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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#42)。

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」の資金が枯渇し、とうとうアホのN国信者どもに「おかわり借金」をしなければならなくなってしまった尊師・立花孝志。悪運が尽き、東谷義和は逮捕され、自身の「Xデー」のカウントダウンが着実に回っている中で、お金がなくなっているというのは、地獄以外のナニモノでもありません。
 どっぷりとしたN国信者の「洗脳豆坊主」こと浜田聡も金策に走っているようですが、尊師・立花孝志にとって「お金がない」というのが一番あってはならない状態なので、「闇金ウシジマくん」で言うところの「暴露君」が逮捕されてしまった今、「選挙君」がどうなってしまうのか。暑くなってまいりましたので、コールドブリューコーヒーなんぞをシバきながら、まったりと見てまいりたいと思うわけであります。
 さて、今回のレポートは、有料のマガジンとなっております。こんなものを無料で公開しちまったら、溺れた犬に思いっきり中くらいの石を投げることになってしまいますので、せめて「手のひらサイズ」ぐらいの石にしておいてあげようかなという優しさを込めて、限られた人たちだけで情報を共有したいと思います。


■ 使途を明確にしてしまった立花孝志のミス

 人間というのは追い込まれると、判断を間違えがちです。
 追い込まれても平常心で、冷静かつ的確な判断ができれば、それこそ「プロ」と呼べるのかもしれませんが、尊師・立花孝志は「無能」なので、追い込まれていなくてもミスをするのに、ガッツリと追い込まれたことで、完全に「やっちまった」という状態に仕上がっています。
 先日、さっそく「おかわり借金」を募集していたのですが、尊師・立花孝志は「無利子」でお金を借りようとしてしまったばっかりに、「無利子」でお金を借りるのはハードルが高いので、それでもお金を貸してくれるように使途を明言してしまいました。

借金の受付は6月30日までだが、それまでシャバにいるのか(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、なぜ借金をしなければならなくなったのか。
 これについて、尊師・立花孝志は「大津綾香側に渡ってしまった政党助成金を差し押さえるために約3500万円の供託金が必要だ」という話をしています。今回の目的は「お金の差し押さえるのに必要な供託金」です。
 実は、これまでの借金は、「借金」というより「投資」の話に近かったため、「何に使うのか」という説明はほとんどなく、「どれだけのリターンがあるのか」という話がメインになっていました。お金を貸す人たちも、何に使われるのかはどうでもよく、「年利5%のおいしさ」に喰いついた形になっています。
 しかし、今回は「無利子」なので、お金を貸す側には何もメリットがありません。「尊師・立花孝志に協力をする」という効果しかないのですが、そうなると「お金の使い道」は重要です。尊師・立花孝志は「キャバクラに行く」とか「ゴルフに行く」とは言っておらず、「お金を貸してくれた方々をお守りするために裁判を起こす必要があり、約3500万円の供託金が必要なので、お金が必要になった」と説明しています。
 そうなると、そのお金は「供託金に使わなければならない」ということになります。僕もクラウドファンディングを利用し、皆さんからお金を集めることがありますが、集めたお金を「目的」のものに使わず、コインペロができるガールズバーに行ったり、𠮷原の「翡翠の夢」に行ったりして、何一つ取材らしい取材もせずにバックレたら、それこそ「詐欺」に問われかねません。つまり、尊師・立花孝志が「供託金」という名目で集めながら、ちっとも「供託金」に使われず、何か別のものに使われてしまった場合には、「詐欺」に問われる可能性があるということです。
 それを踏まえた上で、このタイミングで供託金を「3500万円」と決めてN国信者から集めるのは、かなり不自然です。これまで僕は、尊師・立花孝志に会うたびに「おかわり借金をしなくて大丈夫なのか?」という話を問うています。
 僕のざっくりとした計算では、12月の政党助成金は、ほぼマルッと借金の返済に消えることから、1月以降の運営はアホのN国信者から「おかわり借金」をしなければ足りないのではないかと考えていました。ところが、収入らしい収入があるわけでもないのに、なぜか1月から4月まで、「おかわり借金」をすることなく、なぜか党の運営ができ、統一地方選にかかる費用まで捻出できていました。これはどう考えても計算が合いません。


