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#あたらしい自分へ
『父親探しのロングジャーニーと大切な人たち』
30年前に生き別れた父と
SNSで再会をしてから早ひと月。
父に会いたい。
父を探したい。
そんな寂しさの蓋が開いたのは
2年半前のこと。
教職員や男女共生部の方々に向けた
人権研修会の講師として
依頼をいただいたことがきっかけでした。
与えられた90分で
これまで教育委員会で発行させていただいた
人権冊子を元に、心の痛みについてお話を
することになっていました。
講話を組み立てる中で
どう
父の日のセラピーワーク
【子どもと大人を守りぬく心の可視化と
家庭・学校・地域・医療連携の糸口】
『見てごらんなさい。街を行く人達は皆、
平気な顔をして歩いているでしょう。
みんな本当は痛いんだ。
痛いところなんか一つもないよ。って言う人もいる。
自分でも気がついていないだけかもしれないなぁ。
みんな1人は寂しいんだ。
1人じゃ生きていけないんだよ。』
ある日の美術の恩師の言葉です。**
今日は父親の愛着障害、ま
アトリエの色、形、イメージ。金箔をもっと身近に。題材研究10年の歩み。
『ここが私の居場所』
私は雨の日のアトリエが大好きだ。
ポツポツ。
格子窓に当たる雨粒。
ピチャン。ピチャン。
水たまりに跳ね返る滴。
薄青の空に緑の草花。
その全てが子ども達の創作に彩りを添えていく。
心静かに絵筆を手にとる。
今日の安心材料を見つけたら、
キャンバスに心の風景が広がっている。
小学生、中学生、大人。
少人数でのアートを通した異年齢交流は、互いの価値観を享受できる貴重な機会だ。