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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#375)。

 今日は、西東京市議選の投票日です。
 誰かに1票を入れてもらうことを呼び掛けることはできませんが、誰かに1票入れないでほしいと呼び掛けることは可能です。「NHK党」のセカンドブランドである「政治家女子48党」なるものに投票するのだけは、絶対にやめてください。彼らがやっていることは、もはや政治でも何でもありません。巨額の借金を踏み倒し、「人に嫌がらせをして喜んでいる」という単なるハラスメントでしかありません。人間としては最底辺のクズです。

参政党の五十嵐将雄さんの選挙を妨害する黒川敦彦ら「NHK党」のメンバー

 ご存知の通り、僕は「参政党」の支持者ではありません。
 しかし、こればっかりは「参政党」に同情します。というのも、黒川敦彦らがやっているのは明確に「選挙妨害」であり、テメエらが同じことをされたら何をするかと言えば「私人逮捕」です。「嘘つき!」と野次を飛ばされただけで追いかけ回して動画を撮影し、警察に突き出すような政党が、他党の街頭演説を妨害する。こんなふうに選挙を愚弄する行為を許すわけにはいきません。


■ NHK党による悪質な選挙妨害

五十嵐将雄さんの応援演説に神谷宗幣事務局長がやってきた

 選挙において、最も重要とされる「3日攻防」に突入し、12月23日には「参政党」の神谷宗幣事務局長が応援に入りました。デタラメばかりの演説とはいえ、参政党の支持者たちにとって、神谷宗幣さんが来るというのはビッグイベントです。会場となった「ひばりが丘駅」の前には、200人近い人たちが集まりました。
 現在、参政党は沖縄県議選から始まって、先日の八千代市議選で9連勝を果たすほどの勢いがあり、この勢いのまま来年4月の統一地方選を迎えようとしています。
 逆に、支持者を「参政党」に奪われる形で、党勢を落としているのが「NHK党」です。NHKから訴えられた裁判で負け、「謝罪文を出すので許してください」という土下座和解案まで出したあげく、NHKから蹴っ飛ばされ、330万円のお支払いが確定し、NHKの集金人相手の嫌がらせ行為ができなくなっていた「NHK党」は、大事にしてきた「NHK」という看板を捨て、「政治家女子48党」「参政党から国民を守る党」なるものを立ち上げ、乗り換えようとしています。下がったイメージを「美女」「参政党」に便乗することで回復させようという魂胆です。
 すべてに完璧な政党なんていうものは存在しませんので、「参政党」にも当然のようにツッコミどころはたくさんあります。「参政党」に対し、ネガティブなイメージを持った人もたくさんいるわけですが、NHKと同じように、その人たちの溜飲を下げれば自分たちが支持されると思っているバカの一つ覚えの「NHK党」は、今、「参政党」を攻撃しています。

神谷宗幣さんに近づこうとして止められる黒川敦彦

 駅前には200人以上の支持者が集まり、五十嵐将雄さんや神谷宗幣さんの話を聞こうとしている時に、「NHK党」の黒川敦彦がチョロチョロと走り回り、ヤジを飛ばして演説を妨害する。
 黒川敦彦自身、「オリーブの木」の時代に資産家から借りた1億円を返済せず、東京地裁で支払うように命じる判決が出て、支払いからランナウェイするために、顧問弁護士と相談の上、主たる収入が母親名義の会社や「つばさの党」に流れるように工作し、「資産がないからお金が返せない」と言い張って踏み倒そうとしていることが現在進行形で炎上している男です。まさに「誠意の欠片もない男」が、他党に誠意を求めるなんぞ笑止千万。人間としては最底辺のクズです。詳しくは、無料記事なので、こちらをご参照ください。

 今回、神谷宗幣さんが応援に来るということを聞きつけた黒川敦彦は、神谷宗幣さんに対し、「不倫をしているというのは本当か?」を取材するというテイで妨害行為をしていました。
 黒川敦彦自身、「隣にいる外山麻貴と不倫の末に、今治市議の奥さんや子どもを捨てて同棲していたというのは本当か?」を問われた方が良い人間だと思いますが、自分が投げたブーメランをおでこに真正面から喰らいながら突っ込んでいく様は、彼こそ本当の「ザ・シャーク」です。

