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DATA Saberになるための言語化①

前回宣言通り、このブログではDATA Saberになるために師匠から与えられた宿題を記載していこうと思います。
Tableauの技術・知識を言語化できる状態に持っていくことがゴールです。
「なんとなく知っている」「触ってたらできた」から、「誰に対しても説明ができる」自分になりたいです。

では、さっそく今回はOrd1の問題に対して師匠からの宿題を解いていきたいと思います。
↓Ord1の問題はこちらです。
[DATA Saber] 1. HandsOn - Fundamental | Tableau Public


Q5【宿題】さて、このグラフをDATA Saberに挑戦する前のChieさんが見たら、会社の営業さんが見たらどう思うでしょう?

A.「売上の%差」って何?
これ、売上の前年比成長率なんです。軸名をそのままにしてしまったせいで
いったい何の線グラフかわかりませんよね。


Q7【宿題】メジャーバリューって何?

A.メジャー(計ることのできる連続する値)の集合体のことです。
↓これですね。


Q7【宿題】DATA Saberとしてこのグラフはイマイチと言われるのはなぜでしょうか?どんなグラフにしたらよりベストになるでしょうか?作ってみてください。

A.
1.数量と金額を同じ縦軸で比較しても意味がない。
2.一つ一つが何を示しているグラフかわかりにくい
3.項目を連続する数値で出しても意味がない

なので私は↓こんなふうにグラフを作ってみました。

1.数量・売上・利益を別々の棒グラフにすることで、それぞれ状態が見れる
2.各メジャーで並べ替えをすることで、例えば売上が高いサブカテゴリの数量・利益は高いのか低いのかを一目で見ることができる
3.見たいグラフをクリックすることで、数量・売上・利益すべてがハイライトされる


Q11【宿題】Tableauには数を数える関数にCOUNTとCOUNTDがありますが、なぜCOUNTDを使いましたか?

A.この問題は購入顧客の人数を聞いてます。顧客IDのカウントをする場合、COUNT関数にすると一人の顧客が複数回購入した場合、1購入1カウントされてしまうため、COUNTD関数で顧客IDの重複を無視したカウントをしました。


Q12【宿題】なぜ計算フィールドの中で計算(SUM)した売上・利益を使うのでしょうか?

A.利益率を出す場合、(SUM)を入れないと1行単位の利益/1行単位の売上で計算されてしまい、1行単位で計算された値の集計になるから
(SUM)を入れた場合、集計をした利益/集計をした売上になる


Q12【宿題】集計と非集計って何

A.非集計は1レコード毎のそのままの値、集計はなんらかの計算がされた値

集計は粒度で切り分けたデータを集計したものです。
非集計は1レコードの値です。2回言いました(笑)


Q14【宿題】ピルの青と緑の違いってなんですか?

A.
緑=連続
青=不連続

では連続と不連続の違いは何でしょうか?
連続とは、1~10のように、連続する数字や、過去~未来のように連続している日付のことです。
順番を変えることはできないけど、リファレンスラインを見ることができます。
不連続とは、文字列のものになります。
数値や日付も独立させて不連続にすることができます。
順番を変えることできます。
この問題はこちらを参考にいたしました。


Q16【宿題】地域を地理的役割にするための機能の名前はなんでしょうか?

A.ジオコーティング機能
Tableauでは、郵便番号や都道府県に地理的役割を割り当てると、[緯度 (生成)] と [経度 (生成)] 追加されます。
この緯度と経度を使って背景マップを使用してマップ ビューを作成できます。
この問題はこちらを参考にいたしました。


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