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気ままに海外旅行 in Australia (Cairns: ケアンズ)

私の遊びは、海外旅行だ!

海外に行きたいけど、コロナの影響で、まだ行けていない人たち
うずうずしていませんか?

私は、海に行って、地平線を見るたび、うずうずうずうずしてます。

最初に緊急事態宣言が発令されたのは、2020年4月7日。東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県。4月16日には全国に広がりました。

2020年4月から海外旅行を計画していた私たち家族は、すでにチケットも購入済みでした。
発令を受けて、キャンセルになってから、現在までの2年弱、まだ行けていません。

今年の5月に行く予定がありますが、この調子だと、どうなるか?

考えても仕方がないので、流れに任せるのみです。

でも、日に日に、旅行したいよー、海外いきたいー
すれ違う人たちの会話がさっぱり分からない状態になりたい。
自分は、ちっぽけな存在だなーと思いたい。
そういう、気持ちになっています。

そんな、状態にいる人、いませんかー?

記憶を遡って、旅行、留学等、ここに書き留めていこうと思います。

海外に行った人、そうでない人も、思いを募らせて、うきうきしましょう!

人生初の海外旅行はオーストラリア!

グレートバリアリーフ(Great Barrier Reef)にある
ハートリーフ(Heart Reef)

初めて海を渡ったのは、1999年頃。
姉がオーストラリア ケアンズ(cairns)に留学していた時。
もうすぐ、留学期間が終わるので、遊びにきたら?
という絶好のチャンスが巡ってきた。

もう一人の姉と初めて国際線に乗る。
一回トランジットがあった記憶。グアムだった?
トランジットどきどきする~!

飛行機に乗っているときに、入国カードが配られる。
英語表記だったのっで、おおっ!と思った。

入国カード

姉「ちえ、これ何て書いてあると?」
私「持ってきた海外旅行ブックに裏に書いてあったかも」
因みに、ここで持ってきた旅行ブックは”地球の歩き方”ではなかった。

英語は、当時まったくダメで。全く、読めないし、書けもしないし、話せない!(かといって、今もぺらぺらでは無いけど。)

何とか、見よう見まねで書き写し、ケアンズに降り立った。

留学している姉から
「荷物をとった後、一番最初に出てきたら荷物チェックされるから、人の流れに混ざって、中間ぐらいのタイミングで出ておいで」と言われていた。
(このこと、今でもしっかり覚えているし、今でもそうしている)

私「そうなの?」
と言われるがまま、荷物を受け取って、ちょっと待機。
頃合いを見計らって、出口に行ったら、荷物チェックされている人が確かにいた。
さすが、経験者。

知っている顔を見るとほっとする!

ケアンズといえばダイビング

海外で姉と再会したとき。
もう、私には、第一関門突破みたいな気持ちだった。

私は、空港に行くことが好きだ。
国内でも海外でも。トランジットも大好き。
見送りはあまり得意じゃない。
(好きな人はいないと思うけど)

特に、遠距離恋愛していた時の、国際空港の見送りは心のダメージが大きい。
いつもの空港は、新しい世界の入り口みたいなのに、
別れが待ってるときは、ゲートが閉じているようだ。
(まあ、話を戻そう。)

ケアンズ空港は、こじんまりしていた。
空港出口のドアが開くと、温かい。
でも、タイみたいに”もわ~”という空気ではなかった。

ケアンズの街並みは、高い建物もなく、住宅が広がっていて、
ショッピングモール以外は、人はまばらに行きかっている感じだ。

”海外”=the アメリカ みたいに想像していた私は、
期待していた風景と違うなーと感じていた。
(アメリカのどこを想像したのか?)

とにかく、のんびりしたところだ。
ビーチが広がっていると思うかもしれないが、
ケアンズは港の町で、ビーチで遊んだ記憶がない。

姉は、私たちを色んなところに連れて行ってくれた。

スカイダイビングは今でも忘れらない!

インストラクターと一緒に飛ぶ。

なんといっても、スカイダイビング。

ヘリコプターに乗り込む前に、契約書みたいなものにサインをしなければならない。(死んでも責任持ちません。みたいな)

インストラクターさんと2人と一緒に行った姉と私2人。
ヘリコプターに乗り込む。
地上から何メール上から飛んだのか、わからない。
でも、とにかく、空の上だ。

たしか、私から飛んだ記憶がある。
"three ,two, one "と声をかけられた。

インストラクターが一緒なので、自分の意志で飛ぶ必要はない。
でも、”Are you ready?"と声をかけてくれたと思う。

私は、恐怖みたいなのは、なかった。

顔は引きつっていたかも。

でも、興奮状態しているのだ。

飛び込むと、落下のスピードがはやい。
でも、すぐ小さなバルーンを広げてくれたんだと思う。

落下のスピードが弱まり。
体勢を整えられ、周りを見渡せるぐらいになる。

「うわー!」「わーお!」
興奮が収まらない。
飛んでいる!
見たことも角度からの景色。
どこまでも青い空。
自分は、鳥ではないけど、見渡す限り
私と後ろにいるインストラクターさんしかいない。
爽快すぎる。
地球は広い!
自分は、小さい存在だ!

あまりにも喜んでいたからか、ゆっくり地上まで下ろしてくれた。

インストラクターさんと抱き合ったか、
姉たちと抱き合ったか、
多分両方。

20年以上も前のことだが、
スカイダイビングはあまりにも楽しすぎたのだ。






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