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クメール王朝の風

2014.4
カンボジアに行こう!アンコールワットを見てみよう!母と3泊5日の遺跡巡りの旅に出かけた。旅のしおりを見ながら、写真と共に振り返ってみる。
カンボジアに入国するには、ビザが必要だという事で、事前に申請した。
名誉領事館に問い合わせて、必要な書類とパスポートを提出して3日程で取得。現在ならオンラインで取得できるみたい。

ソウル経由でシェムリアップへ。

初日は移動日で夜遅くにシェムリアップ空港に到着した。翌日からの遺跡巡りに備えて、休む。宿泊ホテルは、プリンス・ダンコールホテル&スパ。
メインストリートにあって、お店も沢山あり、便利な立地。
シャワーもバスもあり、感激のお部屋。プールは、見学のみ。

旅のグループは私達親子と一人で参加していた青年と3人だけのグループで現地の日本語が流ちょうなガイドさんが案内してくれる旅。
遺跡巡りは暑い中、徒歩で巡るので、午前の部と午後の部に分かれていて、ランチを食べた後は、お昼休みがある。ホテルのお部屋でシャワーを浴びたり、昼寝をしたり、隣の足つぼマッサージ屋さんに行ったり、カフェでジュースを飲んだり、買物をしたりと満喫することができた。
帰りは深夜便だっただめ、最終日の午前中は自由行動。スーパーやショッピングモールに行ってお土産を買ったり、近所を散策する時間が沢山あった。

初めて見る果物。タマリンド
街ブラ
スムージーでクールダウン
ワニワニワニ。皮革屋さんかな?
ご当地ビールは必ず試してみる
アジアンテイスト満載のランチもあったり
カシューナッツの実

カンボジアの名産品カシューナッツ。ナッツは大好物なのに、調査不足で、知らなかった。
帰国後に、後悔したことナンバーワン(T-T)
カンボジア旅行の際は、是非お土産にどうぞ。

ベンメリア遺跡


シェムリアップから舗装されていないでこぼこ道を車で1時間ぐらいのところにある遺跡。ベンメリア遺跡の発見は他の遺跡よりも遅く、地雷の撤去が遅く、観光地として整備されていないので、自然のままの光景が広がっている。訪れたときは、他に観光客がいなくて、とても静かな光景。

遺跡の入り口にあった地雷処理の看板。

灌木と瓦礫の森の中では異空間に埋もれたような不思議な感覚が
そして、探検している気分にもなれた。

長い年月をかけて、植物が瓦礫から芽吹く。

ありのままの姿が見られるベンメリア遺跡。
静かに時の流れを感じることができる場所だった。


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