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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#121)。

世の中には、相変わらずN国信者の人たちがいて、NHKから国民を守る党の銀行口座に100万円単位で入金している人たちがいます。非常に高い確率でそのお金が返ってくることはないし、立花孝志代表率いるNHKから国民を守る党にお金を入れたところで、NHKはぶっ壊れないし、スクランブル化も実現しないし、むしろNHKの言い分が認められて、余計に受信料の徴収が厳しくなるだけです。NHKから国民を守る党が下手に動かない方がよっぽど皆さんにとってメリットがある。僕は終始一貫、バカで無能な人間は下手に動かない方がマシだと言い続けています。N国信者は本気で頭が悪いので、「立花孝志代表が4億円も調達できて妬んでいるんだろう」と言ってくるのですが、初年度の年利が10%、以後の年利が5%だという借金で4億円を調達していることを羨ましいとは思いません。10万円をヒラヒラさせながら「羨ましいだろう」と言われても、その10万円がアコムやプロミスで借金してきたヤツだったら、ちっとも羨ましくないのと同じです。N国信者の皆さんは何かを壮大に勘違いしていますが、セコセコとレポートを売っている貧乏な僕と、銀行口座に4億円が入っている立花孝志代表、どちらの方がお金持ちなのかと言ったら、実は、僕の方がお金持ちです。僕の貯金額が3万円だとしても、立花孝志代表の貯金額はマイナス4億円。本当はケタ違いに僕の方がお金持ちなのです。目先の現金で見てはいけません。


■ 立花孝志代表、小金井市長選に挑戦

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「選挙の天才」「数字の天才」を自称しておきながら、一騎打ちだったはずの桜井市長選で大惨敗し、100万円の供託金を没収された立花孝志代表ですが、なんと、今度は12月1日告示、8日投開票の東京都小金井市の市長選に立候補することを明言し、固定ツイートにしています。小金井市長選は少なくとも現職と新人2人の3人が立候補することを表明しており、既に公開討論会なども開催されています。主な争点は庁舎の建て替え問題などですが、ここに「小金井をドバイに!」と言ってくる選挙大好き変態おじさんが立候補してくるということになります。立花孝志代表と比べるのも失礼だと思いますが、3人ともちゃんとした人であり、少なくとも誰かの個人情報をネット上に流出させて喜ぶ変態ではありません。東京都西部に広がる閑静な住宅街は、都心の一流企業にお勤めで、マイホームやマンションを購入して、家族で幸せに暮らしている人も多く、リテラシーの高い人が多く住んでいるエリアです。そんな場所にドバイに行ったこともないくせに「小金井をドバイに!」と言ってくる変態のおじさんが立候補するのですから、供託金没収は避けられません。一騎打ちでも100万円の供託金を没収されるオジサンなので、小金井市で没収されないはずがありません。立花孝志代表の連敗記録が伸びることは確実です。もはや何のために立候補しているのかが分からないし、そのお金があったら僕にくれればガールズバーでしこたま飲んでくるので、僕にいただきたいものです。


