ベトナム・バス旅〜ホーチミン市発、ミトーのメコン川クルーズ
こんにちは。
ベトナム住在のChifukuです。
お盆休みに息子夫婦が遊びに来たので、メコン川クルーズへ行ってきました。
昨年はクチトンネルとセットのツアーで行ったのですが、漆工場とか行きたくない所へ連れて行かされたり、昼夜共に豪華な食事でお腹いっぱいになったので、個人で行くことにしました。
Mien Tay bus station
タンソニャット国際空港からミエンタイバス停へ行くなら、152番バス(5,000ドン)で三角公園付近で148番バス(6,000ドン)に乗り換えます。早朝だったので40分程度で行けました。
Futa Bus
沢山のバス会社がありますが、スルーして、前回ファンティエット行く時に使ったFuta Busへ。2時間くらいなので寝台である必要はないのですが、乗った経験があって安心だったから。
しかし何故かSa Dec行きになりました。Sa Decまでの停留所をネットで調べると、My Thoは経由しなさそうなので、チケット売り場で確認すると「途中で降りるよ」と言われました。(Google翻訳で)
バスの乗り場がわからず、周りの人に聞きまくるも、まだ時間じゃないと言われる。電子掲示板にバス停の番号が表示されることがわかって、しばらく待ちます。
5分前くらいにバスが来ると、同じバスに乗るおじさんが「あれだ!」と教えてくれました。バスはどこだって騒いでいたから、My Thoへ行くってわかって教えてくれたんですかね〜
チケットに記載のバスのナンバーと車体の番号が同じことを確認して乗車します。
このミニバスの乗り換えは、超〜わかりにくいわ。
バスのスタッフは英語できないので、待ってろとか、来たら乗れってジェスチャーするだけ。しかも何ヶ所か下車と乗車で寄り道しながらまっすぐいかないので、何度も
「こっちじゃないよ!」
「ボート乗り場だよ!」
と指摘をしながら、30分ほどで到着しました。
クルーズ
バスを降りると早速客引きに。
リバークルーズや馬車、ハチミツなどコミコミで1〜3人の場合1,450,000ドンと言う。3人単位なのは、手漕ぎボートの乗船が最大3人だからだと思います。
「手漕ぎボードだけで良い!」
「自分で船のチケット買う!」
と言ったのですが、単品販売はないと言うことで、ツアーになりました。
実際、対岸の島へ渡るだけなら7万ドンくらいでありましたが、クルーズなどの観光が含まれていないため、船だけのチケットは売ってもらえませんでした。
専属ガイド付きプライベートツアーで1人3,000円。安いでしょうか?
ベトナムに住んでいると躊躇してしまう金額なので、必死に拒否しましたが、息子が「え?そのくらいなら良いんじゃないの?」と言うので諦めました。
ランチ
ガイドさんが電話で予約してくれて、島で名物料理を堪能しました。しかし、眺めがいい席は全て満席。すごい混雑ぶりです。
帰路
朝来たバス停まで戻るのにGrabを使いました。
「バスでここまで来たから、バスで帰る!」
とガイドに言っても、
「ここにはバス停はないから、タクシー呼ぼうか?」
と言う。ヘタにマージン取られるのはイヤだなと思って、自分でGrabを予約するも、バス停が行き先に指定されず(ピンの位置が異なる)、ガイドがベトナム語でドライバーに説明してくれました。
私たちが車に乗るまで見送ってくれて、良いガイドで良かったです。
またドライバーも大雨の中、バス停留所に横付けしてくれました。
良かった。これでホーチミン市に帰れる。
旅費
市バス(148番) 6,000đ
寝台バス(往路) 140,000đ
メコン川クルーズ(3名) 1,450,000đ
ボートのチップ 50,000đ
ランチ 890,000đ
Grab 140,000đ
寝台バス(復路) 110,000đ
昨年行った、メコン川とクチトンネルの専用車チャーター10時間プライベートツアーは、2人で8,680,000ドン。
内容が違うので単純比較できませんが、今回は3人で3,260,000ドン、一人約6,500円でした。コスパ、タイパ共にバス旅で良かったです。
まとめ
バスは英語が通じないし、バス停から船乗り場まで車で15分と言う微妙な距離なので、外国人は私たちだけ。
クルーズは外国人だらけだったので、皆ツアーで参加されているんでしょうね。フルーツ食べながら歌を聞かされる所には外国人が大勢いましたが、そこをスキップできたのは良かったです。
バスが英語が通じればもっと安心できたと思いますが、クルーズは専用ガイドで我々の嗜好に合わせて案内してもらえてのは良かったです。
ベトナムのひとり暮らし情報はInstagramでも公開中!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?