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いい時間をすごしていたんだと

長編小説のプロットはかいたものの、物語のメンバーたちが動くあたまの隙間がないよ。

ずっとバタバタしている。

去年は年末に叔父が死んだ。それにわたしの転職や娘の卒業と進学準備など。もう春がそこまで来ているのに、あれからノンストップ。

いろいろのことがつららのごとくながーく連なっている。そのうち、つららが重みで折れて、わたしは射抜かれて倒れるかもしれない。

物語をこねくり回すには、頭の中を占領させる時間と集中力が必要なんだけど、その暇がない。

そう思うと、去年は、いい時間を過ごしていたんだな。

去年いっぱい、ついやす時間を書くことに割くため、仕事は最低限にして貧乏生活をしていた。

その甲斐あって、小説は1本書籍化でき、文フリにも行けた。わたしにはとてつもない成果だ。

だから今年も当たり前に年1本の小説を書けたらいいな、そして文フリも、なんて思っていたけど、今のペースではずえっったい無理だ。

だから、去年はとてもいい時間を過ごしたんだな。そう思う。

でも、今年は家族への恩返しのために貯蓄できるレベルで働くと決めた。

今はずえったい無理のこのペースだけど、きっと春になれば少しは落ちつくだろう。

だから、だから、なんとか時間を捻出して、年1本の長編、絶対つくりあげる!
12月文学フリマ待っとけや!

5月は短編集と既刊で参戦いたします!


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