人と人とをつなげる「人」
「仲間を募集してるよ!」と発信した結果、たくさんの人に出会う機会をいただいて、最近とてもありがたい日々を過ごしている。
直接連絡をくれるあたたかい人たちに感謝しながら、一人ひとりとお会いしていてふと思うことがあったので書きとめておこうと思う。
直接メッセージをくれるあたたかい人たちには、二種類のタイプがいる。
1. 「自分自身が何かできるかもしれない」
と連絡をくれる人
2. 「役に立てるかもしれない友人を紹介したい」
と連絡をくれる人
この2番目の人たちに、わたしは最近、感動と尊敬を感じている。
人は、一人ではできることが限られている。
だから、役に立ちたいと思っても、なかなか役に立てなかったり、自分には関係ないとスルーしたりすることが多いが、この2番目の人たちは、限られている自分というコンテンツではなく、自分の持っている人脈を紹介することで、役に立つということを実現している。
そこにはもしかしたら、お金のにおいがするかもしれないし
Give and Takeの法則が隠れているのかもしれない。
でも
純粋に自分の大切な人を紹介しようと思う人たちは人のことを心から信頼しているんだと、今回とても感じる出来事がたくさんあった。
「どうして、あまり知らないわたしに、あなたの大事な人を紹介してくれるのですか」と聞いたことがある。
そしたらその人たちは揃ってこう答えた人が多かった。
「わたし(ぼく)おせっかいだから」
そうか、おせっかいなのか。
うん、そうか。笑
そのことばを何度か聞いたあと、なんだかすごくあったかい気持ちになった。
おせっかい。
最近、このことば聴かなくなったな、と思っていた。
そして、その文化も日本からなくなりつつあると思っていた。
こういう形で続いていたのか。
今、SNS上やリアルなコミュニティが多数生まれ、
人はまた繋がりを求めはじめている。
個人が大きな影響力を持つ時代になりつつある今、
何かを発信すれば、人は集まる。
でも一方で、それを逆手にだまそうと近づいてくる人もいる。
行動すれば、必要な情報も必要ではない情報も大量に入ってくる。
自分を信じ切るには、まだ自信が足りない。
そんなとき、
損得なしに、人と人とをつなげる「人」に出会うことが、
とても重要な意味を持つ気がする。
ちなみに、最近教わったこと。
損得なしに純粋に与える人は、人相がいいとのこと。
あ、たぶんこれが、本質。
自分の周りの大切な人たちを思い浮かべてみる。
うん、みんな人相がいい。笑
きっと、わたしは人に恵まれている。
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