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地球暦が大切にするのは“間”

マヤの長老のひとり、フンバツ・メン氏により

『真なるマヤン(マヤの)カレンダーがメイド・イン・ジャパンから現れた』

とまで言わしめた地球暦

地球暦考案者の杉山開知さんのお話会の続きです

いよいよ地球暦で本当に大切にしている
“間”や地球暦の見方についてです

(前回の記事はこちら↓)


地球暦には実は半分の情報しか出していない

その空間、間を使う人が埋めることで完成する
“間”を扱うのが地球暦の正体


中心は日(太陽)を表すが
◯の中の中心にはただの・点しかない

主張しなくとも、
ないものを見ることができるのが日本人

まる◯に十字をひくと的(マト)になる

カタカムナ文字でかいた“マト”の文字

マ◯ト十を合わせたもの


弓道の的仏教の法輪もここからきている

法輪
仏様の教えを意味する仏教のシンボルのひとつ


【地球暦はお茶の間の太陽系】

お茶の間の太陽系という形霊(カタダマ)

地球暦は実際の10の12乗分の1のスケールになっている

《Powers of Tenの動画》
10の7乗で地球
10の12乗で外惑星が全て見える


春分、夏至、秋分、冬至

光が最も満ちるときが夏至、最も陰るときが冬至
北半球に行くほど光が満ち
南半球に行くほど光が陰る

春分は赤道の真上にきたとき、真東から太陽が昇る

世界中どこから見ても太陽が真東から昇り、真西に沈む日

日本の神社仏閣や古代からある磐座は春分を無視して建てられたものはないという大切な日

一年のうちで本当にご利益があるのは元旦ではなく、春分の日の朝日

【お彼岸とは光の七日間】

春分、秋分前後の七日間は太陽と意識を合わせましょうという日
ご先祖様もこの光とともに帰ってくる
一年の中庸のとき

春分、秋分を国民の祝日としているのは世界でも日本だけ。これはすごいこと!

『暑さ寒さも彼岸まで』
日本人は全て春にスタートすると感覚で知っている


【地球暦は15度ずつ24の節気に区切られる】

上半期(北半球)は15日か16日ごと

下半期(南半球)には14日が入ってくる

上半期186日、下半期179日
秋分過ぎて、年末年始が早く感じるのは実際に日数が少ないから!

◎第一四半期(春分→夏至)
 芽吹き成長するのは夏至まで
それを過ぎると成長は止まりフォーメーションが 変わる (田んぼの稲も成長が止まる)

◎第二四半期(夏至→秋分)
◎第三四半期(秋分→冬至)
 太陽の向こう側(彼岸)へ突入
◎第四四半期(冬至→春分)

一日も同じように捉える
一番成長する第一四半期=“午前中”が大事

午後は明日に備えるとき=“明日日”=遊びの時間


【暦の8節】

4節に立春、立夏、立秋、立冬をあわせたもの
立春は冬のピークに春の兆しがさした頃


土用は季節の変わり目、場面転換のとき
エネルギーが変わるとき
次の季節に向けた“仕込み”のとき
地元で取れる食べものを取り入れて、身体を整えましょうね
土用で体調がよければ、次の季節も大丈夫

地球暦とリンクする日本語の面白さ!

⚫︎マトを得ている

⚫︎当日=今日の陽の光はここに当たっている

⚫︎分“度”器はトキを測るものさしだった

 どのあたり?・・何度の当たり?
 今度、どうする?・・どの度にする?
 丁度いい・・その度がぴったりだね!
 この“度”はありがとうございます
 再び=ニ度
 支度をする・・度を支える

いつも当たり前に使っていた言葉に暦が入っていたとは驚きです!

時間は空間

自分がどの位置にいるか、どこへ進むのかわからないとき、人間は死にたくなる

なので、あなたはどこにいるかを把握しなければいけない

諸行無常
全ては無常で全ては移り変わっていく
美しくないものは生き残れない

地球に合わせて生きる
究極の他力本願により好転は起こる

地球暦が人間が地球と一体となり
自然に生きることを思い出す助けになりますように

杉山開知さん、素晴らしいお話をありがとうございました‼︎

読んでいただきありがとうございます

今回は趣味のお話しでしたが、普段は病気の捉え方や発達の記事をメインに書いています

茨城県ひたちなか市で夫婦で統合的な見方による治療院をしています
心身の不調のサポート、発達相談、カウンセリングなど、ご縁がありましたらよろしくお願いします🌿

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