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【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#214)。

僕が裁判所から呼び出されたことが嬉しくてしょうがなくて、思わず動画を撮影したまでは良かったものの、逆にゴリゴリの名誉毀損をかましてしまった立花孝志。僕はこのデタラメ動画のせいで、何も事情を知らない人たちのために、3日にわたって解説しなければならなくなりました。この手間と労力の責任は必ず果たしていただこうと思っています。放置をすれば、立花孝志の言うことを信じてしまうアホが続出してもおかしくないので、簡単にファクトチェックできる材料は置いておこうと思うのです。さあ、今日はデタラメ動画解説の最終章です。


■ 立花孝志のデタラメ動画の検証の続き

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「で、この菅野完さんと選挙ウォッチャーちだい君は仲良しであるというようなことで、彼らから見たら、立花孝志やNHKから国民を守る党はそりゃとんでもない組織なんでしょう。それは彼らの中の正義っていうのがあるからですよ。で、彼らの思想っていうのは、どうかわかりませんが、あの例えば共産主義っていうのはメガネをかけてるだけで殺してしまうという発想なんですよね。頭の良い人たちは平等を嫌って、どんどんどんどんその、いわゆる知識のない人をですね、奴隷にしていくから、メガネをかけているインテリを殺してしまえ、みたいなことをやってきたのが共産主義です。まぁ、その考え方に選挙ウォッチャーちだい君や菅野完君が合致しているとまでは言いませんが、その、まったく思想が違う人間っていうのは、どんなことを言っても、たぶん、言うことを聞かないっていうか、理解できないんだろうなっていうのは、よくわかります」

おそらく、メガネをかけているだけで人を殺すというのは、「ポル・ポト政権」のことを指していると思うのですが、それを「共産主義」と呼んでしまうのは、何もわかっていない証拠です。「共産党」と名がつけば、カンボジア共産党も中国共産党も日本共産党も同じものだと思ってしまうほどの頭の悪さ。それで僕や菅野完さんが「共産主義」だと言っているのです。そもそも僕は、「コロナに効く」とか言って亜塩素酸ナトリウム水溶液にクエン酸を混ぜて、毒ガスを発生させてから飲むような致死レベルのアホ党員がいる政党は、なくなった方がいいと思っていますが、これはポル・ポト政権の真逆です。バカを優遇したのがポル・ポト。「バカは政治家になるな!」と言っているのが僕です。むしろ、政見放送で「頭の良いエリート官僚に支配されているんだ!」と叫んでいた立花孝志の方が、よっぽどポル・ポトに近い発想をしていると思います。ヒトラーを絶賛していますし、虐殺容認発言を繰り返していますし。

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「今日のちだい君のツイキャスを聞いている限りでは、彼は本当に心の底から自分が良いことをしていると思っているでしょうし、ただ一方で、声のトーンからすごく焦っている、まぁ、スピードであったりとか、うわずっている感じは、僕もちだい君の声を久しぶりに聞いたんですけども、それは受けて取れます。まぁ、現に刑事告訴されているということ、刑事事件の被疑者になっていることについても、今回、裁判所から強い呼び出しを受けたことで、相当彼が焦って、たぶん昨日から今日にかけて眠れてないんじゃないかなと思いますし、まぁ、彼の気の弱さというか、まぁまぁ、無能な人って本当そうなんでしょうけど、それを感じます」

だいたい立花孝志やNHKから国民を守る党から訴えられるのは、これで6回目なので、さすがに「訴えられちまったぁ、あわわわわ!」みたいなことはないです。率直に「面倒臭せぇなぁ!」としか思いませんでした。勝つまでエンドレスでやってくるやん! そして、勝つ日が来ないから永久にやられ続けるやん! 面倒臭せぇよ! それで、立花孝志は「裁判所から強い呼び出しを受けた」と表現していますが、記事削除の仮処分申立のために言い分を聞くのに、「強い呼び出し」「弱い呼び出し」もありゃしません。立花孝志の脳内の中では、声のトーンから「焦っている」ということになったようですが、焦ったところで何かが解決するんでしょうか。こちらの主張を裁判官にきっちり理解してもらえるように粛々と準備をするだけです。焦っても何も解決しませんし。ちなみに、翌日は7時間しか眠れませんでした。8時間ぐらい眠りたかったのですが、これは「気の弱さ」ですね。おしっこしたくなっちゃったんで。

