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【選挙ウォッチャー】 首班指名選挙2020・分析レポート。

僕たちは直接的に総理大臣を選ぶことはできませんが、国会では「首班指名選挙」なるものが行われ、誰を総理大臣にするのかを国会議員が選挙で選ぶシステムになっています。おそらく小学校の社会の時間に習う話なんだと思いますが、僕も「選挙ウォッチャー」ながら、こういうシステムになっていることをすっかり忘れており、「そういえば、そんなだった気がする」程度の曖昧な記憶でした。自民党内の暗黙のルールで、誰を総理大臣にするのかを総裁だと決めているだけで、自民党や公明党が新総裁の菅義偉さんに投票するから総理大臣になるだけで、本当は誰を総理大臣にすることにしても良いことになっています。なので、今回は無所属やNHKから国民を守る党の空気の読めない議員がトンチンカンな投票をしていました。このレポートでは、国会議員による首班指名選挙の結果とともに、新たに誕生した菅義偉内閣について、解説&感想を述べていきたいと思います。


■ 小泉進次郎を総理大臣にしたい丸山穂高

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僕のツイキャスでは、たびたび言っていることではあるのですが、僕は小泉進次郎さんが総理大臣になる日を切望しています。日本はますます終わりに近づくと思いますが、僕にとってはこれほどのドル箱はありません。あの当たり前のことしか言わないツッコミどころ満載の総理大臣は、明らかに「チダイズム案件」であり、毎日、小泉進次郎センセイにツッコミを入れているだけでチャリンチャリンと小銭が入ってくると思います。その利益は、ろくすっぽ売れない「N国マガジン」というクソコンテンツの100倍以上になることでしょう。なにしろ、ファーストレディが滝川クリステルさんの時点で、取材する側のテンションがだいぶ違います。若い頃の小泉進次郎さんはもう少しちゃんとしていたと思いますが、年を重ねるごとにポンコツ具合が増していて、今はスピーチのクオリティーも最低レベル。ふんわりとした当たり前のことしか言わないようになり、まともな仕事もできやしない暴れん坊チンチンのポンコツ野郎に成り下がってしまったのです。普通は年齢とともに経験を手に入れ、どんどんパワーアップしていくはずなのですが、小泉進次郎センセイはどんどん退化しており、もはや「面白いレベル」にまで落ちているのです。しかし、実際の能力とは裏腹に人気だけは一人前。みんながそのポンコツぶりに気づくまでは、たっぷりタピオカミルクティーばりのおいしい汁をチューチュー吸うことができるので、なんなら小泉進次郎センセイが総理大臣になる日を望んでいるぐらいなのですが、みんなが菅義偉さんや枝野幸男さんに投票する中、たった1人、そんな小泉進次郎センセイを総理大臣にするべきだと言ってしまったバカがいました。その正体は、NHKから国民を守る党の丸山穂高でした。

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YouTubeでは、相変わらず「自分は能力が高すぎるんで、こんな感じの仕事をサクッとやってやりましたわ」のテンションなんですが、結果として、NHKから国民を守る党に所属し、結果として、小泉進次郎センセイを首班指名しているのですから、こんなポンコツは滅多にいないレベルなのです。この世で一番ダサいんじゃないかと思うぐらいにダサいです。丸山穂高は、枝野幸男さんや片山虎之助さんに投票するのはナンセンスだと言い、ベストな選択として小泉進次郎センセイをチョイスしたそうです。グダグダと43分間も小泉進次郎センセイを選んだ理由を説明していたのですが、結局のところ、丸山穂高の目には小泉進次郎センセイが素敵に映っているということです。ということで、北方領土で酒を飲み、「おっぱいを揉ませろ!」と叫んだ末に、ロシアの幼女にキスをしたとも言われ、北方領土がロシア領になる決定的な国際問題を作った売国クソ野郎は、日本維新の会をクビになり、ワンチャン、比例復活の可能性をかけて「NHKから国民を守る党」というカルト政党のお世話になったのですが、そのカルト政党の支持率が0.0%になってしまったので、まもなく行われる予定の解散総選挙で、政治家生命は終わりです。NHKから国民を守る党の比例近畿ブロックで立候補してくるのかどうかは知りませんが、どんな手を使っても当選することはありませんので、選挙の翌日から始まるのは素敵なニートライフです。きっと、丸山穂高を拾ってくれる企業があると思うので、ニートの期間は短いと思うのですが、カルトに手を貸すようなバカは二度と政治の世界に足を踏み入れてほしくないので、このドヤ顔を拝むのも最後になることでしょう。さよなら、丸山穂高!


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