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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#36)。

 今日は、久しぶりに「陰性」を確認するためのPCR検査キットの購入のために車に乗って、ツイキャスもやりました。かなり久しぶりだったこともあって、だいぶ感覚が戻っていない部分がありましたが、少しずつ慣れてきたら、元通りになるのではないかと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#18)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 政女党の口座、大津綾香が握る

 事実上の破産状態にある国政政党「政治家女子48党」の銀行口座から、粟飯原美佳をはじめ、党の職員が口座からお金を引き出せなくなっていた問題で、口座の代表者が大津綾香さんに変更されていたことが明らかになった。大津綾香さんがTwitterで公表した。
 これで尊師・立花孝志らのグループや党の職員が4月に振り込まれる政党交付金などにタッチすることができなくなったが、浜田聡が末永友香梨とのLINEのやり取りと思われるスクリーンショットを公開。そこには立花孝志から、あえて支払いを一切せず、大津綾香さんに失敗させること。大津綾香さんに口座が凍結したことを報告しないことを指示する内容が記されていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)が品切れ状態となっている選挙ウォッチャーちだいは「党首の大津綾香さんが銀行に通帳とカードの紛失届を出し、粟飯原美佳の手元にある通帳やカードを無効化したのではないか。これで立花孝志らのグループがお金を動かすことができなくなり、お金が不正に横流しされる事態を防ぐことができた。まさか大津綾香さんがここまで高度な動きをしてくるとは立花孝志も予想していなかったはずで、尊師が『想定の範囲内』と言っている時は、だいたい想定外すぎてパニックになっている時だ」と指摘した。[2023年4月6日付]


■ 大津綾香党首が党の資金を説明へ

 事実上の破産状態にある「政治家女子48党」の大津綾香党首が、7日午前10時に記者会見を行うと発表した。大津綾香党首のTwitterによると、「大津綾香・党首による政治家女子48党内(旧NHK党)の資金ショートと口座凍結についてご報告」というタイトルだという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「メディア関係者しか入場できないと言うが、『チダイズム新聞』はメディアである。入場できることを信じて記者会見で質問する」と宣言した。[2023年4月6日付]


■ 立花孝志が党代表を実効支配

記者会見でキリッとした雰囲気で喋っていた大津綾香党首

反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志らが、大津綾香党首の了解や同意を取らず、勝手に代表者変更を届け出たことが明らかになった。このまま異議申し立てをしなければ、新代表は「餃子屋潰し」の齊藤健一郎に移る可能性があるが、刑法157条の公正証書原本不実記載にあたる可能性が指摘されており、大津綾香党首が刑事告発に踏み切る可能性が出てきた。
 各書店で入手困難が続いている「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「もし公正証書原本不実記載罪が認められれば、勝手に名義変更した齊藤健一郎は非常に重たい罪に問われることになり、議員辞職を迫られる可能性がある。そうなると繰り上がるのは『知性の最下層』とも言える久保田学となり、『良識の府』と言われる参議院に、かつてないほどの極限のアホアホ国会議員が爆誕してしまう。これは衰退するニッポンの象徴だ」とコメントした。
 なお、尊師・立花孝志は、また記者会見で致命的な発言をゲロっていたので、すべて記録するnote記事を『チダイズム』にて近日中にお届けするとしている。[2023年4月7日付]


■ 選挙初日の立花に黒川敦彦が凸宣言

 4月16日告示・23日投票の八王子市議選に立候補する片岡将志の応援に、「政治家女子48党」の党首を自称する尊師・立花孝志が、16日の16時から応援演説に訪れることが公表され、さっそく「つばさの党」の黒川敦彦が凸宣言をしている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今年の統一地方選はNHK党の没落を見ることになるため、基本的に尊師・立花孝志が応援に入るところはすべて取材する。16日16時からの八王子市議選も、もちろん取材に行く」と述べた。[2023年4月8日付]


■ 上杉隆、立花孝志に自首を勧める

 かつて「NHKから国民を守る党」が国政政党になったばかりの頃に幹事長だった上杉隆が、立花孝志に自首を勧めていたことが明らかになった。
 上杉隆は8日に自身のTwitterで「【立花孝志氏へひとこと】もう見るに堪えません。自首されたらいかがでしょうか?」とツイートしている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「借金の片棒を担いでいたのは他ならぬ上杉隆であり、どの口で言っているのかという話だが、自首を勧めるということは何かを知っているのかもしれない」を話した。[2023年4月9日付]


■ 立花孝志、宏洋をブロック

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、それまで仲良くしていたはずの宗教法人「幸福の科学」の教祖・大川隆法の長男で、4月23日の渋谷区議選に立候補予定の宏洋をTwitterでブロックしていたことが明らかになった。
 いよいよ仲良しだった人の苦言すら耳が痛くなり、ブロックしてしまうほど心の余裕がなくなったようである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「N国党員たちに踏み絵を踏ませるかのごとく、代表者が齊藤健一郎に変わったとの認識を示すための書類に同意するように迫っていることを批判した宏洋がブロックされたということは、それだけ立花孝志にとって、この問題を突かれたくない証拠だ。宏洋は『これでは幸福の科学の大川隆法と同じだ』と批判していたが、カルトという意味でも同じであり、これが国政政党であるということを鑑みれば、部分的に『幸福の科学』よりも悪質である」と述べた。[2023年4月10日付]


