【シニア親】転院から、緩和ケア、ホスピスのこと。
今回、シニア親、またはお若い親御さまでも起きること、情報の一つで綴らせて頂いています、ご参考になったら幸いです。
人は誰でも年齢を重ねていくと、身体の不調がでてきやすくなってくることが多い。
シニアの親たちも、病院に行くのが日課になることも多い。
親族の旅行に行っても、食前後に、ほぼ9割型、最初に取り出すのが「お薬」。病院と関わる確率が高くなってきています。
ある身体の不調で入院、検査でわかってくる病名。
そして、その後転院の話もでてきます。
救急病院にもなっている場合、長期入院が難しくなります。
転院というお話も出てくる場合もあると思います。
また、その後、積極的な治療が出来ないと医師に告げられると
治療なしという状態で病気を保持するということになります。
その場合、医師との家族面談で質疑応答も可能です。
今回、どのような流れかといいますと、はじめて尽くしなので
戸惑うと思います。希望なども出にくいので、帰宅してネットで
可能な方法を見出そうとしていました。
(初めての事で、次への展開の発想が乏しい)
患者の配偶者、親族の要望に応じて検討してくれると思います。が、
なにせ、はじめての事なので、発想が乏しいので、そこで明確な希望など
出しにくいのが現状。
(帰宅して、家族は、ネット検索など調べて、検討し始める)
その後、ソーシャルワーカーに連絡して希望や、質問を投げかけて、
転院希望の病院へ不可を確認してもらい、医師も診察内容
その後、ソーシャルワーカーへ、患者の希望の転院先の件を伝える。
そこで、希望の不可を聞き、検討し転院先を伝えて、確認手配してもらいます。
幾つか検討してみました。
上記の緩和ケアは、終末期ではないということ、
そして、心身ともに回復の場合、退院、再入院は可能。
緩和ケアを調べてみると、個室でトイレ付で、患者の気持ちを緩和することも心がけてくれるようなので、ゆっくりできるようにできている。
家族の見舞いも可能。
なるべく、自宅にいるような感じで過ごしてもらえるような緩和ケア。
【ホスピス】
・病院ホスピス
・施設ホスピス
で、条件、関わり方が違ってくると思います。ご確認下さい。
病院ホスピスは、余命1ヶ月くらいのお方対象となり、かかりつけの患者の方が多く、順番待ち。ほかの病院からの入院はかなり難しい。
緩やかで穏やかな旅立ちを家族と共に迎えるという前提の病院ホスピス。
ボランティアサポートも含め、かなり手厚いサポートと書かれています。
いろんなケース、条件があると思います。
シニア親がその境遇になってみないと、関わらない方ばかりなので、
その時に、ネット検索や情報を取り入れて、ソーシャルワーカーと連携されるとよいと思います。
病院側は、患者のご家族からの意向から、はじめて手続きや手配など動かれるので、待っていても、何もはじまらないことに今回気づかせてもらいました。
一つ一つ、患者の家族からの発信から動いていかれます。
その前には、一度医師や看護師、ソーシャルワーカーも含め、
カンファレンスが行われます。
そのような情報を今回綴らせて頂きました。