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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#389)。

 最近のNHK党は、あまりに問題行動が多すぎて、どんどんと記事にしていかないと追いつけない状態にあります。2月5日に愛知県知事選、北九州市長選、下関市議選という注目度の高い選挙が立て続けにあり、「選挙ウォッチャー」として、最も売り出すべきタイミングにもかかわらず、その前に処理しておかなければならない「ヤバいこと」が多すぎて、まずは、これまでの情報を整理し、片付けたいと思います。
 NHK党は今、ガーシーこと東谷義和が逮捕、あるいは、除名となった場合、受け取れる政党交付金の金額が大きく減る可能性があるため、尊師・立花孝志が眠れない日々を過ごしています。その「焦り」が、参政党や三木谷浩史社長に向けられているのだと思いますが、次から次へと自分たちの首を絞めるような行動を取っており、見逃せない状態になっています。


■ 2月2日:大田区民プラザでの妨害行為

 1月31日と2月1日の妨害行為については、「N国動向チェック・#388」の無料記事を読んでいただくとして、2月2日にも大田区民プラザで参政党の講演会があり、こちらでも「討伐祭」などと題し、妨害行為が行われました。
 なお、2月2日と2月3日は、自称「革命家」の黒川敦彦が加わることになったため、より凶暴性が増してしまったと言えます。それぞれの場所で人が倒されてケガをしていますので、無視できない危険な状態です。

この日、妨害行為に加わったのは黒川敦彦を中心にYouTuberを含めて15人ほど

 足軽が6人しか集まらなかった「北とぴあ」と異なり、今回は黒川敦彦が参戦したため、YouTuberを含め、15人ほどが集まりました。参政党の会場には100人以上の支持者らが有料で参加していますが、神谷宗幣さんへのインタビューに成功すれば1万円がもらえる「懸賞金付き」のイベントにもかかわらず、黒川敦彦が来ても6人が15人になる程度だったことは、黒川敦彦の人気をストレートに示しています。

黒川敦彦44歳、自称「革命家」にして「いつか政権を取る」と豪語する男

 黒川敦彦、44歳。2019年の参院選で資産家から1億円を借り、「オリーブの木」で勝負したものの、鳴かず飛ばずで全員落選。借金は「貸した奴が悪い」ということで踏み倒し、その年に誕生した「NHK党」の門をくぐり、現在は幹事長に就任。現在は「参政党」に妨害行為を仕掛ける「討伐隊」の隊長役を担い、陰謀論を語り、迷惑系YouTuberとしてファンを囲いながら、数々のデモを主催してカンパで生きる男です。
 なお、参政党の吉野敏明に対し、「メロンパンを食べると死ぬなんて非科学的だ!」と批判していますが、当の本人がどれくらい非科学的なことをホザいていたのかをご覧いただきましょう。

 あろうことから「マスクの裏にワサビを塗れば、コロナに効く!」というトンデモ話をかまし、かつてNHK党の副党首だった大橋昌信は、「亜塩素酸ナトリウム水溶液(キッチンハイター)を飲めば、血液中のコロナウイルスを死滅できる」という致死レベルのデマをかまし、信じて飲んだババァがゲロを吐いて深夜救急に担ぎ込まれたほどです。

 つまり、「どの口で批判しとんねん!」という特大ブーメランです。
 参政党の発信にも問題はあるけれど、さすがにコッチは致死レベルのバカを発揮しているので、笑えないレベルです。そんなブーメランの使い手である黒川敦彦は、参政党で警備をしていたスタッフに「大の男が大和魂を語って逃げる男のために警備をしていて情けなくないのか」と説教。しかし、その声が近所迷惑だったため、住民から怒られると、めっちゃペコペコと頭を下げて謝っていました。マジ何なんだよ、こいつ!

偉そうに説教をかます黒川敦彦と、それを撮影する「つばさの党」事務局長の落合均

 これの何がスゴいのかって、「参政党はイカれている」と説教している奴の方が、よっぽどイカれているということです。だいぶエッチな風俗店から出てきた客に、チンチン出して頭にパンティーをかぶって両乳首に鈴をつけた男がシャンシャン現れて、「こういう店に行くってのは、オマエ、変態だからな!」と説教かましてくるようなものです。マジ勘弁してください!
 なお、黒川敦彦の動画を見て、最近になってN国信者になってしまった周回遅れの情弱が脳味噌をアハつかせて、「捏造記事だ!」と言ってきますので、しっかりと動画で公開したいと思います。

 失礼なことに、わざわざ警備しているスタッフに指を差して年齢当てゲームのようなことをした後に説教をおっ始めており、気の利くドラマ監督が嫌なヤツであることを強調するためにつけた演出かと思うぐらい、黒川敦彦の人間性を見事に表現しています。これ、ドラマだったら、今は干されてしまった木下ほうか先生が演じるヤツやぞ!