■ 立花孝志、代表権奪還に失敗か

 代表権をめぐって争いが続く反社会的カルト集団「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、代表権の奪還に失敗した可能性が高いことが明らかになった。大津綾香党首が総務省に確認したところ、代表権の変更は行われなかったという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「どうしても代表権を取り戻したい立花孝志は、総務省と交渉するため、N国信者たちに『声明文』なるものを書かせ、署名を集めるような形で提出を試みると考えられるが、そんなものには何の効果もなく、結局、代表権が手に入らないまま4月20日の政党交付金が入る日を迎えるのではないか。破産するのも時間の問題だと思う」と述べた。[2023年4月10日付]


■ 東谷義和、パスポート紛失

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の元参議院議員で、現在は国際指名手配中のガーシーこと東谷義和が、パスポートを紛失したとインスタライブで報告。返納期限が4月13日に迫る中、「パスポートがなくなった」と主張することで、少しでも延命を図ろうとしているようである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今さら再発行なんてしてもらえないので、とっとと日本に帰る手続きを済ませるしかない。ゴールデンウィーク中にも逮捕されるのではないかと噂されており、Xデーは確実に迫っている」と述べた。[2023年4月11日付]


■ 衆院補選が始まり、政女党も立候補

 4月23日投票の衆院補選が4選挙区でスタートし、代表権を争う内ゲバ騒動が起こっている「政治家女子48党」からも候補者が出た。
 千葉5区には主婦の織田三枝、和歌山1区には山本貴平、山口4区には渡部亜衣がそれぞれ立候補し、公認の代表者は齊藤健一郎で提出しているという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、全国の選挙を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「各選挙区に立候補するための供託金は300万円で、いずれも没収される見込みとなっているが、こうしたお金はジャブジャブ使うのに、借金の返済は待ってもらっているのだから、お金の使いどころが明らかにおかしい。返済する気があるとは思えない」と述べた。[2023年4月11日付]


■ 立花孝志、逮捕されないと強がる

反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、精神的に不安定になった時のお約束となっている犬を連れての徘徊動画をYouTubeにアップし、N国信者に「自分は逮捕されない」というメッセージを残していたことが明らかになった。
 かつて幹事長だった上杉隆がアップしたYouTubeを見てのリアクションだと思われる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「尊師・立花孝志は今、頭の中が『逮捕されるかもしれない』ということでいっぱいいなっているのだろう。だから、わざわざ聞かれてもいないのに『逮捕されない』というメッセージを発信したのだと思う。しかし、尊師・立花孝志には安心してほしい。今からどんなに土下座をしても、罪を犯しているのであれば逮捕されるのは当たり前だ。今からバタバタするような話ではない」と話した。[2023年4月12日付]


■ 立花孝志ら、総会っぽいものを開催

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志、齊藤健一郎、浜田聡らが12日、総会っぽいものを開き、何度も手を挙げては手を下ろすを繰り返した。しかし、大津綾香党首がこれを認めていないため、総会としては認められず、ただみんなで集まって手を挙げたり下ろしたりしただけである。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「どうしても代表権を取り戻さないと8300万円が手に入らず、第三者委員会を開かれてしまうと塀の向こう側に連れて行かれる可能性が高まるため、めちゃくちゃな理屈で総会っぽいものを開き、手を挙げたり下ろしたりしていたが、特に意味はない」と話した。[2023年4月12日付]


■ 齊藤健一郎、副党首だった

これまで党首であると主張していたはずの反社会的カルト政党「政治家女子48党」の齊藤健一郎が、実は、副党首だったことが明らかになった。「政治家女子48党」の尊師・立花孝志、齊藤健一郎、浜田聡らは12日、総会っぽいものを開き、代表の大津綾香党首らを解任する手続きを取ろうとしたが、この会の冒頭で齊藤健一郎は自らの立場を「副党首」と名乗り、「意思表明をできなくなった党首の代わりに総会を開く」と宣言しており、4月12日の段階では「副党首」だったことが明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本当は副党首なのに、党首であるかのように振る舞っていたのは問題で、既に代表として届け出たものはすべて嘘だったことになる。新たに深刻な問題が生じているのではないか」と指摘。4月13日の『チダイズム・note』で無料記事を出すとしている。[2023年4月13日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今日はPCR検査のために車を走らせたりしましたので、体力があまり残っておらず、あんまり原稿を書き進めることはできませんでした。ただ、近日中に2019年の足立区議選のレポートを今さらながらアップしようと思っております。

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