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【選挙ウォッチャー】 れいわ新選組は東京都議選・杉並区で議席を取れるのか。

先日、原付の保険料の更新日がやってきて、ついでに駅前の市営駐輪場も更新を迫られ、このまま原付を維持するためには、なんやかんやで10万円くらいかかるということで、僕の個人口座の残高が300円で、携帯料金すら未納になるところだった僕は、原付を手放す決意をしました。こうなっているのは、毎月、N教党関連の裁判にかかる経費として、狂った金額のランニングコストがかかっているからなのですが、現状、僕の選挙レポートにそれを補うだけの力がないため、しばらくは出血しながら、少しでもお金になりそうなレポートを書いて、細々とお金を稼いでいきたいと思っています。

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実は、僕のレポートの中で、最も売上が期待できるのは「れいわ新選組」にまつわる記事です。あれだけゴリゴリにN教党のことをやっていますが、実は、れいわ新選組にまつわる記事を書いた方が圧倒的に利益が出る。それだけ「れいわ新選組」が勝てるかどうかをヤキモキしながら見守っている人が多い証拠だと思いますが、最近、れいわ新選組は、毎週のように東京都議選に立候補する人を発表し、話題を作る努力をしています。もしかしたら5月に解散総選挙ということもあり得るのですが、新型コロナウイルスの第4波がものすごい勢いで来ていることを考えると、やはり解散もなく、10月に選挙が行われる可能性が高いです。そうなると、今回の東京都議選は、衆院選のポテンシャルを図るためにも、非常に重要な位置付けになる。ということで、今回は「れいわ新選組」が東京都議選で議席を獲得することは可能なのかを検証してみたいと思います。


■ れいわ新選組は3人の候補者を発表

今のところ、「れいわ新選組」は東京都議選に立候補する3人の候補者を発表しています。いずれも比較的若めの女性で、杉並区、足立区、世田谷区に立てることになっています。杉並区と足立区は定数6、世田谷区は定数8となっているので、なかなか興味深い戦略になっていると思います。前回の参院選では全国比例に全フリをする大博打に出て、僕は「失敗だった」と思っていますが、本来、山本太郎さんは戦略的に動くタイプの人なので、東京都議選はしっかり考えられている印象です。それでは、さっそく3選挙区の中から杉並区をチェックしてみることにしましょう。


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