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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#17)。

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」は、完全に終わっています。
 尊師・立花孝志は、4月20日に約8300万円の政党交付金を受け取れると考えているため、このお金で少しは生き延びられると考えているかもしれませんが、実際は、尊師・立花孝志が強引な「実効支配」をしてしまったため、ますます政党交付金がホールドされ、発狂しながら脱糞することになるのではないかと思っています。
 統一地方選の後半は4月23日なので、まさに選挙の真っ最中に脱糞なんですが、どうしてこんなことになってしまうのかと言ったら、単純に立花孝志が「無能」だからです。今日も、どれくらい無能なのかをご覧いただくことにしましょう。


■ マネーロンダリングのルートを開陳

マネーロンダリングのルートを改めて開陳するアホの立花孝志(引用元リンク

 尊師・立花孝志は、ものすごくアホなので、政党交付金でお金を返すためのマネーロンダリングの方法を記者会見で大々的に開陳。お金の流れをすべて言ってしまったので、マネーロンダリングとしては成立せず、ただの脱法クソ野郎になりました。

(29分33秒~)
「あと、ちょっと質問からズレますけども、借金の弁済を政党助成金に充ててはならないという法律があるのは誰しもが知っていることで、私も当然知っております。何度も言っていますが、政治家女子48党に国から入ったお金をホリエモン新党に一旦、3億でも入金していただければ、それをそのままホリエモン新党から政治家女子48党に寄付として、ま、寄付で入れて寄付で入れ返せば、これは政党助成金ではなくなります。ずっと言ってるじゃないですか。でも、知らない人は『え、悪いことしてる!』って言うわけでしょう。出してるじゃないですか。第三者委員会なんか使わなくたって、報告出してるから」

 この発言は、非常に重要です。
 尊師・立花孝志が、自分からマネーロンダリングのルートをこうやってすべて開陳したことで、マネーロンダリングのはずが、ただ政党交付金を移動させただけになってしまい、同様の手口で過去に支払われた借金の返済金についても、「政党交付金で借金を返済した」とみなされることになり、国庫への返納を要求されることになれば、今度は政党交付金そのものが支給されなくなってしまい、ますます借金が返済できなくなります。
 脳味噌に糞が詰まっているとしか思えませんが、この内ゲバ騒動が大きくなって、この事実が知られれば知られるほど、世論の高まりを受け、警察や検察、総務省などが対応しなければならなくなり、党の資金はますます行き詰まることになります。

 何度も繰り返し訴えていることですが、これは「オレンジ共済事件」を上回る「国政政党が起こした大事件」であり、尊師・立花孝志がどれだけ強弁しようと党の破綻は避けられない状況にあります。
 なお、尊師・立花孝志は4月7日の緊急会見で、借金の個人保証を改めて否定した上で、自分が少しでも借金の責任を負わないように、こんなことを言い出しました。

借金の責任から少しでも逃れようとアホの発言をする尊師・立花孝志(引用元リンク

(47分45秒~)
立花:僕、だから、お借りしてる人の名前とか金額、全然把握してないんですよ。

記者:そうなんですか!?

立花:把握なんかするわけないじゃないですか、それ、全部事務員任せですよ。

記者:書面は交わしてるんですよね? 書面は当然、交わしてるんですよね?

立花:えっ? いや、だからそれは僕のハンコを、印鑑、あの、党のアレなんで、事務員が入金あった人に借用書を送ってるだけなんで、知らないんですよ、本当に。そんな頭下げて借りてるお金じゃないので。

 尊師・立花孝志は、借金の責任を少しでも回避するため、「借用書は事務員に任せて勝手に送ったものだ」というトンデモなアピールを始めるようになりまやっていてて、立花孝志の知らないところで勝手にやっている。どんな政党なんでしょうか、バカなんでしょうか。


