見田村千晴

シンガーソングライターです。 http://mitamurachiharu.com

見田村千晴

シンガーソングライターです。 http://mitamurachiharu.com

最近の記事

2021年のこと

今、2021年12月31日22:30。 あと1時間半で2021年が終わろうとしている中、思い立ってnoteにログインしてみた。駆け込みで、2021年最初で最後の投稿をしてみる。年が変わる前に間に合うかは微妙。 毎年、「1年あっという間だった」って言ってる気がするけれど、今年は少し違った。「あー、あれも今年なのか、もっと前のような気がする」ということが多い気がする。ざっと書いておこう。 ーーーーーー 1月。 前年末に配信リリースした『Judgement』プロモーション、そして

    • みんな!

      なんだかみんな、怒ってる。 なんだかみんな、本当に他人に興味がない。 なんだかみんな、自分のことで精一杯だ。 これ全部、私だってそうだ。 だって今、仕方ないじゃん。とすぐに片付けようとする自分が嫌だなー。 みんなと話したいことがたくさんある気がする、し、全然ない気もする。 ところでこの「みんな」って具体的に誰なんだろう。各所の友達、先輩、音楽に関わってくれる人たち、誰だ誰だ。わかりません。 良い曲、作りたい。

      • ボールペン

        3色ボールペン。黒のインクが無くなったまましばらく放置していたが、頭の片隅でずっと気になっていた。今日、近所の文具店に寄ったときに思い出し、替芯をやっと買うことができた。 思えばボールペンに替芯を入れたこと自体、初めてのような気がする。ボールペンは記念品とかでもらってきたものばかり使っていたし、だから思い入れも無く、インクを使い切る前に失くしてしまうのが常だった。 転機、と言えるほどのことでもないけれど、ペンケース(一旦"筆箱"と書いて、あまりの違和感に少し寂しくなった)

        • 10月13日、雑記

          冗談のように、毎年8月頃から「今年ももう終わる」と言うのだが、いよいよ本当に終わる。数年後に振り返ったとき、2020年は力を蓄える1年だったよな、と思えるならそれで良い。 スーパーで目に留まった、サクマドロップスを買った。 缶を振ったときのカラカラカラという音がなんだか良い。 10円玉を使って、缶上部にある蓋を開ける。ひとつ目にハッカが出ないことを祈りながら缶を傾けて、掌に飴を取り出し、頬張る。 こんな味だったっけな。 子どもの頃はもっと、宝物みたいに感じてたよな。

        2021年のこと

          9月、雑記

          上辺だけをさらさらと撫でていくものごとには何も感じない。 身につけるものを買ったり環境を整えたりすることだけを2020年の足跡としないよう、杭を打ち付けていく。 備忘録。 時間を問わず愛聴しているTBSラジオ、10月からの大幅改編について続々と発表されていて色んな気持ちになる。ラジオをやれるって特別なことだ。続けられるってもっと特別なことだ。 会いたい人がたくさんいるなー。 うるさい居酒屋で大きめの声で話して、うっかり声を枯らしたい。 身近な人のゴシップに辟易としたい。

          9月、雑記

          2020.05.15の記録

          誕生日でした。 5月15日という数字、潔くて好きです。親に感謝ですね。 たくさんのお祝いメッセージがとても嬉しいです。ありがとうございます。 前回の投稿から2週間が経ち、やはり一日一日、いろんな変化を実感している。 緊急事態宣言が解除されても、夏になっても秋になっても、たった5ヶ月前の"当たり前"にはもう戻れないんだということを、頭でなく、ようやく肌で感じるようになった。じわじわと、天地が入れ替わるような。 今、子供じゃなくて良かったと思ったりする。 目を開いて、この変化を

          2020.05.15の記録

          2020.04.29の記録

          ライブ活動がストップして、丸2ヶ月。 今日、4/29も下北沢Lagunaでライブの予定だったなぁ、ということもたった今まで忘れていた。 きっとこんな経験はこの先一生無いだろう、あったら困る。だから、今を記録しておくことは結構大切だと思う。 とはいえ、3月上旬の私とももう違うし、4月上旬の私とも違う。 今は正直、「慣れてきた」んだと思う。 もちろん、ライブができないことで、そこで得られるはずだった収入は無いし、それどころか6月に予定しているワンマン2本の振替公演を中止にすれば

          2020.04.29の記録

          2019年に観た映画の話

          今年もたくさん映画を観た。 映画を観る度に一言感想の記録をノートにつけていた年もあったが、最近は全然つけていない。 記憶と履歴(iTunesレンタルやアマプラの)を頼りに、順不同で書き出してみる。 ↓↓↓ 蜘蛛の巣を払う女 マスカレード・ホテル ミスター・ガラス 十二人の死にたい子どもたち 天才作家の妻 -40年目の真実- 七つの会議 ファースト・マン 半世界 女王陛下のお気に入り THE GUILTY /ギルティ グリーンブック 岬の兄妹 運び屋 ウトヤ島、7月22日 ペ

          2019年に観た映画の話

          書こう

          ニューアルバム『歪だって抱きしめて』の発売が決まったから書こう、 発売する日に書こう、 ツアーが決まったから書こう、 HPリニューアルしたから書こう、 インストアイベントや各地キャンペーンも一段落したから書こう、 来週休みだから書こう、 何十回の「書こう」を逃し続けてそして今日。 今日に関しては特に何があるわけでもないんだけど、 毎週金曜日にパーソナリティーをやらせて頂いているFM GIFU「Meets up Friday」生放送を岐阜で終え、東京に戻るため新幹線に乗り込み

          外堀から埋めてゆく

          そうじゃないとなかなか動き出せない。思えばずっとそうだ。 弾けもしないのにいきなり30万円以上するギターを買った。 弾けもしなければ曲もないのに、初ライブの日程を決めた。 高校時代のテスト勉強はギリギリまでしなかった(これは違う)。 そして今も、自ら外堀を埋めまくっている。4月。 ・・・とここまで書いて、ふと気になって「外堀を埋める」の意味を調べてみる。 "ある目的を達成するためには、周辺の問題からかたづけていく。" (goo国語辞書より) 違う!!!!思ってたのと

          外堀から埋めてゆく

          スプリングイズカミングスーン

          私が呼び込みました、と言えるような春になればいい。 "それ"がなくとも、あるいは存在すら知らなくても普通に暮らしていけるが、ひとたび知ってしまえばもう二度と戻れない。 なぞなぞのような書き方になってしまったが、そんなモノやコトに出会うと、自分で世界をぐいと広げることができたような気がして嬉しくなる。 例を挙げればいくらでもある。 16歳からコンタクトをつけるようになり、以来毎日お世話になっているが、プチストレスはたまに訪れる。 それは、移動中や休憩中のうたた寝から目覚め

          スプリングイズカミングスーン