この界隈では体調不良を訴える奴が続出しており、非常に危険である

 なお、この日の「討伐祭」とやらに参加した人間たちが、黒川敦彦をはじめ、ことごとく体調を崩しており、新型コロナウイルスに感染したと話している奴もいました。2月8日には桜木町で参政党の街頭演説が行われ、ここにもNHK党のアホどもが妨害に行くと宣言していますが、違った意味で危険な状態になっていますので、特に気を付けてください。
 ちなみに、どのような人間たちが参加しているのかですが、これまた吉野敏明が「ヤクルトを飲むと死ぬ」と発言したらしく、「ヤクルトファンを代表して、ここに来た」という男がいました。勝手にヤクルトスワローズを代表してNHK党の妨害行為に参加していますが、大丈夫なんでしょうか。

ヤクルトスワローズのユニフォームとタオルで、撮影されるためにポーズまでキメてきた

 ヤクルトスワローズって、そういうチームなん?
 こいつはただのN国信者ですが、ヤクルトのユニフォームやタオルを出してNHK党の妨害行為に加担するとか、ファンの風上にも置けやしないのではないでしょうか。だいたい「ヤクルトを飲んだら死ぬ」と言われて、「そうなのか!」ってなる奴が本当にいるんでしょうか。むしろ腸内環境が整うやろ! ヤクルトに対する風評被害だと言いたいのかもしれませんが、オマエの方がよっぽど風評被害だと思います。こいつと一緒になると思ったら、ヤクルトスワローズを応援できなくなりまっしゃろ。

大田区民プラザの館内に入り込み、ここを「公共スペース」だと言い張る黒川敦彦

 そうこうしているうちに、とうとう黒川敦彦らは一線を超え、大田区民プラザの館内に侵入しました。そこで参政党のスタッフに「神谷宗幣と話をさせろ!」をしているわけですが、なんでアポなしでやって来たバカのために時間を作ってやらなければならないのでしょうか。
 ちなみに、館内には複数の私服警官の姿があり、一度はスゴスゴと引き上げてきたのですが、参政党を相手に大立ち回りを見せる黒川敦彦を撮影していた「日章新聞」「MiyuuCH」がコンテンツを提供。みんなで撮ってきた動画を見ながらご満悦です。

黒川敦彦サイドに撮影したコンテンツを提供した「日章新聞」と「MiyuuCH」

 これでYouTubeのコメント欄が盛り上がり、スーパーチャットなどが入ったことに気を良くしたのか、黒川敦彦は再び館内に入ります。今度こそ神谷宗幣議員に会おうとするわけですが、なんと、話している間に会場の出口から神谷宗幣議員が出てきました。

神谷宗幣議員が会場から出てきて、黒川敦彦が暴れたため、廊下が騒然とした

 黒川敦彦は「極左暴力集団とつながりのある幹部って誰ですか?」なんて白々しく叫んでいましたが、はっきり言いましょう、「オマエなんだよ、黒川!」。なんでこんなに自信を持って言えるのかって、黒川敦彦がつながっているところに、僕自身が一緒にいたからです。大事なことなので、何度でも繰り返し言わせてもらいましょう。僕が一緒にいたからだよ、黒川! 覚えてるだろ、黒川!

 そんな黒川敦彦との思い出話をたっぷり語らせていただくのが、「対NHK党裁判」というマガジンでございます。「反社とのつながり」という部分でも重要な証拠がたくさんありますので、過去のアーカイブも読めるようにして、書き下ろし5本保証で980円と、めちゃくちゃお得な価格となっております。来週ぐらいからお届けし始めます。

 あと、NHK党そのものを「反社カルト」と断定し、帯の表紙に書いているほどです。NHK党がどれくらいの「反社カルト」なのかをまとめた1冊となっており、こちらも合わせて読むと、参政党との騒動以前から、とんでもない輩であることがわかると思います。NHK党の重大な違法行為の指摘もしていますので、もはや「予言書」みたいになっています。

