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子どもを通してもう一回育ってるわたし

わたしには現在中学三年の娘がいます
15回目のこどもの日に思ったことは、自分が幼い頃にできなかったことややりたかったことを娘を通して実現できた、何と貴重な時間だったこと!ということです。

昭和生まれのわたしにとって、両親はいつも忙しく、そして教育に熱心で、ときに厳しく「子どもだから」「ダメなものはダメ」「それが我が家のルールだから」とやりたくてもできないことが多かった。
必要なものがあれば買ってくれたけど、なんでも先回りして買っちゃうので「自分で選ぶ」という選択肢もなかった。今みたいにamazonも楽天もなかったから仕方ないかもしれないけど。


たとえば「ドラえもんの映画を見る」
たとえば「猫を飼う」
たとえば「アイドルの話で盛り上がる」
たとえば「日曜の朝、一緒に寝坊する」
たとえば「日曜の朝、一緒に出掛ける」
そう、これがしたかったんだな…と思う。

最近は友達と遊びに行くことが増えたので、ちょっとスネ気味。


わたしが小さい頃できなかったことを、娘が叶えてくれた。
14歳にもなってくると精神年齢が逆転してきて、わたしが娘のことを心配することより、母であるわたしのことを心配してくれることが多くなってきた。(実際、わたしは現在左足を骨折中)
KPOP好きな娘の方が韓国事情にも詳しいし、韓国語もわたしより知っている。


子育ては自分育て。
あと何年一緒に居れるかわからないけど、がんばって着いて行きます。

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