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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#51)。

 最近、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の周辺で、いろいろなものが慌ただしく動き出しており、クライマックスの予兆らしき出来事が次々に起こるようになってまいりました。
 ここは一つ、ぜひ皆さんと一緒に「カルト政党の終焉」を見守ってまいりたいということで、本日は無料で記事を出すことにしました。「総会」と名付けられたオフ会の要点をまとめるだけでも十分にヤバいことになっていますので、「本当にこんな奴らが国政政党でいいのか?」ということを、ぜひ考えていただきたいと思います。


■ 神谷宗幣さんへの刑事告訴状受理の話

 7月12日に行われた「総会」と名付けられた非公式のオフ会で、立花孝志がN国信者向けのメッセージを発信し、「言わないでくれと言われてるけど言う」と言い出し、下関署に神谷宗幣さんから名誉毀損されたとして刑事告訴をしていたが、これが受理されたという話をしていました。
 尊師・立花孝志が繰り返してきた数々の迷惑行為については、警察や検察が動いてくれているのかどうかがわかりにくいのですが、明らかに名誉毀損とは言えないような内容の刑事告訴状が受理される。しょせん、尊師・立花孝志の言っていることなので、この話そのものに信憑性がありませんが、当時、神谷宗幣さんが言った「幹部に反社や極左とつながりのある人間がいる政党とは付き合えない」という発言は、名誉毀損でも何でもありません。

浜田聡が黒川敦彦との人脈について話している動画がある(引用元リンク

 浜田聡は、6月19日に「耳なし芳一」スタイルの気持ち悪い動画をアップしており、「黒川敦彦の人脈を簡単に紹介」というタイトルで、赤裸々にゲロっています。
 なお、神谷宗幣さんが下関駅で街頭演説を行った1月31日時点で、黒川敦彦は「NHK党の幹事長」でした。つまり、この政党の「幹部」という位置付けだったことは間違いありません。その上で、浜田聡がどのような内容の動画をアップしているのかを確認してみましょう。
 冒頭、「国政政党『政治家女子48党』に大混乱をもたらした黒川敦彦の人脈について、簡単に話をしてみたいと思います」と繰り出すと、田中正道のFacebookを紹介した上、このように語っています。

(8分06秒~)
「ということで、黒川敦彦という人物はですね、まあ、左系の活動家とされる方々とですね、まあ、彼自身もね、左系の活動家と言っていいんでしょうけれど、そういった方々と交流があるということはですね、もう明らかなわけなんですけれど」

 田中正道は、これまでも元ヤクザであることを公表している人物になりますので、「反社や極左とつながりがある」ということは、旧NHK党の参議院議員である浜田聡が認め、それをYouTubeで公表している話であるということになります。
 つまり、本人らが「幹部が反社や極左とつながっている」ということをわざわざYouTubeで公開するぐらいなのに、なぜ刑事告訴状が受理されているのかが全然わからないという話になります。国政政党が持ってきたら受理しないわけにはいかないという話なのかもしれませんが、この話は不起訴になることでしょう。


■ 党職員の給料について致命的なゲロ

何でも簡単にゲロってしまうアホの尊師・立花孝志(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、7月12日の「総会」と名付けられた非公式のオフ会で、党職員に支払われている給料について、致命的なゲロをかましていました。

(10分47秒~)
「で、お給料の方も、これはもう貸してというよりも、もうちゃんと党としてお支払いをするということで変更しております。もうすべて外部の業者に対しても、党としてお支払いしてる。これはやっぱ言ったらまずいの? そうなの? なんか言われてたの? 俺は全然いいと、俺は全然いいと思ってるんだけど。はい」