■ 借金をしてバリ旅行に出かける男

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あんなに調子こいて札束を見せびらかしていたのに、突然、YouTubeの広告収入が止まってしまい、アンチからめっちゃ爆笑されたあげく「資金繰りヤバいんじゃね?」と言われ、「YouTubeの収入が止まっても大丈夫」という動画をアップしたものの、思いっきりキャッシュアウトするからお金が足らないという内容になっていて、「数字の天才www」と余計にバカにされることになってしまい、N国信者から4億円を借金することになった立花孝志代表。この4億円はあくまで「借金」であって、借金というのは自分のお金ではないので、やがて返済しなければならないお金なのですが、立花孝志代表は生活保護をパチンコに使ってしまうようなメンタルの男なので、みんなからお金を借り、銀行口座にお金が入った瞬間、すっかり嬉しくなって、バリ旅行に行くと言い出しました。一応、元メジャーリーガーの新庄剛志さんを国会議員にスカウトするためという名目があるのですが、新庄剛志さんは今、一時的に日本に帰国しているので、わざわざバリに行って交渉しなくても、日本にいる間に捕まえて交渉すれば、だいたい東京にいることが多いでしょうし、ほとんど交通費がかかりません。名古屋のキャバ嬢・エンリケさんに会いに行く時も恋人で司法書士の加陽麻里布さんが同行していたことから察するに、今回のバリも実質的には加陽麻里布さんとの旅行であると考えていいと思います。「記録より記憶」というのは二人の思い出作りなのでしょう。もちろん、借金をしたお金を何に使おうが返済できるのなら自由なんですけど、選挙に出るたび100万円ずつ没収され、キャバクラ行ったり、海外旅行行ったりしていたら、そんなものすぐにお金がなくなってしまい、お金を増やすための運転資金すら残らなくなってしまうので、結果、お金を貸した人たちが損をすることになります。NHKや既得権益をぶっ壊すために頑張った結果、やっぱりお金が返せなかったというのならお金が返ってこなくても良いと考える人はいるかもしれませんが、海外旅行を楽しんだ末にお金が返ってこないことを納得する人はどれだけいるのでしょうか。


■ 現在進行形の詐欺である可能性

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立花孝志代表は、金利10%で4億円を借りられるぐらいにナチュラルボーンのアホなので、通帳の中身もドヤで見せてくれます。「100万円単位で立花孝志にお金を貸すアホがそんなにいるの?」と思うかもしれませんが、ご覧の通り、「そんなにいる」というのが答えです。だから、僕は被害者が少しでも増えないように、連日、シコシコとN国レポートを書いているのです。本当は安倍晋三総理の「桜を見る会」の問題の方が圧倒的に報じるべき内容だと思っていますが、そこらへんは一流のジャーナリストたちにお任せして、僕はウンコ担当です。

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きっと振り込んでいる人たちは、「参議院議員もいるくらいの国政政党がこんなに堂々と詐欺をするはずがない」と思っているのでしょう。しかし、詐欺という犯罪にセオリーなんかありません。なにしろ、総理大臣がこんなに堂々と公職選挙法を違反するはずがないという前提を安倍晋三総理は「桜を見る会」で軽々とぶっ壊してくれているのです。史上最低の総理大臣とも揶揄される安倍晋三総理の4億倍は劣悪な政治家である立花孝志代表が借金を踏み倒さない保証はどこにもありません。これはまさに現在進行形で起こっている詐欺かもしれないのです。


■ バカを天才だと思う脳内変換の闇

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N国信者の皆さんは、立花孝志代表が天才だから凡人には理解できない方法でお金を調達しているに違いないと思うかもしれませんが、政党を運営する上で「借金」という方法が最も頭の悪い方法です。政治献金(寄付)の場合には1人150万円までしか受け付けることができませんが、何よりもお金を返す必要がありません。お金を出している人たちも最初からそのつもりでお金を出しているので、返ってこないことに文句を言う人もいません。その代わり、外国人や反社会的な組織に属する人たちからの献金を受け付けることができないのですが、そもそも政治をする上で外国人や反社会的な組織に属する人たちからお金をもらう必要はないと思います。一方、立花孝志代表は寄付で4億円を集めている山本太郎さんをバッシングしているため、今さら山本太郎さんと同じような手法でお金を集めることができず、山本太郎さんよりも頭の良い方法だと言って「借金」をしています。通帳に200万円や500万円といった単位でお金を振り込んでいる人たちがいることを証拠に残しているので、今さら「やっぱり希望者は寄付として処理します」という言い訳が通用しない環境を自ら作り出しています。立花孝志代表はいつもそうなのですが、お金が入ったことを自慢したくなってしまうので、つい動画で証拠を残してしまう癖があるのです。僕の裁判の時もご丁寧にスラップ裁判の解説までしていただいたもので、先日、立花孝志代表が扶桑社を訴えた裁判も、扶桑社が勝ちました。今回も立花孝志代表は個人献金としては成立しない金額が振り込まれていることを自ら証明しているので、これは「借金」以外のナニモノでもないということになります。さらに、年利と返済期限についても、しっかりと動画で残していますので、お金を振り込んだ皆さんはこの動画をしっかりと保存しておいた方がいいと思います。

