【詩】雨の日は見分けがつかない
雨の日は見分けがつかない
床が濡れていても
小便器の周りが水浸しでも
雨なのかどうか見分けがつかない
他の日のように大股でしようとも
水溜まりを回避できない
憚らず足を踏み入れ一歩前へ
歩けばまた雨が洗い流すだろう
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雨の日は見分けがつかない
床が濡れていても
小便器の周りが水浸しでも
雨なのかどうか見分けがつかない
他の日のように大股でしようとも
水溜まりを回避できない
憚らず足を踏み入れ一歩前へ
歩けばまた雨が洗い流すだろう
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