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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#372)。

 ここ数日、「つばさの党」の黒川敦彦を中心に、NHK党による参政党への妨害行為が続いており、たびたびTwitterのトレンドに上がるようになってしまいました。多くの方々にとって、「NHK党」「参政党」「カルト政党」ということでは同じようなものであり、お互いに潰し合ったところでメリットしかないため、静観している人も多いと思いますが、ウンコを見続けて丸4年、日本を代表する「ウンコ鑑定士」となった僕こそが、この最底辺の争いを解説するに相応しいということで、筆とスッポンを取らせていただきました。


■ 参政党を追いかけ回すのが楽しい危険なゾーン

「つばさの党」を中心としたメンバーが嬉々として追いかけ回している(引用元リンク

 そもそも「NHK党(旧・NHKから国民を守る党)」が、どんな政党だったのかと言えば、NHKの「集金人」と呼ばれる業務委託スタッフを追いかけ回し、それを動画に撮影して人気を得ていた政党です。
 しかし、刑事では不正競争防止法違反や威力業務妨害で訴えられ、立花孝志は懲役2年6ヶ月・執行猶予4年の判決を受けました。一方、民事でもガッツリと訴えられ、1100万円の損害賠償を求められた裁判では、東京地裁で330万円の支払いを命じる判決が出ました。立花孝志らは控訴をしましたが、自分たちからNHKに謝罪文付きの和解案を提出。「もう二度と追いかけ回さない」という約束までしようとしていました。ところが、NHKから付帯控訴をされることになり、控訴を取り下げ。もう二度とNHKの集金人を追いかけ回すことはできなくなったと言ってもいいと思います。
 なぜNHKの集金人を追いかけると損害賠償を求められるのか。それはNHKの集金人は「民間人」だからです。国政政党が民間企業の民間人を撮影しながら追いかけ回したら、それは業務妨害として訴えられるに決まっています。しかし、同じ国政政党である「参政党」には、いくら追いかけ回したところで、民間企業のように業務妨害で訴えるのは難しい。つまり、「参政党」のことは追いかけ放題であることに気づいたのだと思います。

 カルト政党「NHK党」については、この本を読んでいただくと、どんな政党なのかが分かると思いますし、本当は「参政党」を支持する人たちほど読むべきだと思います。僕は「参政党」のことも別の意味で「カルト」だと思っていますが、この本はまだ「参政党」が躍進する前に書かれている本になりますので、「参政党」に関する記述は出てきません。なので、ストレスなく安心して読んでいただけると思います。

参政党を追いかけ回すことが半ばゲームのようになっている(引用元リンク

 非常に悪質なことに、黒川敦彦や朝霞市議の外山麻貴らは、まるでゲームのように追いかけ回すことを楽しんでいます。イジメられっ子たちが集まって、イジメる快感を味わってフル勃起している状態です。そもそも黒川敦彦らは「質問から逃げてはいけない」などと言っていますが、それはオマエたちが勝手に決めたルールであって、迷惑行為ばっかりしてくる他党の人間を丁重に扱わなければならないなんてこともありません。お店に入ってきた人は全員客だとしても、万引き犯をお客様として扱う必要があるでしょうか。
彼らは頭が悪いので、「NHK党は自由なのに、参政党は自由ではない」などと言っていますが、本人らがそれで良いと思っているならそれでいいわけで、どうでもいいオマエらのルールを参政党に持ち込んでいる時点で、ただのトンチンカン野郎です。
 なお、参政党の皆さんはもちろん、朝霞市民の皆様にはぜひ覚えておいていただきたいのが、冒頭に登場した「令和の時代に聖子ちゃんカットをしている女性」です。彼女は「つばさの党」の外山麻貴といい、現職の朝霞市議です。朝霞市民の皆さんは、トンデモのカルトおばさんを市議にしていることになりますので、次回の選挙では必ず落選に導いていただきたいと思います。名前だけでも覚えて帰ってください、外山麻貴は絶対ダメです。


■ 西東京市議選は同情票が集まって当選濃厚

1ヶ月以上前から駅頭で活動していた参政党の五十嵐将雄さん

 ぶっちゃけた話、西東京市議選に立候補予定の五十嵐将雄さんは当選濃厚です。というのも、これだけ追いかけ回され、話題になると、かなりの同情票が集まるのは確実で、そうでなくても1ヶ月以上前から駅頭に立ち続けているので、その努力を認める人が必ずいるからです。
 参政党が確実に1議席をもぎ取ろうとしている中、追いかけている側のNHK党はどうなっているかと言えば、この西東京市議選で「政治家女子48党」なるものをお披露目しようと思っており、その話題性のために、わざわざ参政党とモメている側面があります。参政党を追いかけ回し、人々の目を集めた状態で、満を持して「政治家女子48党」を大々的にアピールしていこうという作戦です。
 しかし、「政治家女子48」は、フォトショップの力で美人っぽい感じに仕上がっているようですが、立候補するキャンディーさんは御年54歳。センターは党首でマントル系地下アイドルの夏目亜季で、かなりスベっています。萌え萌えしながら投票する人は少ないと見られ、そこに来て、陰謀論者の長井秀和さん、キャベツ確認中、ザ・シャークなど、イロモノとしか言いようのない候補者たちが続々と立候補してくるため、せっかくの「政治家女子48党」が霞んでしまうことでしょう。尊師・立花孝志や黒川敦彦がどれだけ暴れても、議席の獲得は難しいと思います。参政党とNHK党で着実に差が広がっていくだけの話です。


■ 立花孝志や黒川敦彦を一発で追い返す方法

 尊師・立花孝志は、何でもゲロって相手に武器を与えるタイプです。
 なぜ、こんなにゲロってしまうのかは全然わかりませんが、天性のアホである尊師・立花孝志は、参政党の皆さんに、とても素晴らしいプレゼントをくれました。これで黒川敦彦や立花孝志を追い払う方法は完璧です。バカは追い払うに限ります。
 では、どうすれば追い払えるのか。これこそ「参政党」の皆さんが最も知りたいことだと思いますので、この方法はワンコインの500円で教えることにします。ただし、4本の記事を保証し、笠間市議選や茨城県議選のレポートも読めて400円の「参政党マガジン」を読んでくださっている方には追加料金なし、お値段据え置きの400円で読めるようになっておりますので、ぜひ楽しんでいただければ幸いでございます。マガジンの方が圧倒的にお得です。

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