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立花孝志代表の話では、立花孝志ひとり放送局で約5000万円の借金、参院選に挑戦する際に約1億円の借金があり、既に1億5000万円の借金があります。これに今回、約4億5000万円の借金が乗るということになりますので、合計で6億円の借金があることになります。今のところ、立花孝志ひとり放送局は配当も出しておらず、「返してほしかったら返す」ということになっていて、参院選の時に借りた1億円については年利15%で借りており、今年は利子だけの支払いをすることになっているので、元本は返済できていません。立花孝志代表には「返済した実績がない」ということになりますが、これらも「寄付」だったら何のトラブルもなく、すべてがマルッと解決するのに、返済のアテがないのに「借金」をしてしまう。そもそも政党助成金でどこまで返済できるかは不明ですが、金利を含めて返済することは不可能です。めちゃくちゃ当たり前の話をしますが、現在、NHKから国民を守る党は何もしなければ毎月600万円の赤字になるという計算です。政党交付金が支給されても、超軽量級を自称する上杉隆幹事長に100万円のギャラを払ったり、丸山穂高おっぱい担当大臣にお金を分けたりしなければならず、しまいには立花孝志代表が選挙に出るたびに供託金が没収されるので、出費はかさむばかり。このままだと赤字額が増えるだけで、収入が増えることはありません。立花孝志代表も次回の衆院選では「0議席かもしれない」と言っていて、議席が増えなければ政党交付金の額も大きくは増えません。このままだと3年後の参院選も絶望的です。借金をしても毎月の赤字は減りません。どこかで大きく黒字に転換し、借金返済の目途を立てなければならないのですが、「選挙の天才」「選挙界の秋元康」を自称する立花孝志代表が、先日の桜井市長選では一騎打ちにもかかわらず、供託金を没収されるレベルで惨敗しているのです。一騎打ちで8.2%は絶望的です。N国信者は頭が悪いので「1日しか行かなかったのに8%はスゴい!」と言っていますが、現職の松井正剛さんの得票率は91.7%です。たった8%の立花孝志代表がスゴいんだったら松井正剛さんはどんだけスゴいんでしょうか。数字の天才にして選挙の天才の男が一騎打ちで供託金を没収されるなんて聞いたことがありません。バカで無能であることを証明しているようなものです。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

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立花孝志代表は参院選や衆院選で議席が増えることを前提に「政党交付金が増える」と言っていますが、「増えなかった時にどうするのか」という想定をしていません。席が増えなければ収入は増えないというのが、立花孝志代表の選挙ビジネスです。今度の衆院選についても、立花孝志代表からは「0議席かもしれない」という声が漏れていますし、このままだと3年後の参院選でも議席が増えず、2025年には政党要件を失います。あまりに人気がないので「みんなの党」に改名するというアイディアまで出ていて、改名した場合に借金が引き継がれるのかどうかは不明です。「あくまでNHKから国民を守る党に貸したお金であって、みんなの党の借金ではない」ということにして、借金から逃れるつもりなのではないかという憶測まで飛び交うほどです。議席が増えなければ収入が増えず、収入が増えなかったら借金を返せないという当たり前のロジックなのですが、収入を増やせる根拠がないのですから、借金を返せる根拠もありません。脅迫をしても「これは合法的な脅迫だ」と言ってしまうのが立花孝志代表なので、借金を踏み倒しても「お金がないんだから返せるはずがない」などと言い出しかねません。今から断言しておきたいと思います。

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