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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#62)。

 長らく尊師・立花孝志の「Xデー」が期待されながら、一向にその日を迎える気配がない反社会的カルト集団「政治家女子48党」。尊師・立花孝志は党名を「NHKから国民を守る党」に戻したと主張していますが、今のところ、その名前が変更される気配もありません。
 一方で、大津綾香率いる登記上の「政治家女子48党」は、黒川敦彦らと日本大麻党の小林宏がモメるなど、こちらもこちらで内部のゴタつきが起こっており、アホのN国信者どもを喜ばせる展開になっています。

 今回はお盆休みの特別企画ということで、アホはどうして「N国信者」になってしまうのか。さらに、「N国信者」はどのような気持ちで大津綾香を攻撃しているのか。この点について考察してみたいと思います。お盆休みの特別企画なので、無料でお届けします。


■ アホの「N国信者」は増加傾向にある

アホのN国信者たちを喜ばせる動画ばかりをアップする尊師・立花孝志(引用元リンク

 実は今、この期に及んで、アホのN国信者は増加傾向にあります。
 長らくN国界隈を見てきた者たちからすると、登記上の党首が大津綾香になってしまい、本店の住所まで変更され、毎年3億円以上の政党助成金が入ってくるはずの銀行口座がロックされ、大麻コンセプトのバーで1日店長を務めた際に、ポロリと東京地検特捜部から取り調べを受けているのではないかと思わせる発言をしていた立花孝志なので、「何もかも詰んでいる」としか言いようがないのですが、「この期に及んで」とはこのことで、こうしている今も、100周以上の周回遅れでN国信者になる極限のアホが大量発生しているというのが、今の「政治家女子48党」の状況です。
 一時期は、再生回数が1万回に満たない状態にまで落ち込んだ立花孝志ですが、直近の「政治家女子48党からNHKから国民を守る党に党名が戻りました! 代表者は齊藤健一郎参議院議員です!」というアホ動画は、わずか3日間で8万8千回も再生されており、683件のコメントはだいたい立花孝志を絶賛するものになっています。
 なぜ、この期に及んでN国信者になってしまうのか。
 実は、大津綾香との対立は、新たなN国信者を獲得する格好のコンテンツになっています。というのも、アホのN国信者たちの脳内世界では、世のため人のため、NHKをぶっ壊すために頑張っている男の中の男・立花孝志が一代で築き上げた政党を、得体の知れない「乗っ取り屋」が、めちゃくちゃ頭の悪いアホ女の大津綾香を利用し、狙っていると考えているからです。
 アホのN国信者たちの脳内では、ウンコを見ながら「美味しそうなカレーだな!」と認識するレベルの認知の歪みが発生しているということです。

 なぜ、これほど壮絶な認知の歪みが発生してしまうのか。
 これは、めちゃくちゃ単純な理屈で、「立花孝志がそのように発信しているから」の一言に尽きます。N国信者が作る立花孝志の切り抜き動画などがYouTubeやTikTokでレコメンドされ、うっかり立花孝志の発言に触れてしまったアホが、さらに立花孝志の動画をディグるようになると、さっそく新たなN国信者の出来上がりです。
 これまで僕は、大量にウザガラんでくるアホのN国信者をTwitterで晒し上げてきましたが、多くは僕のことをよく知らず、当然、立花孝志が裁判で18戦18敗であることも知らず、立花孝志の発言だけを信じ、「中卒」「童貞」「子供部屋おじさん」「ザコ」だと思いながら、フルスロットルで突っ込んでこようとするのです。まあ、アホのN国信者のフルスロットルなんぞ知れていて、バナナでスベるマリカーぐらいの威力しかありませんが。
 そうなると、大津綾香党首に対する認識も同様で、「あんな女に国政政党の仕事が務まるわけないだろ!」とブンブン言いながら走ってくるわけなのですが、NHK職員時代、海老沢会長の右腕だったわけでも、記者として働いていたわけでも、球団社長と直々に放映権交渉をしていたわけでも、「冬のソナタ」を買い付けてきたわけでもない、ただの「ホラッチョ」なだけのオジサンが最近まで国政政党の党首を名乗り、正々堂々と億単位の公金チューチューをできていたのだから、「立花孝志にできて、大津綾香にできないことはない」という話にしかなりません。認知の歪みがとにかく酷いです。


