大人も含め、お子さまもストレス社会になりつつあります。
郊外で遊ぶことも少なくなり、室内(ゲーム)が多いように感じられます。

ご家族で外出の場合、出来たら郊外、山、海、川、草原、自然のある場所で
ピクニック、キャンプ、貸別荘、上手に自然と共に過ごすことを多くし
自然から吸収できるようにしていきましょう。
かけ流し温泉もよいです。

個性があるので、個性に合わせて、取り入れられますように。
絵画がスキなお子さまは絵を描くことがよいでしょう。

お子さまを信頼すること。
実は親御様自身を信頼することに繋がります。

勇気のある、あなたは存在です。
そう信じることも勇気の一つです。

(おとな、こども部門)