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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#16)。

 党のお金がショートし、連日、発狂が止まらない「政治家女子48党」の尊師・立花孝志。かねてから指摘しているように、これまで尊師・立花孝志は、ゴルフ、キャバクラ、彼女へのお手当など、いわゆる「遊興費」にお金を使ってきたため、これ以上ないほどの「公金チューチュー野郎」なんですが、「自分ほどお金にクリーンな人間はいない」というブランドを守るために、ありとあらゆる手を使い、党の資金に調査が入ることを防ぐために必死の工作活動をしています。
 何も事情を知らない人が見ると、これまで旧NHK党を牽引してきた立花孝志が、大津綾香さんに「党首」の座を譲ったところ、大津綾香さんが暴走をして「党首」の座を戻さなくなってしまったように見えるかもしれませんが、実情はまったく違います。

 尊師・立花孝志は、これまでN国信者から借りた約11億円に加え、現在までに振り込まれた政党交付金の約7億円近くにのぼる政党交付金をすべて使い切ってしまい、現在、党にはほとんどお金が残っていません。
 それで「取り付け騒ぎ」が起こっているわけですが、なぜ大津綾香さんと立花孝志がモメることになったかと言うと、立花孝志が約11億円の借金をすべて何も知らない大津綾香さんに背負わせて、自分は被害者ヅラでトンズラこくつもりだったからです。そんな尊師・立花孝志のクソさ加減にブチギレて、これは党のお金をしっかり明るみにしなければならないと、大津綾香さんは立ち上がっています。


■ 尊師・立花孝志の強引な実効支配

尊師・立花孝志のTwitterより(個人情報暴露のため、引用元リンクを自粛)

 尊師・立花孝志は4月7日の朝、いきなり党首が大津綾香さんから「餃子屋潰し」の齊藤健一郎に変更されたことを報告しました。
 最初に指摘しておかなければなりませんが、実はこのツイート、尊師・立花孝志による「飛ばし」であり、その後の尊師・立花孝志の説明をよくよく聞いてみると、代表権はまだ齊藤健一郎に変更されていません。変更されていないのに「変更された」と宣言するのは、アホのN国信者や債権者たちを騙すためではないかと思います。
 確かに、「餃子屋潰し」の齊藤健一郎は、司法書士の加陽麻里布を代理人として、代表変更の書類を総務省や千葉選管宛に提出しました。しかし、今のところはまだ「提出をしただけ」で、「受理」には至っておらず、やはり受理されるためには大津綾香さんが書類を用意しなければなりません。
 受理してもらうためには、大津綾香さんの書類を提出しなければならないのに、大津綾香さんの書類がない状態で提出をしているとみられ、このままだと追加で書類の提出を求められることになりますが、大津綾香さんが提出しなければ遅々として進まないので、永久に代表が変更されることがないという状態に仕上がっています。

アホのオッサンたちが3人集まって「ぶっ壊す」ポーズ(引用元リンク

 しかし、尊師・立花孝志は「実際はどうなっているか」ではなく、とにかくN国信者たちに「立花さん、強えぇぇぇ!」と言わせることで承認欲求を満たしているため、実際はボロボロに負けていても「勝利宣言」をしてしまう「大日本帝国ブタ野郎」なのです。
 尊師・立花孝志は、相変わらず大津綾香党首のことを「アホで無能」だと思っているため、このような勝利宣言をかますことで、実効支配によって代表権を取り戻そうとしていますが、「敵の戦闘能力を見誤ること」においては超一流の立花孝志なので、相変わらず大津綾香党首の戦闘能力を見誤り続けており、こうすれば「代表権を持って立花さんに行かれちゃったよ、ぴえん!」になると思っているのです。実際は、マッハの速さで高い塀の向こう側に突っ走っているのに。

大津綾香党首に送ったとみられる村岡徹也弁護士のLINEメッセージ(引用元リンク)