 給料を担保にして金を貸すというのは、まさに「貸金業」です。
 立花孝志が「貸金業」の免許を持っているとは思えないので、めっちゃアンダーグラウンドな「ヤミ金融」と同じ扱いになろうかと思いますが、きっちりと「貸して」から「お支払い」「変更しております」と述べておりますので、違法状態にあったことをゲロっております。
 どうせ非公式のオフ会なんだし、開いたところでゲロるだけなので、どうして開催しているのかが全然わかりませんが、このオフ会は、見事なほどオッサンばっかりが集まり、約1時間ほど開催されました。女子がいません。


■ 「総会」というオフ会の要点まとめ

 尊師・立花孝志が退院して6時間後、7月12日に「総会」と名付けられた非公式のオフ会があり、そこで立花孝志の口から重要なことがいくつも語られましたので、しっかりと記録したいと思います。

① 入院は、自ら望んで入院した。
② 受信料不払いサービスはNHKが嫌がっている(笑)。
③ 神谷宗幣さんに対する刑事告訴は受理された。
④ 大津綾香側が望むのであれば、和解に応じてもいい(笑)。
⑤ 理由があって、しばらく政党の代表ポジションは辞めない。
⑥ 焦ってない、焦ってない、焦ってないッ!!

 尊師・立花孝志は、政治資金規正法第15条に基づく会計事務引継ぎ命令書が出されていることは認識しており、その引継ぎ期限が7月13日までになっていることを、この「総会」という名の非公式オフ会で認識をしていました。相変わらず「大津綾香が党首ではないから」というのが、尊師・立花孝志の弁ですが、ひとまず認識はしていたことは記しておこうと思います。


■ 自殺のニュースを利用してPVを稼ぐ女

政治家女子48党の公認会計士・佐藤沙織里のツイート(引用元リンク

 先日、タレントのryuchellさんが事務所でお亡くなりになっているところを発見され、世間に衝撃を与えましたが、さっそく「政治家女子48党」の佐藤沙織里がYouTubeのアクセスを稼ぐため、ryuchellさんの死を利用するクズさ加減を見せており、N国党員やN国信者が、いかに程度の低い人間たちであるかを物語っています。
 実は今、ryuchellさんの死をめぐり、ネット上で「女性ホルモン剤を打っていたことが原因で、うつ状態に陥っていたのでは?」という憶測が広がっていて、結局、どれだけ噂をしたところで、それで何か真相に辿り着けるわけでもないのですが、市井の人々が口々に何かを言うのは世の常。しかし、政治家になろうという人間が、こうした痛ましいニュースをもとに、YouTubeのアクセスを稼ごうとするのは、いかがなものかと思うのです。
 百歩譲って、「みんなで生きましょう!」みたいなメッセージを伝えるのであれば、それはそれで気持ち悪いと受け止める人がいるかもしれませんけど、まだ理解はできます。政治家として、死の連鎖みたいなものが起こってはならないということで、「自分にできることをするからね!」というメッセージを伝えるのもアリでしょう。ところが、タイトルを見れば分かりますが、「りゅうちぇるの自殺は女性ホルモンの影響?について解説」です。クズとしか言いようがありません。
 しかも、医師の立場で、あるいは、性転換手術を受けて女性ホルモンを投与している患者として、何かその人でなければ語れないことを話しているならともかく、ネットで聞きかじったようなことを喋っているだけ。これでは自殺のニュースに便乗してアクセスを稼いでいると批判されても仕方がないのではないでしょうか。

自殺のニュースを解説してアクセスを稼ごうとする佐藤沙織里(引用元リンク

 これが、どこぞのPV数に命をかけているYouTuberの一般人だったら文句を言いません。そんな奴もいるでしょう。こうしている間に、ryuchellさんの名前を間違えて投稿した松戸市議の増田薫さんが炎上していますが、それですら「自殺のニュースの政治利用だ!」とか言われているのに、解説動画で広告収入を得ようとしているクズの方が100万倍ヤバいです。


