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ヨルダンの旅日記 VOL1 ペトラ編

2019年4月

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ペトラ遺跡は一番入場料が高いといわれている。そして旅の予算オーバーでもあった。

それでも、魅力的な古代都市ペトラの遺跡がつまっているから、時間ができたので2019年4月に一人でバックパックとトランクを持って出掛けた。

一番の目的は映画インディジョーンスの舞台となったあの場所。映画でみた遺跡を観られるなんて人生で最高な経験値となる。私は、旅行というものは遊びに行くと言うよりもプライスレスなものであると思う。近場でも海外でもどこでも…こんな素敵な世界を知らないままよりは、少しでも見ておいた方が人生の糧となる気がしてならない。

今回は、一人といっても、ドライバーさんを手配して移動はお任せの旅。ペトラ遺跡のゲートの入り口まで送迎、その後は、遺跡内のガイドさんにバトンタッチしてランチまではガイドさんの案内で遺跡を回ることになっていた。でも私のつたない英語を一言、二言で質問すれば、簡単に説明してくれる、写真も撮ってくれるとても親切なガイドさんでした。

古代ナバティア人はローマのような優れた水路の施設を岩で作り上げ、水路や貯水槽を作っていたと説明してくれた。ローマ帝国の支配下になっており、当時のローマ帝国の強さもわかった。

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THE SIQという岩がそびえ立つ間の細い道を歩いていくとあのインディジョーンス最後の聖戦の舞台となった「エルハズネ」に到着。

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こんな隙間から見えたときには「わぁ!」と声がでた。

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ガイドさんに「映画で見たわ!!」と声を掛ける。ガイドさんは、「インディが馬車で走り抜けたんだよ」と言っていた(と思われる)

ここは午前中が写真のベストタイムのようで私に沢山写真を撮ってくれた。

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ペトラの岩はピンク色でバラ色の都市と呼ばれている。どの遺跡の色も綺麗で、太陽の光によって色がどんどん変わっているから面白い。

手彫りでほったなんて考えられないくらい巨大な建造物。

世界遺産をまた一つ見ることが出来て幸せな時間を過ごした一日でありました。

https://note.com/ctojisan/m/maf5a311707a3

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