■ ハンコの管理が杜撰な国政政党

大津綾香さんに11億円の借金をすべて背負わせようとした立花孝志(引用元リンク

 尊師・立花孝志が、自分で作った11億円の借金をメチャクチャなロジックで大津綾香さんに背負わせてトンズラこくつもりだった3月29日の緊急会議で、尊師・立花孝志は「党のハンコ」をめぐり、のっぴきならないことを述べています。自分の責任を回避するためなら、ハンコの責任を党の職員のせいにする。まさに大津綾香さんにやっているのと同じことを党の職員にもやっているわけですが、党の職員は「熱心なN国信者」なので、本格的に実害を喰らうまでは目覚めることがありません。

大津:ビデオの内容は訂正したかった。

立花:訂正して済むような話ではないでしょう。

大津:でも、訂正する中で私の・・・、だから、まあ、訂正することもできなかったので、発言できなかった、ビデオ出せない理由があったから。だから、私はその何っていうか、100万円もらってでも降りろって、そういうことかと思っていました。

立花:いや、だから100万円もらった方が、早く降りてくれっていう意思ですよ。ただちに印鑑持ってきてほしかったんですよ。間に合わなくなるから。まだ印鑑もらってないですよね。

大津:でも、その印鑑は私の実印の話ですか?

立花:もちろんそうですよ。だって・・・。

大津:じゃあ、他にも私が印鑑買って、いろんな物、押してますよね、勝手に物事を動かしてますよね。

立花:ああ、それはごめんなさい。それは私がやってるわけではないです。あなたの部下がやってることじゃないですか。今、この党の代表者、大津党首ですよ? 私? へっ?

大津:なんか自分は印鑑がないから何も動かせないのにっていうふうにおっしゃってるから、そこは私はちょっと訂正したかったです。

立花:「印鑑がないので動かせない」っていうのは、そういう意味じゃないです、ごめんなさい、そういう意味では、私には代表権がないから、大津党首の許可がないと何も動かせないっていう意味ですよ。立花の印鑑の権限がないからという意味であって、大津党首の具体的な物理的な印鑑がないという意味ではないですよ。ちょっとそこは比喩の間違いであってね。

 これは大津綾香党首に話を聞けば、尊師・立花孝志の、とんでもない話が出てきそうですが、どうやら立花孝志は「お金はすべて自分が握る」と宣言した通り、大津綾香党首になって2週間、立花孝志をはじめ、党の職員らが大津綾香さんのハンコを持ち、パカパカと押して物事を進めていたということが暴露されています。ただし、これは三文判の話でしょう。
 これもまた大津綾香党首に話を聞かなければなりませんが、ひょっとして尊師・立花孝志は、大津綾香党首に対して「印鑑証明書のあるハンコを持ってこい」と言ったのではないでしょうか。大津綾香党首のことをホゲホゲとしたアホだと思っていたので、11億円の借金を完全に押し付けるために実印を押させ、マジでトンズラをこくつもりだったのではないか。しかし、大津綾香党首のセンサーが働き、「弁護士と一緒じゃないと嫌だ」という話になって、モメることになったのではないでしょうか。なにしろ、ほとんどのギャラが口約束で成り立っているアホの政党のくせに、大津綾香党首のギャラだけ実印が必要だなんて明らかにおかしいし、何もわからないアホを騙すつもりで「ハンコを持ってこい」みたいな話を尊師・立花孝志ほどの人間のクズだったら、全然やりかねないという話です。
 なにしろ、このワンセンテンスだけで「実印の話ですか?」に対し、「もちろんそうですよ」と答えているのに、その直後に「ハンコ持ってこいというのは、あくまで比喩である」と述べているので、NHK以前に立花孝志の脳の海馬がぶっ壊れています。


