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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#25)。

 今週は、マルッと1週間にわたり、朝から晩まで取材をしており、めちゃくちゃ忙しいので、落選運動も兼ね、過去にお届けしたニュース記事のアーカイブをまとめる作業をしております。
 反社会的カルト政党「政治家女子48党」が、どれだけ酷いのかを多くの方に知っていただきたく、今日も過去の記事を並べてまいります。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#11)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 元N国党のダニエル益資、落選

 2月5日告示、2月12日投票で、福井県の大野市議選が行われ、定数16に対して18人が立候補した。
 自民、公明、共産がそれぞれ議席を確保する中、昨年の参院選にNHK党の公認で福井県選挙区から立候補していたダニエル益資は落選。大野市議として活躍していた時代もあったが、NHK党から立候補したことで、議員にしてはいけないイカれた奴であることが知れ渡り、このたびの落選につながっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「有権者がNHK党から立候補するヤバい奴であることを知り、しっかり落選に導いたのは素晴らしい結果だ」と市民の判断を称賛。「今後もいろいろな選挙に立候補してくると思うが、そのたびに落選させてやってほしい」と話した。[2023年2月13日付]


■ N党「討伐隊」は継続と表明

 参政党への妨害行為を繰り返し、YouTubeの視聴者を増やしているNHK党の「討伐隊」が継続されることが明らかになった。菊竹進がN党のオープンチャットで声明を出している。
 黒川敦彦や菊竹進らで構成されている「討伐隊」をめぐっては、桜木町駅前での妨害行為で25人ほどの私服警官らが並んだことを受け、尊師・立花孝志は撤退する方針を発表。ところが、参政党に対する嫌がらせが一番のお気に入りコンテンツになっているN国信者たちは反発し、継続を求めていた。
 黒川敦彦も参政党に質問をする動画を撮影すれば懸賞金1万円がもらえることを強調。菊竹進も継続を表明したことで、今後も参政党への妨害行為は続くとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「参政党を攻撃しなければYouTubeの収益につながらず、ヒットコンテンツもない状況なので、誰かが逮捕されるまで参政党に対する妨害行為を続けることになるだろう」と話した。[2023年2月14日付]


■ 夏目亜季、政治家女子48党を隠す

 政治家女子48党の党首で、4月23日の荒川区議選に立候補する予定の夏目亜季が、「政治家女子48党」であることを隠し、今も「次世代あらかわ」を名乗っていることが明らかになった。
 ネット選挙の王道とも言える「選挙ドットコム(ボネクタ)」を利用している夏目亜季だが、所属政党を「政治家女子48党」とは書かず、「次世代あらかわ」と表記し続けている。この調子だと、荒川区議選では「政治家女子48党」のデザインなどを採用しない可能性がある。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「夏目亜季は、NHK党にも政治家女子48党にも数字がないことに気づいており、『党首』という立場でありながら、『政治家女子48党』のイベントには消極的である。情弱の女性たちを巻き込むことに加担しておきながら、自分は『政治家女子48党』を名乗らずに、しれっと2期目を目指そうとしているのは筋が通らない。責任をもって『政治家女子48党』を名乗って落選するべきだ」と非難した。[2023年2月14日付]


■ 宏洋、ちだいを童貞扱い

敵の戦闘能力を間違えるのはN国信者仕草である

 3月11日に「つばさの党」代表でNHK党幹事長の黒川敦彦と一緒に、「幸福の科学」の教祖・大川隆法の自宅前で抗議デモをする計画の大川宏洋が、選挙ウォッチャーちだいに、ファーストコンタクトで「おはようございます。ちだいさんって童貞ですか?」とツイート。続けて、「あっ図星でしたか…… 失礼しました。 あまりにも女性におモテにならなそうな物言いをされていましたので、気になってコメントしてしまいました。 それだけです」とツイートすると、「2/21(月)に私が経営するBar三代目で政治家女子48党のおおつあやかさんが1日店長をされるので、よかったらぜひ遊びに来て下さい。私も店員で店におります。 女性のお客様がたくさん来られるので、女性と話すのに慣れる練習になると思いますよ!」と宣伝を重ねていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ど、どど、ど、どどど童貞ちゃうわ!」と反論した上で、「女性と話がしたい時には、馴染みのガールズバーに行く。『政治家女子48党』などというカルト政党から立候補するぐらい低レベルな女性がいる店に行って、何が楽しいのか」と述べた。
 なお、大川宏洋は4月23日の渋谷区議選に「カルト宗教から国民を守る党」という政治団体を立ち上げて立候補する予定だ。[2023年2月15日付]


