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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#166)。

僕はかねてから「NHKから国民を守る党」「反知性派カルト集団」なので、リアルに頭の悪い人たちの集まりであると言い続けてきました。学校のお勉強ができないぐらいのバカではなく、新型コロナウイルスに効くなどと言って、亜塩素酸ナトリウムにクエン酸を加え、毒ガスを発生させたものをリンゴジュースで割って飲むぐらいの「致死レベルのバカ」が現職議員をやっている政党、それが「NHKから国民を守る党」です。

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結果として、先日の前橋市議補選に立候補した前田みか子さんが嘔吐を繰り返し、おなかが痛くなって深夜に病院に駆け込む事態に発展。亜塩素酸ナトリウム水溶液を飲むことをオススメした柏市議の大橋昌信さんと、宇都宮市議の遠藤信一さんは、致死レベルのバカだったために迷惑をかけたということで謝罪動画を出しました。バカすぎて迷惑をかけたことを謝る議員を初めて見ましたが、ここまでバカだと「政治」をするのは無理なので、マジで辞めた方がいいです。どうしてこんなバカが議員になってしまったんだとお嘆きの方もいると思うのですが、諸悪の根源は「立花孝志」という「反社会勢力」を自称する犯罪者のオジサンです。


■ 致死レベルのバカが考える新型コロナウイルス

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冒頭から「コロナワクチンをぶっ壊す!」などと挨拶をする致死レベルのバカ筆頭の立花孝志代表。百歩譲って「コロナウイルスをぶっ壊す」と言うのであれば、まだ共感する人がいても不思議ではありませんが、よりによって「コロナワクチンをぶっ壊す!」とホザいているのですから、シャレになりません。コイツはマジでテロリストです。この日は立花孝志代表が起訴されたと報じられたのですが、「被告人になることはウェルカム」と強がっていました。なんでそんなに被告人になりたいのかわかりませんが、信者に向けて「俺はビビってない」と見せることで、「さすが立花さんや!」と思わせたいのでしょう。バカはバカ同士、同じ周波数で共鳴するので、全国のN国信者たちは、そんな立花孝志代表のことを絶賛するかもしれませんけど、普通の人はドン引きです。パンティーを頭からかぶって渋谷のスクランブル交差点を歩き、「すげぇ!」って言われているのと同じなので、「ここまでの変態を見たことないやろ?」と言いながら勃起している奴は、とっととブタ箱にぶち込んだ方がいいのです。立花孝志代表のことなので「パンティーを盗むのは違法でも、パンティーをカブるのは法律違反でも何でもないんですよ」とかホザいて、堂々とパンティーをカブってそうですが。

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立花孝志代表は、自分が少しでもマシな犯罪者であると言うために、「僕の場合は河井杏里さんと違って堂々としているでしょ!」と言っていました。普通は刑事事件の容疑者になったら後ろめたい気持ちになるので、マイクを向けられても困惑してしまうのですが、「堂々としている」というのは後ろめたい気持ちさえないということなので、むしろそっちの方がヤバいです。お笑い芸人の「かまいたち」がM-1グランプリで披露した漫才のように、USJとUFJを言い間違えたことを認めず、「もし俺が間違えたんだとしたら、どうしてこんなに堂々としていられるわけ?」とボケるアレをリアルに見せられているのです。かまいたちの漫才は、あくまでネタとしてやっているので、山内さんも濱家さんも「あえて」やっているのですが、立花孝志代表はリアルガチです。とんでもねぇモンスターです。堂々とやっていればいいというわけではないし、動画で「僕の場合は罰金刑か執行猶予だ」とタカを括っていますが、反省していないどころか、これからも犯罪を続けると宣言しているのですから、執行猶予なんて必要ありません。即日ぶち込んだらよろしいと思います。むしろ、ぶち込むべきです。

