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心の選択を信じて生きる。

今回は「選択したことを後悔しないように生きよう」ってお話。

「後悔しない選択をしよう」じゃなくて「選択したことを後悔しないように生きよう」。

どんな選択肢があろうと、選択した道が一番だと思うしかない。だったら精一杯胸を張って生きよう。

選択した私自身を誇れるように、後悔しないように。

私が高校最後のテストを受けに行った日にツイートした文。
そしてこの考えは、今の私を作った大切な場所「青春基地」に居た時に取材した通信制高校の先生に教えてもらいました。

もう、生き方に自信を無くしたくない。

不登校になった。引きこもりになった。髪の毛がなくなった。皮膚が見せられないくらい酷くなった。odもした。頭の中で死がこびりついた。

でも、そこから抜け出したかったし、これ以上、私を殺して生きていたくないとずっと思ってた。

私を保ちながら、生きていく。
私らしい生き方を探っていく。

そう考えながら、いろんな経験をして、私の生き方について模索していたんじゃないかなと思います。

私が心地良いと思える心の形を探し、その形にハマる心の居場所を作り、心地良いと思える光がある道へ進んでいく。

それが今までだったのだと思います。

私の心にハマる居場所、道を見つけ、進むのにも、色んな壁があったし、辛いことも苦しいこともありました。

まぶぃーずを続けようとすれば、たくさんの人にバカにされたり、変な目で見られたりしました。両親とも数ヶ月、口を聞かない日も実はありました。

ライターという道に進むにも、高校生や元不登校という所で壁を張られて、何十社以上も面接や会社訪問で渡り歩いて落とされ続けてました。

私自身のトラウマをどうやって乗り越えるのか、心に抱えている問題をどう解決するのか、そんな事を考えて心理の勉強をする時もありましたし、コーチングの勉強もその一環でした。

今も正直、抱えきれないほどたくさんの問題はあるし、乗り越えられていない部分も解決出来ていない部分もあります。

それでも、1つずつ解いていって前に進めたらいいと思って、人よりも遅いペースだけど歩こうと思ってます。

過去の出来事は捨てようとしても忘れようとしても、残ってしまうからこそ、認めてあげたいし愛してあげたい。

それが私の生き方に自信を持つ大きなステップだと信じてます。

どんな選択でも胸を張って生きよう。

この社会には、「これが一般的に幸せだ」と言われるスタンダードな生き方が存在してると思います。

そして皮肉なことに、どんな大人もそのレールに乗っかるように子ども達を導こうとするし、そのレールから外れれば、「可哀想だ」「社会から外れた奴」だという目で見られてしまいます。

でも、レールから外れることはよくある事、だから可哀想じゃないと思います。
むしろ、当たり前。

一般的に幸せだと言われる生き方(中退や退学をせず学生生活を送り、そのまま就職し継続的に収入を得る生き方)を送る人をストレーターと言うとすれば、今どきストレーター人生のレールに乗っていられる人は半分しかいないそうです。

そういうストレーター人生を生きている人は素晴らしいかもしれませんが、もう多数派ではないわけです。

なら、レールから外れても可哀想だなんて思わずに、自分自身が落ち着く幸せの形を求めて生きた方が良くない??と思ったわけです。

だから、周りから「おかしい」「可哀想」だと言われても、私が私の心が心地良いと思える生き方だったらそれで良いんです。

周りから悲しいこと、辛辣なことを言われるより、自身が選択したことに後悔しながら生きていく方がよっぽど生きててつらいです。

どんな選択をしたとしても、後に引けません。
だからこそ、選択したことに自信を持って生きてくしかないし、自身の心が選んだ選択肢を信じてあげることこそが良い生き方だと思います。

私はその方が誇りに思える生き方なんじゃないかと考えているところです。
私はそう考えることで、これまでの事もこれからのことも、認めて納得して生きていきたいです。

選択した先の未来を、幸せにするのは自分しかいないのですから!

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