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子ども達に「7つの習慣🄬」をお勧めするわけ

子ども達(主に高校生世代)に「7つの習慣🄬」の考え方を教えるファシリテーターをしています。
「7つの習慣🄬」はご存じの人も多いでしょうが、スティーブン・コヴィー博士という人が書いた、世界的ベストセラーです。

見たことある人多いでしょ?コヴィー氏の笑顔よ(笑)

この「7つの習慣🄬」、ビジネスマンの方を中心に、知っている人は多くても、読み切ったという人は実は多くないです。なにせ、分厚いですしね。(表紙がけっこう強烈な印象で、ときどき、「怪しそう」という人がいるけど、そんなことないですよ(笑))

そして、この本を人生に活かしているという人はもっと少ない。
でも、この考え方、とってもパワフルです。
人生を変える力を持っています。私の人生も変わりました。

私は、この考えを若いうちからたくさんの人に知ってもらいたくて、今の活動をしています。

どうやって自分の人生を切り開くか、
どうやって自分らしく生きていくか、
皆さんは、どうやってそれを学びましたか?あるいは、学んでいますか?
簡単ではないですよね。

そのことを直接学ぶ機会は、ほとんどの人にとっては多くないと思う。多くの人は、本を読んだり、自身の体験や、親や周りの人とのかかわりから、だんだんとそれを見出していくのでしょう。
道徳の授業はそれになるのかしら? 若い人はYouTubeなどでも学んでる?
ともあれ、悩みながら迷いながら、自分の生き方を探す旅路はもちろん大事です。

ただ、苦しい時、迷う時、道を切り開きたいとき、「こういう考え方をしてみたらどう?」という指針となってくれるような、あるいは自分を支える軸となるようなものと出会えたなら、それはとても有効です。それを”人生哲学”といってもいい。

「7つの習慣🄬」はそれになりえます。
ただのノウハウではない、【人格を磨く】という大原則に基づいているので、困ったらいつでも参照できるバイブルのような、あるいは、迷ったときに道を照らしてくれる北極星のような存在になりえるものです。

もちろん、盲信はいけません。
良いかどうかは自分で判断しないと。
ただ、これだけ世界中の人に支持され、信頼を得ているこの方法。
これを知らずにいるのと、自分が使えるレベルまでよく知っているのでは、大きな差があると思うのです。
そして、人生の早い段階で知れたら、もっとよい。

世界でも自己肯定感や心の幸福度が低いと言われる日本の子ども達、
今いる世界しか見えていなくて、その価値観に縛られているように見える日本の子ども達。
そういう子ども達に伝えたい。

「なりたい自分になる方法があるよ、それは自分で学べるんだよ。」
私が、若い世代に「7つの習慣🄬」をお勧めするのは、そんな理由です。

まずは、知ってほしい。
子ども達と子ども達を育てている人たちに。
子どもにもわかるように書かれた本があるので、読んでみてください。
自分に取り入れられるところがないか、考えながら読む、というのがおすすめです。

YouTubeでは、中田敦彦さんのYouTube大学で特集されています。
さすがの語りで、面白いです。
長いけど、こちらも見てみてください。







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