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【低収入だけど】見習いたいお金との付き合い方

おはようございます、ちはるです。

今日は、noteをいつも拝見している、ぽこさんを紹介したいと思います。
ぽこさんは社会福祉士として障がいの分野でお仕事をされています。

ぽこ【社会福祉士】【障害者福祉】時々【ヨガ】|note

私が初めて読んだぽこさんの記事はこちらだったと思います。

実は、社会福祉士として働く私の手取りは資格手当の1万円を含めて14万円程度。
4年制大学を卒業し、国家資格を取得し、3年間勤めた私の給料は
他県の生活保護費とほぼ同額です。
生活するのに最低限必要な金額を基準としている生活保護費。
支援する側の給料もその”最低限”に近い金額なのです。

この金額を”意外”と思うか、”想像通り”と思う人が多いのかは分かりませんが、
私は今でもこの給与に慣れず、給与明細を見る度に落ち込んでしまいます。

「年収1000万の社会福祉士」より引用

「福祉職は利益を求めてはいけないの?」
「もっと対価を得るには自分の市場価値を高めなければいけない」

というメッセージとともに書かれたこの記事。

すごく、すごく、共感しました。

私も以前こんな記事を書いています。

私は大学卒業後、施設の相談員として働いて、その後社会福祉士を取得し仕事をしていたのですが、そもそもどうしてさらにケアマネの資格もとろうと思ったのかというと、「社会福祉士だけでは食べていけない」というのも理由の一つです。

社会福祉士として働きながら生活していくためには、「家庭や子供をもつような贅沢」を諦めるか、職場を選ばないと、社会福祉士として生活していくのはかなり厳しいです。

だって手取り14万円程度(しかもほとんど昇給しない)では、自分一人が生活していくだけでやっと。
田舎の安い家賃、物価なら何とかなるかなという感じです。

ぽこさんは社会福祉士や精神保健福祉士の資格をお持ちで、しっかり仕事をされているのだろうなというのが日頃の記事からも伝わってくるのですが、それでもやっぱり収入は多くないと思うんですよね。

でも、25歳の福祉職とは思えないお金の価値観をもっています。
最近書かれていた、こちらの記事もステキです。

「憧れを惜しみなく詰め込んだ」という旅行。
決して収入が多くはないであろう25歳が、なかなかできることではないと思います。

こういうお金の使い方は、最近私がいろんな本や人から見聞きしてようやく理解できてきたところ。

▶「死ぬまでにやりたいこと」はさっさと叶えてしまったほうがいい。だって年を重ねた時に、例えお金があったとしても実現できるか分からないから。

▶価値のあるものに、相応の対価を払ってサービスを受ける経験をする大切さ。しかも若いうちから。

▶思い切ってお金を使っても、意外と何とかなる。すぐに生活に困るわけではない。
(私自身、この1年は自己投資や旅行、移住にかなりのお金を使いましたが、実際のところ、1年前と今とで貯金の残高は変わりないんですよね。)

私が25歳のときにはこんなにしっかりしていなかったですし、今でも何かを決めたり選んだりするときに、お金で判断してしまうことがあるので、まだまだダメだなと思います(笑)

私は、こういう価値観をもっていて、実際に行動できるぽこさんを尊敬していますし、これからが楽しみで、純粋に応援したいなと思っています。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました。


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