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さて、致死レベルのバカを束ねる「NHKから国民を守る党」の代表である立花孝志さんは、またしても新型コロナウイルスについて、珍説を開陳していました。致死レベルのバカに、このたびの新型コロナウイルスをどのように見えているのか。「僕はやっぱり数字のエキスパートなので、どうしても数字で見る」とホザいた立花孝志代表は、新型コロナウイルスで亡くなるのは1日3人ぐらいに過ぎず、交通事故や自殺で死んでいる人の方がずっと多いというのです。これぞ「致死レベルのバカ」の真骨頂です。数字のエキスパートを自称しているくせに、数字を使った未来予測ができない。アホなんだから「数字のエキスパート」とか言わない方がいいと思うのです。たぶん賢い小学生の方が、立花孝志代表よりよっぽど数字に強いと思います。これから交通事故や自殺なんかよりも、よっぽど新型コロナウイルスで亡くなる人の方が多くなってしまうかもしれない。だから、世界中でこんなに感染拡大を防ぐために必死なのです。すべてはこれから起こることへの対応です。しかし、「NHKから国民を守る党」というのは何度も言うように「致死レベルのバカ」の集団です。安倍政権もまた、自分の友達が儲かることしか考えておらず、その他のことは適当に流しておけばいいアホなので、バカとアホのケミストリーで、こんなことになりました。

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「本当にコロナが危ないんだったらですよ、電車止めますよね。あの、安倍総理がマスク2枚配るって言ったのも、実はね、本当はマスク2枚で、本当は安倍総理、この病気はそんなに怖くないという専門家の、たぶん情報をもらっていると思います」

まるで予備校の先生のようにホワイトボードを使って解説するもので、同じ周波数のバカが「そうだったのか!」と、なるほどガッテンしてしまい、この動画が約10万再生され、5000近くのグッドボタンが押される始末なのですが、話している内容は「致死レベルのバカ」です。

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「いくら安倍さんがバカだからと言ってね、バカだとしてもですよ、本当にコロナが危険な病気であると、ウイルスであるという認識を持っているのであれば、もっと言えば、安倍さんや自分たち官僚ですよね、その、公務員とか他の政治家たちもコロナに感染したらほぼほぼ死んでしまうとかっていうことであれば、マスク2枚を配るなんていう、ちょっと『えっ?』っていうようなレベルの発想っていうか、そんなこと発表しない。だから、根底にコロナは怖くないんだけども、テレビ局が視聴率を稼ぐためにコロナは危険、コロナは危険って言ってるから、政治家は何かをしておかないと選挙に勝てないと思ってると思います」

世界屈指のアホさ加減を誇る安倍政権の政策を、致死レベルのバカを集めた反知性派カルト集団の教祖様が受け取った結果、「コロナはそんなに怖くない」と解釈をしてしまい、お花見をしたり、汚い飛沫を飛ばしながらビルの前で迷惑な街宣をしたりで、日本の感染拡大に一役買う地獄。本当に怖いんだったら電車じゃなくてタクシーを使うはずだと言っていますが、本当に怖いから、みんなが電車にもタクシーにも乗らず、タクシーの運転手さんが大量に解雇されているのです。もっと言えば、通勤のために電車を使っている人は、仮にタクシーの方が安全だったとしても、電車なら600円くらいのところを、タクシーだと2万円ぐらいかかってしまう都心から離れたベッドタウンに住んでいるので、仕方がなく乗っているのです。既にガス会社などの生活に必要なインフラを担っているような事業は、車で通勤するように促しています。

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わざわざ電動ホワイトボードをスクロールさせ、指数関数的に増えていくということがどういうことなのかを解説し始めた自称・数字のエキスパート。1億円を返してくれない人に、初日は1円、2日目に2円、3日目に4円という感じでお金を返してもらう約束をしたら、最初の頃は8円、16円、32円、64円と安く推移していくので、大抵の人は「OKする」とホザいていたのですが、そんなのをOKするのはオマエに金を貸す致死レベルのバカだけだろうと思います。だいたい、20日後には100万円を返さなければいけないし、27日後には1億円返さなければいけなくなると解説しておきながら、指数関数的に拡大することのヤバさに気づかないのは、やっぱり立花孝志代表が致死レベルのバカだからです。それが証拠に、このように拡大することを「相乗効果」だと言っていました。

