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ライターとして文章を書くときに気をつけていること

こんにちは、朝日千晴です。

ライターとして記事を書くときには、「自分の言葉にならない」ように気をつけています。

というのも、ライターの仕事の本質は、誰かの代わりに言葉を届けることだと思っていて。

良さや魅力を知ってほしい、沢山の人に知ってほしい、申し込みや購入をしてほしい。

そんな気持ちをうまく言葉にまとめられない人達の代わりに、私が文章を書いている。

そんな感覚でお仕事をしているので、「私はこう思う」「私はここが好き」のような、私主張はなるべく入れないように気をつけています。

その代わり、読者として読んだときにどう感じるかにはめちゃくちゃ気を配っています。

この記事を読んでくれる方は男性なのか、女性なのか。
年齢は?仕事は?立場は?知識は?
いつもどんなことを考えて、「どうなりたい」と思って記事を読みにきてくれるのかな?

依頼してくださったクライアント様に話を聞いたり、実際にメディアを見に行って想像を膨らませたりしながら、読み手の感覚を自分にインプットしていく。

そんな風に読者になりきってから文章を書いた方が、喜ばれる記事が書けると思っています。

だから記事を書く前の下調べにめっちゃ時間を取られちゃって、「もうちょい効率的に書けたらいいのに!」なんて思うこともあるんですが…。

それでも長く人の目に触れるものだから、なるべく沢山の人に喜んでもらえるように、1つ1つの記事に全力を注いでいます。

最近お世話になっているクライアント様に「うちの違うメディアでも書きませんか?」とお声がけいただいたりして、コツコツ真面目に頑張っているとちゃんと人に届くんだな〜とポカポカした気持ちです。

目の前の仕事を1つずつ、丁寧に。
時間はかかるけれど少しずつでもお仕事の輪を広げていけるように、地道に頑張りたいと思います〜。

今日もお仕事を頑張るみなさま、一緒に一歩ずつがんばりましょう!


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