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「で、最後に、選挙ウォッチャーちだい君の書き込みなどを信用して、それを拡散するだけでも同じ罪に問われる、まぁ、同じというか、罪に問われたり、違法行為としてですね、責任を取らなければいけないという時代になっています。まぁ、杉田水脈さんが伊藤詩織さんから「いいね」だけで裁判されてますよね。あと、岩上保身さん、IWJの岩上保身さんも、橋下さんに対する悪口をですね、リツイートするということで、これ、裁判負けています。で、今回まぁ、あの、ちだい君は手紙が来たと。NHK関係者、ごめんなさい、NHKから国民を守る党の関係者から手紙が来たということを根拠に1300枚の、約1300通を超えるパンフレットの送付の責任者が、NHKから国民を守る党だと、このように断言しているようですけども、裁判ではこれはもう自作自演じゃないかという、こちら側の主張もしています」

マジかよ。あの手紙を自作自演だと主張しているのかよ。もう何でもアリですね。ちなみに、パンフレット問題の責任者ということでは、立花孝志が動画で僕の会社などの情報を晒し上げたため、ネット上に僕の氏名や住所が勝手に書き込まれるようになってしまったことが原因なので、もちろん、立花孝志のせいです。何を寝ぼけたことを言っているんでしょうか。

「そもそもそんな手紙、誰が、どんな内容なのっていう、まぁ、とにかく、そういうね、自分で作り出して、それを他人が作ったようにして拡散することができるので、リツイートもダメなんですよ。いわゆる2つアカウントを持って、1つのアカウントで、例えば、橋下徹さんの無茶苦茶な悪口を書いておいて、それをリツイートすれば、この人の責任にできるということは認められないと。つまり、ちだい君の不法行為を拡散すること自体も不法行為になると、既に昨日、東京地方裁判所の方では、ちだい君の記事を信用した、あるいは、信用できるだろうと断定をしたTwitterを書き込んだ人が、裁判の対象と、いわゆるIPアドレスの開示対象ということで決定が下されていますので、本当にね、ちだい君を信用したい人の気持ちはわからなくもないです。なんとなくね。同じ知識レベルの人はそうなんでしょうけど、私は元国会議員です。そして、私の代理人は弁護士さんですよね。そ、そ、そ、そういう人をも揶揄しているというか、本当に大丈夫なのかということを言っていますが、君こそ大丈夫なのかと。心からそう思います」

確かに、IPアドレスの開示は行われたそうですが、そこからプロバイダーに裁判を起こし、そこから本訴をしなければならないわけですから、ざっくり1年以上かかりそうなプロセスです。そもそも、本訴する日までNHKから国民を守る党は存続しているのでしょうか。マヌケなことに「自分の代理人は弁護士だぞ!」とドヤる立花孝志。代理人が弁護士なのは当たり前でしょう。オマエ、何のために動画説明欄に「弁護士法72条」の条文を貼ってるんだよ! そんなことを言ったら、僕の代理人も弁護士です。そんなことよりも、オマエのところの弁護士が「日本一稼いでいる弁護士」を自称していながら、ちっとも稼いでいるように見えないのは、「記者職」を自称していながら、ちっとも記者をしていたように見えないのと似ています。僕のリスナーまで訴えると言い出さなければ、こんなことにはならなかったと思うのですが、くだらない攻撃を仕掛けてくるものですから、この際、はっきりと宣言させてもらおうと思うんですけど、立花孝志が本当に「記者職」として仕事をしていたのかどうか、ガチで検証を始めます。公選法違反についても明らかにしていこうと思いますので、よろしくね!