■ 浜田聡の犬笛で自転車が届く

代引の送り付けとして届いた5万円の自転車は、送料が推定で約7000円だった

 7月12日には、代引商品として、僕の自宅に自転車が届きました。
 自転車の値段は5万1529円となっており、「石渡ちだい」という宛名になっていました。どうやら電話番号も登録されていますが、この電話にはつながらなかったという記録がありました。
 浜田聡が犬笛を吹いて以来、再びパンフレットが届くようになったのですが、このパンフレットの犯人は、2019年頃に送り付けていた犯人と同一であると考えており、最近、届くようになったパンフレットの名前は「石渡綾香」となっているものが多いです。無料記事では明かしませんが、これらの送り付けには共通点があるため、「犯人はこれまでに送り付けてきた者と同一である」と判断しています。そして、このような送り付けは、最近になって僕のことを知り、模倣犯としてパンフレットや代引商品を送りつけようとなっても、こうはなりません。なので、この自転車を送り付けてきた犯人は、これまで長らくパンフレットや代引商品を送り付けてきた犯人と同じ人物であると考察できるのです。


■ 今後の「N国劇場」の予想される展開

 大津綾香党首サイドは、尊師・立花孝志が会計事務の引継ぎをしなかった場合には、刑事告訴を視野に入れているとしています。一方、尊師・立花孝志サイドは、代表者が2人現れ、いろいろなものが動かなくなってしまったので、特別代理人として尊師・立花孝志を選任し、この「内ゲバ争い」が終わるまでの間、実質的な代表者になって党を運営しようという目論みです。
 ただし、弁護士の資格があるわけでもなく、何か特別な資格を持っているわけでもなく、大津綾香と対立している真っ最中の「中立ではない人間」が特別代理人として選任される可能性は少なく、むしろ、まったくの第三者の弁護士などが選任される可能性があり、このアホアホ作戦の失敗により、大津綾香党首が何もしなくても、勝手に党のお金の流れを中立な弁護士に開示することになってしまうのではないかと考えられています。
 また、尊師・立花孝志は、捜査機関から取り調べを受けているようなことを匂わせており、岸田文雄総理がある人物と会ったのは「逮捕に向けての最終調整なのではないか」という噂まで飛び交う始末です。ここに来て、急に木原誠二官房副長官を擁護し始め、「週刊文春は、やり過ぎだ!」「ファンになった!」と媚びを売り始めているのも、尊師・立花孝志が何かを感じ始め、今さら遅い「勘弁してください」のSOSを出しているのではないかという噂もあり、やっぱり尊師・立花孝志の「Xデー」の期待が高まるという話でしかありません。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

8月6日投票の柏市議選に立候補する可能性はまだ残っている(引用元リンク

 7月30日告示、8月6日投票で、柏市議選が行われます。
 ここには、既にステルスN国党で「農業党」の渡辺晋宏が立候補してまいりますが、現職の大橋昌信が立候補する可能性が残っていることは残っています。最近になって「レンタルおじさん」というビジネスを始め、古参のN国信者から仕事をもらっているようですが、順調に売り上げが伸びているようには思いませんし、そもそも単価が安いので、仮に注文が殺到したところで儲かるタイプのビジネスモデルではありません。かつては朝霞市議だったこともありますし、ワンチャン、市議に戻れるなら市議に戻りたいというのが本音だと思います。
 いまだ柏市のマンションをキープし、船橋市に引き上げていないことからして、この動きはかなり怪しいです。選挙が明けるまで柏市議会は存在しないのに、いまだ柏市に居住し続け、ここからYouTubeを配信しているのですから、やはりギリギリのところで柏市議選に立候補する可能性があります。
 ちなみに、もし大橋昌信が立候補した場合、渡辺晋宏と票を喰いあうことになり、共倒れになる可能性が非常に高いです。それに加えて、1週間にわたって徹底的に落選運動ができるようになります。大橋昌信の立候補については、完全に迎撃態勢は整っているので、「来るなら来い!」という気持ちです。しっかり準備をしてまいります。


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