■ なぜ大津綾香周辺がポンコツだらけなのか

大津綾香のまわりにいる人間がポンコツばかりに見えるという問題がある

 大津綾香党首のまわりに集まり、大津綾香党首をサポートしている人たちが、ことごとくポンコツに見える問題。実際、依頼を受けて外部からやってきた弁護士などは普通に仕事ができるので、次々に打って出る策がことごとく立花孝志を追い詰め、いまや立花孝志は何もできずに詰んだ状態にあるわけですが、それでも大津綾香を支える人たちはことごとくポンコツに見えますし、実際にポンコツです。
 なので、立花孝志に感化されているアホのN国信者たちは、「これほどのポンコツ集団に立花さんが負けるはずない!」と確信し、N国信者同士でアホの解説YouTubeを作り、「いかに大津綾香とその取り巻きがポンコツなのか」を語り合い、お互いのチンコを擦り合っています。
 しかし、どうして大津綾香のまわりに集まっている人たちがポンコツなのかという、めちゃくちゃ根本的な話を突き詰めめていくと、衝撃の事実が浮かび上がってしまいます。それは、「今は改宗して大津綾香側に立っているけれど、もともとはN国信者だった人たち」が、大津綾香の周りでサポートしているので、「N国信者だった人間たちの能力が、そもそも高いはずないじゃないか!」という、悲しい「能力の限界」がそこにはあるのです。
 45歳のオジサンが「乃木坂46のメンバーになりたい」と思い立ち、今日からダイエットを始め、腹をへこまし、メイクを覚え、加齢臭をごまかすために香水をつけ、一生懸命、女性モノのブラジャーとパンティーを身に着けたところで、「ちょっと臭い、変態女装オジサン」にしかならないのと同じです。悲しい「能力の限界」がそこにはある。

大津綾香党首の応援演説にやってきた「ごぼうの党」の「花束ニキ」こと奥野卓志氏

 その構図は、大津綾香党首が目黒区議選に立候補した際にも、似たようなものを見ることになりました。のちに目黒区議選のレポートで解説することになろうかと思いますが、両者の代表権争いを見るに見かねて応援にやってきたという「ごぼうの党」の奥野卓志氏。
 自分を応援してくれようというのであれば、無碍に断るわけにもいかないということで、演説をしてもらうも、独自のアホアホ陰謀論を語り出し、票に結びつくどころか、一般人がドン引きして、余計に票が入らなくなるという逆効果を生み出しました。
 N国信者の間では、「ごぼうの党」の花束ニキこと奥野卓志さんは、めっちゃお金を持っているということで、この界隈の「大物」という扱いだと思いますが、世間一般の普通の人たちがどう見ているかと言うと、「鬼スベり天狗」「クソダサ成金」です。界隈の人たちには一定のリスペクトをされて崇め奉られているかもしれませんが、その界隈にいない普通の人たちにとっては、ものすごく冷めた目で見られているということです。
 現在、大津綾香党首の周りにいる人たちは、黒川敦彦や杉田勇人といった人たちである印象が強く、日本大麻党の小林宏、立花孝志にドンペリを開けてやるところを切り取られた宮川直輝といった人たちで構成されているというイメージになっています。実際にはもっと奥行きがあるでしょうが、表に出てくるメンバーがポンコツだらけなので、「政治家女子48党」の公式な声明より、杉田勇人がワチャワチャしている声の方が大きく、しかも、アホのN国信者たちに利用されています。これは「もともとがN国信者なんだからポンコツなのは当然」という話です。
 一方で、立花孝志やその周辺にいる人たちがポンコツではないのかと言うと、やっぱりポンコツです。結果を見れば一目瞭然で、ポンコツに見える大津綾香より、立花孝志御大の方がよっぽどポンコツであり、現役のN国信者の方がよっぽどポンコツなので、党の正式な代表は大津綾香だし、本店の住所が変更され、億単位の政党助成金が入らず、チューナーレスモニターも全然売れていません。なのに、どうしてポンコツが露呈しないのか。それは言うまでもなく、毎度、負けているのに「勝利宣言をしているから」です。ポンコツを誤魔化すのは、いつでも「ホラッチョ」なのです。


