2日目500字日記:noteを始めた理由:0079
朝、1時間記事を書いた。
いつもは2時間くらい通しで書けるのに、2mくらいの雪男に殴られたみたいな強烈な眠気が襲ってきて、ベッドに倒れた。ようやく起きられたときは、太陽が南中から西に傾いていた。
昼ごはんを食べても、どうにも体がだるい。
今日はだましだましやっていこうと決めた。
とはいえ文章力をガン上げするぞ、と決意して2日目がこれだと不安になる。
そもそも僕がなぜnoteを始めたか、思い出してみた。
元々noteは、今推しているバーチャルライバー、ジョー・力一さんのボイス感想を書く為に始めたのだった。
ボイスとは、友達から恋人くらいの距離感で、こちらと色んなところに遊びにいくシチュエーションの音声作品。異性向けの商品だ。
ただ、当時の僕はそこら辺分からなくて「この人の話クソ面白いから、きっと面白いだろう」と購入した。
結論から言うと、すごく面白かった。
物語の構成、言い回し、視点の動かし方。転換。音声作品なのに情景が浮かぶ。
言葉選びは落語みたいなのに、映画のような俯瞰の視点。
やっぱり僕は、言葉に惚れ込むんだなぁと実感したし、これから文章力を上げるというのに、一番最初に真似ようと浮かんだのはあの落語みたいな語り口のピエロだった。
女性向けの作品を紹介するのが恥ずかしすぎて、初期はなんでか食べ物に例える感想にしてしまったものの、
基本的に僕はピエロの言葉が好きで、文章好きな人たちの多いnoteという場所で紹介していきたい。そして真似て、自分の文章を伸ばしたい。
(※真似るという言葉に少し意見があったので補足メモ。全部パクるという意味でなく、イラストでいう模写みたいな。具体的には書き起こしや技法をとことん分析する感じ。
力一さんは特に、話の作り方の基礎ができてる人だと感じる。起承転結の構成力と、何よりテンポがいい。やっぱり音の人だから、そういうところを文章に取り入れたいんだよね。)
人と比べると、推してる人をカッコいいカワイイで表すメーターがあまり動かない性質だけれど、面白い言葉に反応する針はある。
一番自分が気に入ってるところを、丁寧に紹介していきたい。
(好きすぎて500字超えてしまった。力一さんの言葉については、いつか別記事を書きます。)
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