 尊師・立花孝志は、懲戒喰らいまくりのワケあり弁護士の村岡徹也先生が大津綾香党首に送ったとみられるLINEメッセージを公開。こうすることで、「下手に動いたら刑事事件やぞ!」と脅しているつもりなのかもしれませんが、こんなことで大津綾香党首が「ぴえん」にはならんのです。
 むしろ、このメッセージによって分かることは、尊師・立花孝志が一方的に手続きを進めている様子が分かるだけで、このメッセージは、むしろ裁判になった時に尊師・立花孝志を不利にする証拠です。ましてや、本当だったらとっても大事な警告のはずなのに、よりによって、文書を郵送するのではなく、LINEで送ってしまう能力の低さ。「友達か!」とツッコまなければなりませんし、なぜ尊師・立花孝志が裁判で負けまくっているのかと言ったら、立花孝志の周りに集まって来る奴らが、ことごとく能力の低い奴らばっかりだからです。
 そういうことで言えば、まだ正式に受理されているわけでもないのに、あたかも変更済であるかのようなメッセージを送りつけている時点で「そりゃ何度も懲戒を喰らうわ!」って話です。

立花孝志のTwitterより(個人情報の暴露のため、引用元リンクを自粛)

 尊師・立花孝志の非常に悪質なところは、提出した書類を公開していると見せかけて、大津綾香さんの住所を晒しているところです。こうすることによって、N国信者たちに「大津綾香さんの家に嫌がらせをしろ」という無言のメッセージを送り、実際、アホのN国信者たちは家に嫌がらせをします。
 まさに最後の「断末魔」なんですが、僕が大阪や京都の選挙を取材するために留守にしている間に、また大量の代引商品やパンフレットを送ってきました。宛名が「石渡綾香」「石渡敦彦」といったものになっており、これまでの手口と同じなので、これまでパンフレットを送ってきた者と同一であると考えています。大津綾香さんの自宅に何かしらの郵便物が届くのも時間の問題だと思いますし、こういうことを平気でしてくる「反社会性」こそがこの政党の特徴です。

 とにかく尊師・立花孝志は、やたらと個人情報を晒してきます。質の低いアホの信者を大量に抱える立花孝志なので、そんなところに敵対する人物の個人情報を放り込んだらどうなるかということは、立花孝志が一番理解しています。
 まさに、齊藤健一郎がマスクの着用を拒否し、堀江貴文がアホの信者に向けて犬笛を吹き、結果として店に大量の嫌がらせが殺到して餃子屋さんが潰れてしまった、あの事件とまったく同じ構造を作り出そうとしているのが立花孝志なのです。堀江貴文と立花孝志はメンタルがまったく一緒のクソ野郎どもです。


■ 大津綾香のハンコを勝手に押した男たち

何でも自分からゲロってしまう極限のアホである尊師・立花孝志(引用元リンク

 尊師・立花孝志は「何でも自分からゲロってしまう極限のアホ」で、これまで裁判で負けまくっているのは、こういうところで、うっかりアホの発言をかましてしまうからです。
 大津綾香党首が午前10時から記者会見を開き、尊師・立花孝志が午後1時から緊急記者会見を開いたのですが、ここで立花孝志は何の権限もないのに、大津綾香党首を除名したことを発表し、責任のある代表者は齊藤健一郎で、責任はないけど肩書きだけは立派な「党首」が立花孝志であると発表しました。
 しかし、その後の質疑応答で、ピンチになればピンチになるほど言ってはならないことをゲロる立花孝志なので、重要なアホアホ発言を連発し、裁判で不利になる言動ばかりをかましていました。
 まず、最初の質問から尊師・立花孝志は、とんでもない発言をします。

記者:立花さんに質問させていただきます。本日の立花さんのツイートで、いわゆる千葉選管に届け出たという代表者変更についてですね、届け出って、これ画像を見ますと、届出事項等異動届というものが出てまして、これに印鑑が押されています。で、一方で、3月29日の緊急会議で大津綾香さんが党の印鑑を返却したい旨の発言をしたかと記憶していますが、印鑑が押されているということは、これはその後、大津さんから党の印鑑を返却されたという理解でよろしいでしょうか。それとも違ったら、それも説明していただければありがたいです。