■ 黒川敦彦のホラッチョは尊師の轍

とうとう立花孝志と同レベルの「ホラッチョ」をかました黒川敦彦(引用元リンク

 こうなってしまうと、いよいよ黒川敦彦もオワコンだと思います。
 先日、黒川敦彦がとうとう「自分には事業センスがある」と言い出し、何を血迷ったのか「会社を十数社自分で作って。売上数億円の会社はそのうち数社。売上10億円を超える会社が一社。売上10億円を超える会社をゼロから作った人って、そんなにたくさんいないですよ」という中二病ホラッチョをかまし始め、いろんな人からニヤニヤされていました。
 黒川敦彦がこれまで、今治市の野菜を売るプロジェクトやイーハトーブ発電のプロジェクトなどをことごとく失敗させ、地元の人や出資者たちから忌み嫌われていることは把握していますが、黒川敦彦に何か一つでも成功させたプロジェクトがあるかと言われたら、「ない」でしょう。なにしろ、黒川敦彦のことは10年近く見ていますが、この10年、黒川敦彦には何一つ成し遂げたものがありません。
 そんなことを言うと、「そういうオマエは何か一つでも成し遂げたことがあるのか」と言われるかもしれませんが、僕は他人の金でビジネスをしたことはありましたが、自分の金でビジネスをするのは「選挙ウォッチャー」が初めてで、最終目標を「年商1億円・10人の選挙ウォッチャーを作る」に設定しているため、まだ何も成し遂げていません。何も成し遂げていないという点では黒川敦彦と何も変わらないので、成し遂げていないことそのものを笑うつもりはありませんが、立花孝志と同じタイプのホラッチョに関しては盛大に笑うところでしょう。一級建築士の荻津伸輔先生と同じくらい笑うべきところだと思います。今のイケてない自分をしっかり見つめ、足元からコツコツと鍛え上げ、やがて目標を達成していく。これができない弱い人間が「ホラッチョ」に走るのです。
 確かに、立花孝志に事業センスは皆無に等しく、顧客を満足させた経験はありません。収入のほとんどが「税金」「借金」「お布施」で構成されており、あげく「借金」に至っては返済不能に陥っているのですから、センスは皆無でしょう。この点で言えば、ダサいTシャツをセコセコと販売してメシを食っている菊竹進の方が圧倒的に尊く、虚業で人々からお金を集めるバカとは一線を画すものがあります。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 昨日、「つばさの党」の黒川敦彦が、反社会的カルト集団「政治家女子48党」の幹事長を解任されました。これにより、大津綾香党首が率いる「政治家女子48党」のカルト性は大幅に薄れ、若干の社会性を取り戻したのではないかと思います。
 大津綾香党首が黒川敦彦を解任したことで、今後、黒川敦彦の発言や行動と「政治家女子48党」は分離されるため、N国信者からの攻撃材料は減ることになり、大津綾香党首にとってはプラスに作用することの方が多くなると考えます。黒川敦彦や杉田勇人が発信するYouTubeやスペースと切り離されることもプラスになるでしょう。そして何より、黒川敦彦を切ったことによって平将門様の祟りから解放され、運気も上がることでしょう。今後は大津綾香党首自身が、自らの媒体を使って公式に発信することが望ましいと考えます。
 さて、反社会的カルト集団「つばさの党」は、12月の朝霞市議選に現職の外山麻貴が立候補し、来年7月頃に行われるとみられる東京都知事選に黒川敦彦が立候補するとしています。
 東京都知事選で黒川敦彦が当選する可能性は皆無ですが、外山麻貴が当選する可能性は若干残っているため、N国界隈のカルトであることをしっかり伝える必要があると思います。

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