■ 「黒川砲」の信憑性と一つの仮説

黒川敦彦は「立花孝志が反社から金を借りている」と叫んでいた

 黒川敦彦のもとに、どのような情報がもたらされているのかはわかりませんが、6月9日の尊師・立花孝志が住む六本木の高級タワーマンション前で語っていたことは、尊師・立花孝志が「反社からお金を借りている」という話です。しかも、氏名こそ公表されていませんが、具体的に誰から借りているのかという話も掴んでいるとされています。
 抗議デモの会場で話していたことは、尊師・立花孝志が「2000万円を借りて3500万円にして返済するという約束になっている」という話でした。そして、こんな話をしたら、いつも真っ先に「訴えてやる!」を大騒ぎをするはずの尊師・立花孝志ですが、6月13日の動画で否定をしていますが、いつものような言及はありません。

立花孝志が反社系の人間から計7000万円を借りていたと話す黒川敦彦(引用元リンク

 そして、この「反社からの借金」については、その可能性を「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」においても、84ページから88ページにかけて指摘しているところで、その可能性が十分に疑われるところではあります。

 ここで、一つの仮説を立てたいと思います。真相は、ぜひ立花孝志に聞いてみたいところですが、僕は「出禁」になっているので、今のところは確かめようがありません。ただ、会うことができれば、「こういう話になっているのではないか?」と質問してみたいのです。
 まず、そもそもなぜ3月29日に「破産宣言」をしたのか。わざわざ「破産宣言」なんてものを出さなくても、「金を返してくれ」と言ってくる債権者がいるなら、どのみち4月20日に8300万円の政党交付金が入って来るので、「ちょっと待ってくれ!」と言っておけばいいだけの話です。それをわざわざ「破産宣言」をしてしまったのは、ウシジマくん的に強めの圧をかけられたことが原因なのではないかと想像するわけです。強めの圧をかけられたことで、完全にパニクってしまい、しなくてもいい「破産宣言」をかましてしまい、党の借金を大津綾香に押し付けるような形になってしまったのではないかということです。しかし、あとで冷静になり、自分が銀行口座を握っていた方が良かったと思った頃には、時既に遅しです。
 今回、黒川敦彦が述べている「3500万円を返す約束になっている」という話と、N国信者から無利子・無期限・無担保で集めようと思っている金額が「3500万円」で一致していることも、なかなか興味深い数字だと思います。「3500万円」はキーワードではないかと思います。尊師・立花孝志は、とにかく「3500万円を払おうとしている」ということなのではないでしょうか。なにしろ、尊師・立花孝志は供託金を勝手に2割と決めていますが、本当に2割になるのかどうかは裁判官の判断で、どれくらいの供託金を積む必要があるのかは不明ですし、党を回すための運営費などもあるので、全額を押さえるというのは頭が悪すぎます。
 しかし、そうなってくると冒頭のミスに話が戻ります。尊師・立花孝志にとっては致命的な「やらかし」ですが、今回、立花孝志は「使途を明言してしまっている」のです。つまり、仮に3500万円が集まって、そのお金を借金の返済に使おうものなら、それは「詐欺」として問える可能性が生じるということになります。