神谷宗幣議員に凸しようとする黒川敦彦を必死に止めようとする参政党の関係者
重大な事故には至らなかったが、黒川敦彦は制止する参政党の関係者を押し倒した

 N国信者ぐらいのアホになると、「自分から黒川敦彦に向かって弾き飛ばされただけだ」と考えるかもしれませんが、館内に侵入し、「神谷宗幣と話をさせろ!」と、警備スタッフの制止を振り払って突進するアホは、やっぱり止めなければなりません。

 問題のシーンは、記録用のツイキャスにも残されていましたので、こちらもYouTubeで公開しておきます。今はまだ人が倒されている程度の小さな事故かもしれませんが、こうした小さな事故を放置してしまうと、やがて大きな事故につながる可能性があります。

最後は行き止まりになり、一緒に神谷宗幣議員を追いかけていたN国信者に押される黒川敦彦

 どうしてこんなにアホなのかは全然わかりませんが、神谷宗幣議員を追いかけて走っていたら、最後は行き止まりにハマり、一緒になって追いかけてきたN国信者たちの波に飲まれて苦悶の表情を浮かべていた黒川敦彦。つくづく思うことですが、バカのやることはさっぱりわかりません。

N国信者たちの波に飲まれて圧迫され、パッキパキに瞳孔を開いて怒鳴り散らす黒川敦彦

 N国信者たちの波に飲まれ、「おしくらまんじゅう」状態になり、「死ぬかと思った」と言わんばかりに抗議をする黒川敦彦。「どうしてこんな妨害をされなければいけないのか」と片耳にイヤホンをつけた人にブチギレていましたが、妨害しているのはオマエの方だし、たぶんその人は参政党の人じゃなくて、黒川敦彦の行動の一部始終を完璧に見ていた特別なお仕事をされている方々です。近々、お世話になる方々かもしれないんだから、ちゃんと挨拶しておけよ!
 ちなみに、この日一番の収穫は、片耳にイヤホンをつけた特殊なお仕事をされている方々が、僕をN国信者と間違えなかったことです。だいたい黒川敦彦のことを撮影していると「N国信者」だと思われがちですが、そう思われなかったということは「判別できている」ということです。つまり、誰が誰だか分かっているということです。

最後は満足気にYouTubeのエンディングを撮影していた「黒川らの集団」

 結局、この日はアホのN国信者たちに指示を出し、出口という出口を完璧に包囲したつもりの黒川敦彦でしたが、どこまでも無能なので、いつ神谷宗幣議員が建物から出て行ったのかが全然わからないまま、「神谷被告がランナウェイした」などとホザきながら、YouTube用のエンディングを撮って満足気でした。
 神谷宗幣議員に凸をするという目的を達成できないまま、エンディングを撮り終わると、いつものように「デニーズ行く人ぉー!」なんて言って、アホのN国信者たちとデニーズに行っていました。

これがN国信者のオッサンたちの「遅ればせの青春」である

 みんなでデニーズに行って楽しいヤツは、だいたい皆さん、高校生の時に体験したと思いますが、N国信者たちは40代や50代になって、ようやく青春を取り戻している人たちです。
 正義のつもりで「参政党はカルトだ!」と言っていますが、そういう指摘はちゃんとした人たちに言ってもらわないと、自分たちの方がよっぽどヤバいカルトの分際で、何を言っているんだという話にしかなりません。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

4日連続で参政党に対してハラスメントをしていたNHK党の黒川敦彦

 実は今回、参政党の方々には申し訳ないですが、参政党に嫌がらせをしているのは、NHK党を忌々しき問題だと考えてきた僕たちにとって、チャンスだと捉えています。
 というのも、これまでNHK党は、同様の嫌がらせをたくさんやってきましたが、マツコ・デラックスさんや綾野剛さんといった、人気商売をしていて世間に訴えにくい個人にはやってきましたが、「組織」に対してやったことはないからです。NHKにも嫌がらせをしていますが、これまで裁判などで完璧に打ち返されており、ネットではあまり話題になっていません。しかし、参政党を敵に回すということは、イコール、たくさんの支持者を敵に回すことであり、多くの人にNHK党が「反社会的カルト集団」であるということを知っていただく機会になると考えているからです。
 ですから、NHK党による妨害の記録は、なるべく『チダイズム』に残すようにしてまいります。「NHK党」を放置することは、やがて選挙や民主主義を荒らされることにつながりますので、一人でも多くの方に知っていただき、少なくとも「NHK党」には投票しないようにしていただければと思っております。

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チダイズム
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