■ ガーシー除名後は齊藤健一郎と発表

 NHK党の尊師・立花孝志は17日に行われたNHK党の定例記者会見で、ガーシーこと東谷義和が除名された後は、順当に繰り上がれば山本太郎(れいわ新選組代表とは別人)になり、その次が黒川敦彦になる予定だが、その次の齊藤健一郎を参議院議員にすると発表した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「齊藤健一郎の思想は、ヘンテコメガネの成田悠輔と同じぐらいヤバいが、あまり知られていない。発言の機会が与えられた瞬間から、改めて大衆がそのヤバさに気づくことになるだろう。なお、齊藤健一郎が辞職した場合、次に繰り上がるのは久保田学であり、その次が西村斉という地獄絵図である」と話した。[2023年2月17日付]


■ 大橋昌信、N党アンチに転身

オラついてデンプシーロールをしていた頃の大橋昌信

 かつて「NHKから国民を守る党」の副党首として大暴れし、NHKの集金人を罠にハメて追いかけ回したり、選挙ウォッチャーちだいの自宅をネット上に晒すなどの行為をしていた柏市議の大橋昌信が、海外逃亡中の詐欺師であるガーシーこと東谷義和の擁立をめぐり、尊師・立花孝志と対立。除名処分となったことを受け、今では立派なN党アンチになっていたことが明らかになった。
 最近は、YoutubeでNHK党に対する批判を展開するようになり、かつての支持者を「信者ども」と呼びつけ、「いい加減にしろ」「恥を知れ」などと罵っている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、柏市民の選挙ウォッチャーちだいは、「公然の場で平然と人を脅迫する人物を立候補させ、一度も国会に出席しなかったことから、いざ除名処分を受けそうになると『国会によるハラスメントだ』と主張した立花孝志に対し、『どの口で言っているんだ』とツッコんでいたが、NHK党はどいつもこいつもブーメランの使い手なので、そのブーメランは最終的に大橋昌信にも返ってくる。バカの信者どもに『恥を知れ』とはド正論だが、そんな大橋昌信にも『どの口で言っているんだ』というツッコミはそのまま当てはまる」とコメントしている。[2023年2月18日付]


■ 東谷義和の薬物疑惑が再燃か

 韓流アーティストに会わせると女性ファンを騙し、巨額のお金を奪い取った海外逃亡中の詐欺師で、NHK党の参議院議員「ガーシー」こと東谷義和。インフルエンサーとなっている「Z李」についての暴露をするというYouTuberが、東谷義和の薬物疑惑についても触れ始め、再びネットを騒然とさせる可能性が出てきた。
 東谷義和の薬物疑惑については、過去にもネット上で騒がれたことがあったが、現在は沈静化。しかし、「Z李」というアカウントの人物と2年間一緒にいたという人物が現れ、「Z李」をはじめ、東谷義和の薬物関連の暴露も匂わせている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、最前線でNHK党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、かつて東谷義和の店を利用したことがあるという人からも、かなり具体的な薬物関連の情報が出ており、東谷義和の過去がめくられるのは時間の問題ではないか」とコメント。国会議員でなくなった瞬間に、さまざまな忖度がなくなり、めくる側からめくられる側に回る可能性がある。[2023年2月18日付]


■ N党アンチの大橋昌信、イキる

 NHK党の副党首として暴れた末、NHKから損害賠償請求を起こされ、尊師・立花孝志らと330万円を支払わなければならなくなっている柏市議の大橋昌信が、自身のYouTubeに字幕をつけて編集されてツイートに利用されたことを受け、「顔面偏差値32でお馴染みの智くんが気持ち悪いツイートしてるみたいで私に興味ありありのようです。私はお前に興味はないから勝手に動画引用するなよ無能」とYouTubeのコミュニティ欄を使ってイキっていたことが明らかになった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、柏市民の選挙ウォッチャーちだいは、「大橋昌信がNHK党のアンチになったところで興味はない。NHK党の立花孝志に対し、『どの口が言っているんだ』と言っている大橋昌信に、これまた『どの口が言っているんだ』とツッコまなければならないトコロテン方式があまりにマヌケだったので、紹介するために動画に字幕をつけてツイートしたところ、とてもよくバズった。そんなに動画を引用されたくないのなら、早く議員辞職をして一般人になればいいのに」とコメントした。[2023年2月18日付]