■ もしも大津側にキレキレの参謀がいたら

サポートメンバーがポンコツだらけの大津綾香党首

 もし大津綾香側にキレキレの参謀がいたら、「尊師・立花孝志に1万円を貸す」という行動に出ると思います。「貸しちゃうのかよ!」と思うかもしれませんが、尊師・立花孝志が「差し押さえのための供託金が欲しいわけではない」とするならば、必ず「目的外の使い方をする」ということになろうかと思います。そうなると、尊師・立花孝志の「罪マージャン」を1翻乗せられるのではないかと思うのです。「詐欺」で刑事告訴できる可能性を残すために、しっかり1万円を貸しておいてあげるというのは、尊師・立花孝志が早めに逮捕されて無駄になる可能性はおいても良いのではないかと思います。
 ただ、大津綾香党首のまわりにはポンコツしかいないし、いちいち面倒臭い裁判を仕掛けてくる尊師・立花孝志のために書いておきますけど、僕は尊師・立花孝志が「差し押さえの供託金以外にお金を使うことはない」と信じています(ニッコリ。まさか立花孝志先生が、何か別の用途にお金を使うなんてことがあるわけないじゃないですかー! えっ? 使うんですか? 使わないですよね? まさかね?
 僕は中卒で童貞でニートの三流ライターですから、まったくキレキレの参謀ではありませんし、「参謀がいたら、こうなるんじゃないかな」というだけなので、こんな話はチラシの裏にでも書いておけばよかったです。お、明日は熊本産のトマトが1パック298円でした!


■ なぜ党の代表変更を粘り続けているのか

 尊師・立花孝志は、法務局に却下された党の代表変更届を、いまだに引っ込めることなく、粘り続けています。立花孝志や加陽麻里布は「通してもらえない」と認識しており、それで次なる手を打っているわけなので、それならとっとと引っ込めるべきですが、それをしていません。
 これは引っ込めてしまうと、債権者たちがそれぞれに裁判を起こし、差し押さえをしてしまうと、仮に大津綾香党首との交渉で口座を取り戻したとしても、口座の中のお金は使えないも同然だからです。皆さんが登記の情報を見られるようになると、あらゆるものを進められるようになるので、そうなっては困る尊師・立花孝志が、今も無理筋の代表変更届で粘り、おそらく本裁判を仕掛け、さらなる時間稼ぎをするのではないかと思われます。
 そもそも尊師・立花孝志は借金で集めたお金を供託金に使うと言っていますが、この供託金は最終的に「返ってくる」という性質を持っています。つまり、裁判が終われば返ってくるわけですが、そうなった時に、返って来たお金が「立花孝志のものになる」というのはおかしいので、供託金が返って来た時点で貸してくれる人に返済しなければおかしいです。今のところ、立花孝志は党の職員や業者に支払うお金について説明していませんが、こうしたものに使われるのは「目的外使用」です。これまで目的外に使いまくってきた尊師・立花孝志なので、最後はお金を貸した人たちが激怒しなければなりません。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

尊師・立花孝志が公表した、それぞれの金額が想像以上にショボすぎて笑う(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、無利子・無期限・無担保の「借金」という名の実質的な「寄付」を募り、1日で2000万円を集めたとしています。「本当なのか?」というところはあるかもしれませんが、尊師・立花孝志は、これまでこのあたりの数字で嘘をついたことはないので、本当にそれくらい集まっているのだろうと思いますし、アホのN国信者の行動としては、筋が通っていると思います。この状況で50万円とか100万円とかを貸してしまう極限のアホが確実に存在し、尊師・立花孝志をいまだに「正義のヒーロー」だと信じて疑わないのです。
 しかし、2000万円は相当少なく、チューナーレステレビが800台しか売れていないことも深刻です。ホワイトボードに書かれた3200万円は売上でしかなく、アホみたいに広告代を使っているので、実質的には赤字が疑われます。つまり、このホワイトボードの数字を見ても、尊師・立花孝志の金欠ぶりはまったく解消されておらず、1ヶ月後には、また「おかわり借金」を募らないといけないし、「破産」が早いのか「逮捕」が早いのかが分からないという状況になっています。
 個人的には、「選挙くん」が追い詰められて追い詰められて、あと一歩で東京湾でお魚の餌になる手前のところで、Xデーを迎え、警察車両の後部座席に座る尊師・立花孝志の写真を撮れたらいいなと思います。


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