見出し画像

【おとな】モヤモヤ、いかり、むかむかに気づく~セルフワーク~

以前も書いたことがあるのですが、
モヤモヤ、いかり、むかむかがある時に、
自宅で出来るセルフワーク。

<こんな時に>
・大人の心の中に生まれている「今」の感情で、不快な際に気づく作業で
スッキリすることが可能。

・子どもの事で、イライラ、不安、ムカムカしている時、
お母さん、お父さんの内面に気づくことで、子どもに対して
のことに気づくことができる。

【セルフワーク方法】
(用意するもの、筆記用具、紙)

Ver1①今のムカムカ、不安、イライラの感情を出せるだけ書き出します。
書き出したら、ゴミ箱に破って捨てます(シュレッダーでもOK)

何度も、繰り返すと、心の中の不快さの感情が少なくなっていきます。

Ver2②感情から気づきに変える。

1)イライラ、ムカムカ、不安な感情を書き出す。
そうして、下矢印⇩をつけて「なぜ、〇〇するの?」と問いかけてみてください。そうして、下矢印⇩をつけて、「なぜ。そう思うの?」とどんどん
思いをだしていくと、出てきます。

でてくるまで、行ってみましょう。

例)
子どもにイライラする。
→勉強もしないでスマホばかりしてるから。
(勉強しないでスマホばかりしているからイライラするんだね、なぜイライラ?)
→成績がわるいから。
(なぜ、成績がわるいの?)
→勉強しないから、家庭教師をつけても成績あがらずだから。
(家庭教師をつけても成績あがらないんだ)
→学費がもったいない
(学費が勿体ないと思うのね、なぜ?)
→子供の教育費がかなりかかるから、仕事疲れているのに
しなくちゃいけない、何のためにしているのか、、。

・・・・と、出していくと、
例題では、仕事を無理して働いているのに、反映していない
子どもの成績にムカついていると思いきや、それと同時に、
仕事を無理している自分に気づく。

または、親御さんもしたいことをガマンしているから、
そのような言葉も出てくるかもしれません。

イライラが、本当は、子どもだけではなくて、
親御さんの心模様の中の思いから、イライラが登場する場合も
あります。

これに気づけたら、小さな満足を親御さま自身にも叶えてあげましょう。