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あなただけが、あなたをもっと豊かにできる

※今回は私のモヤモヤ思っていること、
  気持ちを安定させるのに役立ったことを
  ひとりごと風に書いています。結構長いです。。
 

春節ですね。
各国のチャイナタウンが賑わっていることでしょう。

以前、中国の友人が忠告してくれました。

「中国人は信用しちゃダメダヨ」

ちょっと笑っちゃいました。中国人でさえそれを言うのか。
忠告通り、彼の忠告は信用せず、彼を信用してます。
大好きな友人です。

ちなみに、人に言いづらいPMDDの話を
はじめて聞いてもらったのも
中華系の友人でした。

彼らの心地よい図々しさが、遠慮がちな私の気持ちに
日の目を浴びせてくれました。
日本の「遠慮」「我慢」は美徳ですが、同時に「嘘」でも
あるんじゃないかなと思います。


PMDDの要因は、まだ明確にはわかっていないそうですが

身体的な側面 ( ホルモンバランス等 ) だけでなく
心の側面も大きく関わっていると
頂いたアドバイスや実体験から、感じています。


日々のストレスや、過去のトラウマなど
何年も見ないふりしてきたものが、
生理前の変化によって、突如現れることもあります。

それが発狂や希死念慮、暴力、号泣、うつ、となって
自分でもわけわからん!と混乱するばかりで
途方に暮れてしまうことも。

まわりに話せる人もいない。
「死にたい」と言ったら「めんどくさ」と思われるかもしれない。

誰もが何かしら抱えているのに。
自分の面倒くらい自分で見なきゃ。
とか、ぐるぐる考えはじめます。( 私の場合 )

今なら言えますが、
そんなこと考えなくて大丈夫です。

人に迷惑をかけない人はいません。
人は完璧ではありません。

誰でもしんどい時はあります。
誰でも誰かしらに支えてもらってます。

「自分は一人でやって来た」という状況なら、
誰かに支えてもらってください。
しんどい時、ちゃんと頼って甘えてください。

そしたら、今度は
あなたが大事な人を支えてあげられます。

私たちは、本当にいろんな常識にとらわれています。

たとえば
「宗教に染まってる人が怖い」という人もいますが、
私にとっては

20世紀以前の日本の常識に、未だに染まっている
21世紀の私たちの頭の方が怖いです。

学歴、安定、結婚、満員電車、性別、
制度、家族の在り方、年功序列、稼ぎ方、生き方…

あなたの「常識」があなたを苦しめるなら、
そんなもの捨ててしまっていい。

たとえば、
仲の悪い家族より
信頼できる他人を頼ったっていいんです。

家事だって外注していい。
子守も犬の散歩もアウトソーシングしていい。


これまでの「常識」が作られた時代と
今は大きく違います。

インターネットの普及、女性の社会進出、核家族化…

今の10代の子たちの常識すら、おそらく違うでしょう。


まわりに縛られることなく、
あなたはあなたの生きやすい生き方で
生きていけばいい。

まわりの人に相談しづらかったら、
自分が共感できるコミュニティや
話ができる人たちが世界に必ずいます。

インスタグラム、ツイッターのハッシュタグ、
meetup(サービス)を使う、単語でググる、など

探す方法はあります。

最初は不安かもしれません。
それどころじゃない時もあるかもしれません。


そんな時は、
まずあなたが、あなたの話をよく聞いてあげてください。

今何を思ってるのか、
何があって、どんな気持ちになっているのか
どうしたいのか、どんな状態になりたいのか

ノートにひたすら気持ちを綴ると
次第に本音が見えてくるそうです。

タイピングでもいいです。スマホのメモでもなんでも。

ネガティブな気分だったら、それをそのまま書いてください。
無理にポジティブにしなくて大丈夫。
自分の正直な気持ちを、まずしっかり認めてあげてください。

ただ、そのままヒートアップして
自分を傷つけてしまうこともあるので、

そうなりそうだったら、寝てください。
泣きたくなったら、思い切り泣いてください。
泣き疲れると、気持ちも落ち着きます。寝やすくなります。

できそうな時に、そのネガティブの原因の中に
試しに「感謝できること」を探してみてください。

自分に対して「よくがんばって来たね、ありがとう」や
「そのおかげで…」という言葉から始まる何かを考えてもいいです。

感謝は、気持ちを前向きにしてくれます。

物事を前向きに捉えることで、
同じ状況から得られることが多くなります。

そしたら、自分がどんな行動を取れるか、
思い浮かんだ時でいいので、
書いてみてください。

つかれたら、書かなくて大丈夫です。
まずは自分の本音を知ること、
ゆっくり休むことをしてください。


あなたの人生です。

思考も、視点も、行動も、決定も
あなただけが選べます。

この世界は、あなたから見た世界です。

だから、あなた次第で
もっと人生を豊かにできます。

まずは、一番の相棒である
自分自身と、
ちゃんと向き合ってあげてください。

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