神谷宗幣さんが演説する横で「不倫ってなんですか?」のボードを掲げる黒川敦彦

 黒川敦彦がやっていることは、明確に「選挙妨害」です。
 国民には誰でも政治家を批判する権利があり、神谷宗幣さんに対してプラカードを掲げる行為そのものに違法性はありません。が、黒川敦彦は明らかに「妨害する目的」で掲げています。YouTubeでカメラを回し、妨害するパフォーマンスをすることで「面白いから、もっと嫌がらせをしてくれ!」と思っている底辺ネット民たちの期待に応えようとしているだけです。
 尊師・立花孝志が「自分も不倫していた」と公言しているように、そもそも不倫をしていることを「悪いこと」だとさえ思っていない集団が、嫌がらせのためにこれをしているのです。

「つばさの党」の現職の朝霞市議である外山麻貴(50歳)が撮影係をしている

 皆さんにぜひ知っていただきたいのは、この一連の頭のイカれた選挙妨害は、黒川敦彦が単独で行っているものではないということです。まさに「NHK党」「つばさの党」が組織ぐるみで行っているものです。
 黒川敦彦のYouTubeライブを撮影しているのは、現職の朝霞市議である外山麻貴、50歳です。令和の時代に絶滅危惧種となっている「聖子ちゃんカット」をしている女性で、1億円踏み倒し事件では「1億円ぐらいでガタガタ言ってるのもおかしいんだよ」とか「(踏み倒しても)全然大丈夫な1億円なの」などと発言していた「イカれ女」です。

一連の嫌がらせ行為を嬉々として撮影・配信している片岡将志

 同じように、この一連の嫌がらせ行為を嬉々として撮影しているのが、来年4月の八王子市議選に立候補予定の片岡将志です。古参のN国信者になりますが、昨年の東京都議選の時には「こころのやまい党」なるものを立ち上げ、心の病を患っている人たちの窓口になるという公約を掲げていました。
 しかし、相手の心を病ませるようなことを嬉々としてやってしまう「NHK党」のメンタルなので、「どの口で心の病を語っとんねん!」という話でしかありません。

 なお、前回の東京都議選の片岡将志の様子は、大田区選挙区レポートの無料部分に書かれておりますので、ぜひ無料部分だけでも読んでいただければ幸いです。

自分が心を病むタイプのくせに、他人の心を病ませることにエネルギーを注ぐ片岡将志

 片岡将志は、つい最近も訪問販売の人を玄関に入れ、スマホで撮影しながら挑発し、丁寧に「動画を削除してください」とお願いをする訪問販売の人を逆ギレさせ、見事に炎上する動画の撮影に成功。これを尊師・立花孝志らに「片岡君は成長した」と褒められたことで、完全に調子に乗り、ご覧のように、ハラスメント映像を撮影することで視聴数を伸ばそうとしているクソ野郎です。来年4月の八王子市議選です。絶対に当選させてはいけません。

来年4月の武蔵野市議選に立候補する予定の菊竹進

 西東京市議選における参政党への妨害行為で、ほぼ毎日、西東京市に入り浸り、黒川敦彦のパシリをしているのが、来年4月の武蔵野市議選に立候補してくる菊竹進です。N国信者の中でも、一段と純度の高いアホですが、今年の参院選から入党した新参者で、僕のことを知りません。
 こうした一連の活動に参加し、妨害行為をしている「N国信者」に共通しているのは、こうしたハラスメント行為・妨害行為を「楽しんでいる」ということです。だから、写真を撮ると、どいつもこいつもヘラヘラしているのです。知性の最底辺にある人たちです。
 この他にも、西東京市議選に立候補している丸吉孝文、古参のN国信者である黒瀬信明、「つばさの党」幹事長の根本良輔らが参加しており、黒川敦彦だけがイカれているのではなく、NHK党全体がイカれた集団であるということを多くの方に知っていただきたいのです。

 NHK党が持っている「加虐心」については、『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?(新評論・1650円)で詳しくまとめておりますが、彼らはけっして「抗議をしたい」のではなく「嫌がらせをして視聴数を稼ぎたい」としか思っていないのです。

街頭演説中に自分たちのパフォーマンスのために妨害する行為は、ただの「選挙妨害」である

 はっきり言いますが、「NHK党」『正義』はありません。
 NHKの「集金人」と呼んでいる業務委託スタッフを追いかけ回して撮影することも、こうして「参政党に抗議をする」というテイでパフォーマンスをすることも、すべては「相手の嫌がることをしたい」という気持ちでやっているだけなのです。