■ 大津綾香党首の戦いは前途多難である

記者会身を開く大津綾香党首

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」は、完全に財政破綻をしています。なので、4月20日に約8300万円の政党交付金が入るものの、それらも4月中にはなくなり、次に入ってくる7月20日までは、党の維持がかなり難しいのではないかと思います。
 なので、大津綾香党首が頑張っても頑張らなくても、立花孝志と「政治家女子48党」の運命はあまり変わらず、「だったら頑張らなくてもいいのではないか」という説もあるのですが、もうここまで来てしまったら、最後まで駆け抜けるしかないというところには来ていると思います。航空用語で言うところの「ポイント・オブ・ノー・リターン」は過ぎてしまったのではないかと思っています。
 それでも砂漠に軟着陸する方法は残っており、「戦いをやめる」という選択肢もないことはありませんが、この戦い、手順を間違えることがなければ大津綾香党首の方が有利な戦いであると言えます。理由は簡単で、「党のお金が不透明であることは否定できない事実」だからです。

 繰り返しの宣伝みたいになって恐縮ですが、尊師・立花孝志との戦い方について言えば、この世の誰より精通し、かつ、この世の誰よりも実績を上げている人間は、僕以外に存在しないのではないでしょうか。
 そして、僕がどのように立花孝志と戦ってきたのかについて、この本の中でしっかりと明かしています。つまり、この本を読めば、尊師・立花孝志がどういう理屈でどのように戦ってくるのかがわかり、大津綾香党首が粛々と取るべき行動もわかるはずです。その前提でお伝えしておかなければなりませんが、尊師・立花孝志に勝つために、絶対にやっておかなければならないことが一つだけあります。

平将門様に祟られているリアルな死神である黒川敦彦

 それは、「黒川敦彦のアドバイスは、一切聞くな!」です。
 これは僕が黒川敦彦のことが嫌いだから言っているのではありません。立花孝志と戦うために必要な能力が、三流どころか五流のため、「その代わりに僕のアドバイスを聞け」と言いたいわけではなく、とにかく黒川敦彦と関わることに何一つプラスになることがないので、絶対に黒川敦彦の話を聞いてはならないということです。
 黒川敦彦の周囲にいる人脈も最低だし、尊師・立花孝志の印象操作に餌を与えるだけで、なぜ立花孝志が黒川敦彦を幹事長に抜擢していたのかということを考えれば、それは単純に「立花孝志と同じ周波数だから」です。
 現在、黒川敦彦を慕っている創価学会の集団ストーカーに苦しめられているんだと主張している人たちにも、僕はまったく同じことを言いました。いろいろなご事情はあるのかもしれないが、「黒川敦彦と手を組むのは悪手でしかない」と。プロジェクトがうまく行かない要因だし、何より黒川敦彦は平将門様に祟られているため、今年の元旦に平将門様に無礼をはたらいてからというもの、東谷義和が除名されたあげくに国際指名手配、尊師・立花孝志は懲役2年6ヶ月・執行猶予4年が確定し、党は取り付け騒ぎが起こって破綻状態にあり、記者会見に「東京商工リサーチ様」がいらっしゃるほどです。会社の枕元に立ったらおしまいな方までいらっしゃり、僕は今、ものすごく震えています。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 今回の内ゲバ騒動で、相当な数のN国信者が尊師・立花孝志を信じられなくなったことは確かです。これまで「アンチN国党」の筆頭格として、絶対に触れてはならなかったはずの「選挙ウォッチャーちだい」にわざわざアクセスし、今になって「ちだい君の言ってることが正しかった!」と言い出すN国信者が続出しているからです。

 そんな覚醒した元N国信者の皆さんにも読んでいただきたいのが「政治家女子48党マガジン」です。明日は急遽、この先に何が待っていて、どんな手順を踏めばいいのかをまとめます。どこぞのアホが「無料で出せ」と言ってくるかもしれませんが、僕は今も洗脳され続けているアホのN国信者が無料で恩恵を受けるのだけは絶対に嫌なので、「480円くらい余裕で払っていけ、ボケ!」の精神で有料です。
 明日は、大津綾香党首サイドが尊師・立花孝志との戦いで、どのような手順を踏むべきなのかという話をしたいと思います。尊師の耳にも入ることを前提に、僕のプロとしての仕事を見せたいと思います。これだけ振っておいて「ちんこ」しか書いてなかったら面白いですが、真面目に書きます。

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