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「ちだい君、あの、一人でツイキャスで不安を言って、わけのわからない男性器のことをね、連呼して、もうツイキャスで男性器のことをボンボン連呼するんですよ、彼。もうちょっとわからないですけど、とにかく弁護士さんに相談してください、ただちにね。以上です。ということで、元国会議員で元国会議員YouTuberが選挙ウォッチャーちだい君をぶっ壊す!」

立花孝志によると、ツイキャスで不安を語っていたことになっていますけれども、僕が言っていたのは終始「面倒臭い」です。誰にでも訴える権利はあるので、これからも訴えてくるつもりなんでしょうけど、面倒臭いのでやめてほしいというのが正直な感想です。ちなみに、僕が「ちんこ」を連呼していたのは、僕のことが気になって気になってしょうがないN国党員やN国信者がたくさんいるからです。犯人がオマエらじゃなかったら気になることもないと思うんですけど、なぜか熱心にチェックしているんです。実に不思議な話だと思いますが、僕が何か証拠を握っているのではないかと戦々恐々としていらっしゃるもので、僕が握っている大事なものをN国信者の皆さんのために教えてあげているんです。僕が握っているもの、それは「ちんこ」です。FANZAでも見て、出直してきてください。


■ 立花孝志尊師による歓喜のツイート

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ツイキャスを始めたら、猛烈にN国信者どもが湧いてきたので、「オメェに食わせるタンメンは、ねぇ!」のノリで、オマエに聞かせるツイキャスはなかったので、「ちんこ」を連発していた僕なんですが、「ちんこ」のトーンがいつもより高かったのでしょうか。立花孝志には「相当焦ってる」と受け取られてしまいました。「無能すぎて事件の重大性に気づいていないのが滑稽です」と書いていますけど、大した問題じゃなかった時は、逆に立花孝志が無能ということでよろしいでしょうか。だいたい、「民事裁判で勝ったからと言って調子に乗ったことがすべての原因です」とか言っていますが、全部オマエが仕掛けた裁判やろがい! オマエが無駄なスラップ裁判を仕掛けてこなければ、オマエが負けることもなかったんやで!

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「焦りすぎで笑う」「ちだい君の言い分聞いていた痛すぎて笑える」「仮処分の申し立てされて裁判所に呼び出されて焦りすぎ(笑)」。オッサンの脳内に富良野・美瑛クラスのお花畑が広がっていて、めっちゃ楽しそう。しかし、このツイートの一番の注目は「これから刑事裁判と民事裁判で大変ですよ。特に民事裁判は今は2件だけどこれから追加して行きます」です。この2件の中には加陽麻里布の裁判が含まれているわけです。つまり、加陽麻里布の裁判にも立花孝志が関わっていたということです。それで、こんなふうに裁判を起こして笑っているのです。こいつら、本当に名誉毀損で困っているのか?

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わざわざ「マツコ・デラックス被害者の会」なんていう会社まで作り、わざわざマツコ・デラックスさんのことまで訴えてしまうイカれ野郎なので、何でも名誉毀損に感じてしまうのかもしれませんが、国政政党代表による「人殺し扱い」よりは名誉毀損じゃないと思います。たいしたことは言っていないのですが、リアルに刑事裁判を控えているオッサンから「刑事裁判もあるんだ」と言われるのは、なかなかオツなものです。他人の心配をするより自分の心配をした方がいいんじゃないでしょうか。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

この状況を見て、堀江貴文氏の門下生で「hatashiai」というC級イベントをやっている奴からDMがあり、「試合に出ませんか?」と言われたので、立花孝志が出るなら検討すると返したのですが、立花孝志の答えは「OK」でした。つまり、立花孝志は名誉毀損に関係なく、とにかく僕に勝てれば何でもいいということです。正直、裁判で勝てないならボクシングで勝ってしまえばいいとでも思っているのです。立花孝志もアホですが、C級イベントをやっている堀江貴文氏の門下生もアホなんです。DMの内容を晒して「逃げるのか?」なんて書いていましたし、N国信者もホリエモン支持者も、ほぼ変わらない奴らであるということが言えると思います。

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