相乗効果:
二つ以上の要因が同時に働いて、個々の要因がもたらす以上の結果を生じること。シナジー。(デジタル大辞泉より)

どうしてこんなに頭が悪いのに、堂々と解説できるのでしょうか。実は、理由はわかっていて、52歳のオジサンにわざわざ教えてあげないといけないのが悲しいですが、「バカなのにバカであることに気づいていないから」なんです。立花孝志代表は、ワクチンが開発されるか、全員が感染するかの2択だというのですが、既に全世界でワクチンの開発に取り組んでいるので、遅かれ早かれワクチンは開発されるのです。だから、どうやってそれまで感染者を広げずに過ごせるかが勝負なのですが、致死レベルのバカ筆頭の立花孝志代表は、こう言いました。

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「もう既に、このコロナは実際死なない。っていうか、死ぬ確率が低いってことは、もう多くの人、わかってるでしょう。これ、わからない人は相当バカです」

バカはオマエなんだよ、立花! 新型コロナウイルスの致死率は、4月6日の発表で5.5%です。日本は2.3%ほどにとどまっていますが、その理由はまだ医療崩壊を起こしてしないからです。当初、世界の専門家たちが予想していた1%~2%ぐらいだろうという数字をはるかに上回っている現実。イタリアの致死率12.3%を筆頭に、イギリスでは10.3%、オランダ9.9%、スペイン9.6%、フランス8.7%。当初、初期対応に失敗したと言われていた中国の致死率が4.1%であることを考えると、予想以上に致死率が高いことがわかります。アメリカでも「カウントされていない隠れた死者がいる」ということが指摘されていて、もう既にインフルエンザどころの致死率ではないことが明らかになっているのです。海外では1割以上の人が亡くなっていて、日本でも医療崩壊が起きて同じようなことが起ころうとしているのに「死なないことが分からない人はバカ」と言ってしまうぐらいに致死レベルのバカである立花孝志代表。「抗体ができているはずなのに、一度陰性になっても、再び陽性になってしまう人がいるのはどうしてなんだ」と専門家たちが頭を悩ませるようなことが起こっているのに、どこにそんなことが書いてあったのか知りませんが、立花孝志代表は「新型コロナウイルスは麻疹や水疱瘡のように一度罹ったら罹らなくなる病気だ」と言い放ちました。バカなのに情弱までこじらせているんですから、こういう奴に発信できるツールを持たせたらいけないのだと思います。しかも、最終的に「人間も新型コロナウイルスも神様が作ったのだから抗ってはいけない」とまで言いました。これも僕が終始一貫して言っていることなのですが、NHKから国民を守る党は「カルト」です。とうとう「これは日頃から動物を殺して食べている人間に対して、動物が復讐しているのだ」と言い出し、「感染を止める方法はない」とか「みんなが8割接触を止めれば、それでこのコロナが終息するなんて根拠どこにもない」とまで言っています。既に専門家が示している根拠さえ否定する立花孝志代表。「死を恐れていたら何もできない」と言っていました。やっぱり相当狂っています。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

世の中には、立花孝志代表の言説を信じてしまうくらいのバカはたくさんいます。そして、こういうバカが「コロナなんて怖くない」と言って、気を付けずに感染し、さらに感染者を拡大してしまうのです。平時だったら「バカでもいいじゃないか」と言えるのかもしれませんが、こいつらのせいでガチで死者が増えるかもしれないんです。いよいよバカを笑って見ている余裕もなくなりつつある世の中で、致死レベルのバカを炸裂させて喜んでいる人間を許していていいのでしょうか。尊師が尊師だから、弟子の市議会議員たちが亜塩素酸ナトリウムにクエン酸を混ぜて飲んで見せ、ババァを病院送りにしてしまうのでしょう。存在そのものが害悪なのですから、こんな反知性派カルト集団に投票してはいけないのです。

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