NHK党の嫌がらせが「中国の三戦」という戦いに似ていると話す神谷宗幣さん(引用元リンク

 神谷宗幣さんも神谷宗幣さんで、まるで自分たちが大きなものから攻撃されているかのような演出をするために「彼らの攻撃を分析したところ、中国の三戦という戦い方に似ていることが分かった」という動画を出していたのですが、実際は全然違います。
 実際は「ただ品性下劣な極限のアホが、同じく品性下劣なネット民に喜んでもらうために、相手が嫌がることをしているだけ」です。彼らは「マスクの裏にワサビを塗ればコロナに効く!」と言ってしまうぐらいの極限のアホなので、「中国の三戦」と言われても何のことやら分からないし、まるで緻密な作戦であるかのように評価されたら、余計に勃起してしまいます。

 過大評価してはいけません、NHK党は「ものすっごいアホ」です。
 いくら参政党の皆さんが「ノーマスク」を主張してしまう非科学的な思考の方々だとしても、NHK党は足元にも及ばない致死レベルのアホです。いっそのこと、私人逮捕をして警察に突き出すぐらいでちょうどいいということは申し上げておきたいと思います。


■ コートのボタンが取れて警察に行くアホ

参政党に対する嫌がらせのために、さんざん走り回っていた黒川敦彦

 参政党に嫌がらせをするため、さんざん走り回り、それを止めようとする陣営スタッフにヘラヘラしながら「ラグビーか!」とツッコんでいた黒川敦彦。本当にラグビーだったら、タックルをしてコンクリートに頭を打ちつけてやるところだと思いますが、暴れ放題に暴れ回り、挑発するように走り回った末に、気づいた時にはコートのボタンが1個どこかに行っていました。
 明らかに自業自得としか言えませんが、ボタンがなくなったことを「参政党による器物破損だ」として、田無警察署に駆け込んだ黒川敦彦。事情を何も知らず、黒川敦彦の話を一方的に聞くだけの警察は、黒川敦彦が国政政党の幹事長であり、神谷宗幣さんもまた国政政党の事務局長にして参議院議員という立場から、無下にすることもできず、とりあえず話を聞いただけで終わったようです。
 しかし、動画を見ていただきたいですが、黒川敦彦が参政党に対する選挙妨害をしていたのであり、候補者やゲストスピーカーである神谷宗幣さんに万が一のことがあってはならないので、参政党のスタッフは「止めていただけ」です。本当はぶん殴った後に、そのブサイクな顔面をサッカーボールキックするところまでが正解のところを、一方的に妨害行為を受け続けるだけだったのが「参政党」です。誰かにボタンを引きちぎられたわけでもありませんし、気づいたらボタンがなくなっていただけで、テメエの安物のコートのボタンがユルユルだっただけかもしれないのに、濡れ衣を着せる形で警察に駆け込んでしまうクソメンタルです。

五十嵐将雄さんの車を囲み、ヘラヘラしながら喜んでいるN国党員たち

 今回、NHK党は「政治家女子48党」なるものを立ち上げ、自身の候補者たちに1票入れてもらうための活動をしながら、こうして「参政党」を攻撃して話題性を獲得しようとしています。
 炎上させることで自分たちに目を向け、少しでも「政治家女子48党」に投票してもらおうという作戦の一環でもあり、尊師・立花孝志が黒川敦彦に経費を出すから自由にやってよいと指示を出していました。これは「参政党はカルトだ!」と、もっと悪質な反社会的カルト集団がホザいているという構図なのです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

黒川敦彦ら、NHK党のアホをなだめる参政党のスタッフ

 今回、「参政党」の方々は、黒川敦彦にブーイングを浴びせるわけでもなく、警備スタッフが「妨害行為を止める」ということに徹していて、とても感心しました。
 一方で、黒川敦彦は抵抗されないために調子に乗り、意気揚々と妨害行為を繰り返したあげく、被害者ヅラで警察に駆け込むというクソダサいスタイルです。さすがは1億円の借金を踏み倒しても堂々としていられる「人間のクズ」だけのことはあります。これほどの「人間のクズ」が、もしも「ガーシー」こと東谷義和が除名され、大麻が好きな方の山本太郎(れいわ新選組じゃない方)が繰り上がり、そいつも議員を辞職すれば、次に議員になるのです。これが大量のアホが無責任に「NHK党」に投票した日本の姿であることを、多くの方に知っていただきたいと思います。

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