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ちぐさ研究室です

私たち「ちぐさ研究室」は、2021年から岡山県西粟倉村で植物や森林に関するイベント、調査、展示などの活動を行っている任意団体です。

村内のあわくら図書館で講座「やまと森の知らない世界」の企画運営や、森林ガイド、その他植物に関する情報発信、そして2023年春からは村内のあわくら温泉駅の待合室で、森に関する展示や実験ができる博物館「ちぐさ顕微室」の運営などを行う予定です。


活動内容

あわくら図書館講座

およそ1ヵ月に1回のペースで、図書館で「やまと森の知らない世界」の講座を開催しています。

第8回 「焚き火もやるよ!冬でも楽しめる樹木~野外編~」
第16回 「種から油を搾ろう!」


ちぐさ顕微室

2023年3月下旬から始動のプロジェクト。村内の無人駅であるあわくら温泉駅に、パネルや来年春以降に本格的に収集を始める標本の展示のほかに、虫取りをしたい、一緒に山へ調査に行ってみたい、標本を作ってみたい、展示をしてみたい、など、森に対する好奇心や探求心を私たちと一緒に調べたりチャレンジしたりしながら、バックアップできるような場所にしたいと考えています。

詳しくはこちらをご覧ください。


調査

村内で独自に植生や土壌生物、昆虫等の調査等を始めています。
調査結果はnoteのほか、ちぐさ顕微室やホームページにて公開予定です。

土壌生物プレパラート
植生調査
昆虫採集


情報発信

Twitterで毎日22時、森に関する情報を発信しています。植物はもちろん、昆虫や動物、作業の様子など内容はさまざまです。

noteではイベントや調査結果の詳細、メンバーが書きたいと思った記事のほか、作業や調査方法に関するマニュアルをまとめていく予定です。


メンバー

川上えりか(左)
行政の地方創生事業に関わりながらちぐさ研究室を運営。
山歩き、山登り、トレランなど山で過ごせることは何でも好きです。

清水美波(右)
森林管理を担う企業で森林の活用に携わりながらちぐさ研究室を運営。
木登り、獣道探索、標本づくりなどが好きです。

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