立花:はい。ありがとうございます。えっと、まず党の印鑑というのは党として持っていますので、まあ、もちろん代表者が押すものということになりますが、あー、従来、ご説明してる通りですね、3月27日には、あー、党の関係者、もちろん大津さんに、私も、齊藤君もですね、国民の皆さんもすべての人に参加できるところでですね、公開でやった会議であります。で、その場所でやって決めたことをですね、まあ、党として印鑑をずっと、まあ、事務員が持ってるわけですね。通帳もそういう意味では事務員が持ってるわけですよ。で、その決定したことを新しく任命された齊藤の権限で事務員が押したと。これは法律上ですね、あの、政党のあの名義変更に関して代表者名の変更に関しては、新しい人が押せばいいとなってます。

 尊師・立花孝志は、党のハンコを事務員が持っているにしても、そのハンコを押す権限は大津綾香さんが持っているにもかかわらず、齊藤健一郎の命令で事務員が押したと証言しています。
 3月27日(おそらく3月29日の間違いと思われる)の会議では、大津綾香さんは「弁護士と書類を作り、その書類をもって代表権を移す」と明言しているのに、書類上の契約もなしに、齊藤健一郎が大津綾香さんの持つハンコを押させたと言っているのですから、こんなに頭のおかしい発言はありません。

大津綾香党首を「党首」と認める発言を4月5日にしている立花孝志(引用元リンク

 ましてや、尊師・立花孝志4月5日の時点で、大津綾香さんのことを「党首」と呼び、謎の上から目線で「成長している!」なんてホザいているわけですが、脳が著しく退化している立花孝志は、4月5日時点で、大津綾香さんのことを「党首」だと認めているのに、党にハンコがあるからという理由で、勝手にハンコを押して党首の名義を勝手に変更してしまったということになります。

大津綾香党首の調査に協力しろと呼び掛けるも、実際は拒否している立花孝志(引用元リンク

 このツイートでも、尊師・立花孝志は大津綾香さんを「大津党首」と呼んでいますが、最後に「ps.もし万一不正や違法があれば、私は逃げも隠れもせず、反省して罪を償います!」と書いてしまうところが、めちゃくちゃ犯人仕草です。わざわざ宣言しなくても、そうなるから大丈夫だぞ、立花!

メンタルがブレブレの立花孝志は大津綾香党首を訴えるツイートもしている(引用元リンク

 4月5日は、いつものようにメンタルがブレまくっており、昼には「大津綾香党首、素晴らしい!」だったのに、夕方には「政治家女子48党の大津あやか党首が、このまま代表権をもったまま、党首を続ける事を公表されましたので」とツイートし、裁判するために債権者に委任状を求める動きをかましています。
 つまり、4月5日の時点では「大津綾香党首が代表権を持っている」という認識をしており、3月29日の会議の発言をもって「代表権は既に移っている」とは思っていないということです。もし、代表権が移ると思っているのなら、わざわざ裁判なんかせず、債権者に「代表権は移るので、ご安心ください」というメッセージになるはずです。
 このことからしても、尊師・立花孝志らの集団は、代表権が移っていないにもかかわらず、大津綾香さんの権限を勝手に行使して、事務員がハンコを押していますので、とんでもないことをやらかしていることになります。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 Amazon先生では、ずっと在庫切れの状態が続いておりますが、楽天ブックスでは積極的に入荷をしてくれていまして、即日発送できる状態になっています。年度末や棚卸のタイミングと重なり、各書店で入手困難な状態となっておりますが、「政治家女子48党」の何が問題なのか、どれくらい反社会的なのかを伝える唯一の本です。
 本当は立花孝志らがデタラメをやらかしているのに、若い女性が不当な圧力をかけられている状態は、見るに堪えません。一人でも多くの方に現状を把握してもらえるように、1冊でも多くの方にこの本を読んでいただきたいと思っております。どうにか入手していただければ幸いです。

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