■ N党の山本太郎、お金で離党

結局、山本太郎の「麻党」にはお金が入らないと思われる

 昨年7月の参院選で「NHK党」から立候補した同姓同名の山本太郎が、NHK党を離党したと報告した。
 近日中にガーシーこと東谷義和が除名される見通しとなり、次点の山本太郎が繰り上がる予定だったが、党首である立花孝志の強い意向により、4位で堀江貴文の秘書である齊藤健一郎を次の議員に指名。2位の山本太郎、3位の黒川敦彦が辞退し、代わりに党から解決金が支払われることになったという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、最前線でNHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「齊藤健一郎を繰り上げることにしたのは、おそらく立花孝志の意向というよりは堀江貴文の意向だと思われ、もしくは、立花孝志が堀江貴文に異常に忖度した結果であり、明らかに民意を無視している。東谷義和を除名にすることに対し、『投票した人たちの民意を無視するな!』と叫ぶのであれば、まずは山本太郎に投票した人の民意を無視してはいけない。どんだけブーメランを投げるつもりなんだ」とコメントしている。[2023年2月19日付]


■ 宏洋がN党の討伐隊に入隊

 参政党を追いかけ回しているNHK党の「討伐隊」なる集団に、「幸福の科学」の教祖・大川隆法の息子で、4月23日の渋谷区議選に「カルト宗教から国民を守る党」を立ち上げて立候補する予定の大川宏洋が入隊したことが明らかになった。NHK党のオープンチャットで黒川敦彦も認めている。
 今後は、渋谷区を中心に参政党の情報を共有していくと書き込んでおり、迷惑行為に加担する見込みだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「カルト宗教から国民を守ると言いながら、新しいカルトに片足を突っ込んでいるのだから救いようがなく、NHK党があまりに反社会的カルト集団すぎるため、『幸福の科学』の方がマシに見える現象が起こっている。本当に『幸福の科学』を問題視したいのであれば、黒川敦彦らと手を組むのは逆効果だ」と述べた。[2023年2月19日付]


■ へずまりゅう、豊島区議選に出馬

 迷惑系YouTuberとして知られ、2021年10月の参院補選・山口県選挙区にNHK党公認の候補として立候補したことのある「へずまりゅう」が、4月23日投票の豊島区議選に立候補すると、東スポが報じている。
 へずまりゅうは、NHK党の尊師・立花孝志と交流があり、NHK党の選挙カーの上で演説したこともあった。暴露系YouTuberで海外逃亡中の詐欺師である東谷義和が参議院議員に当選していることもあり、ワンチャン、豊島区議選で当選できると考えているようだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「参院補選に立候補していた時も、選挙に途中で飽きて東京に行っていたように、そもそも政治家としての素質は皆無だ。また、保護観察付きの執行猶予中の身であり、これまでの迷惑行為の禊が済んだとは言えない状態である。反省や誠意を態度で示してから立候補するべきで、とても信用できない。しかし、この国の一部の有権者は想像以上にバカなので、こうした反省なき迷惑系Youtuberにも投票してしまう」と嘆いた。[2023年2月20日付]


■ 立花孝志はガーシーを切っている

 NHK党の尊師・立花孝志が、ガーシーこと東谷義和を切る動きを見せている。
 表向きは「ガーシーを守る」と言っている立花孝志だが、その行動はまったくの逆で、むしろ東谷義和の除名を促進するための動きをしている。
 確かに、参議院は東谷義和を除名する方向で話を進めているが、それには幾重にも手続きがあるため、簡単には除名できない。しかし、せっかく弁明の機会が与えられているのに弁明に応じず、NHKの郵便法などというふざけた回答ばかりを繰り返しており、立花孝志らが参議院でやっていることは、むしろ東谷義和の除名を促進する動きとなっている。
 このことから察するに、立花孝志は本当は東谷義和を切ろうとしており、国会のことを何も知らない情弱の東谷義和が立花孝志の言われるがまま、帰国もせず、アホをこじらせて除名される方向に向かっているとみられる。東谷義和も詐欺師だが、それを上回る立花孝志に騙されている様子は、滑稽としか言いようがない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「結局、立花孝志は、東谷義和を切り、後ろ暗い揉め事から逃げ出そうとしているのではないか」と述べ、「このままだと立花孝志の一人逃げ勝ちに終わってしまうが、東谷義和はそれでいいのだろうか」と述べた。「今、立花孝志が一番望まないことは『東谷義和の緊急帰国』だが、帰国してしまうと除名される心配もなくなり、国会議員はSPをつけてもらえるので、命が狙われる危険性も少ない。また、国会会期中は逮捕もされない。正解に辿り着かないところが、いかにも東谷義和だ」と述べた。[2023年2月20日付]


■ 東谷義和に「陳謝」の懲罰

 参議院本会議で22日、海外逃亡中の詐欺師であるガーシーこと東谷義和の懲罰が審議され、「議場での陳謝」が正式に決まった。
 陳謝の日程は3月中に改めて設定されるとみられるが、ここでも出席しない場合には懲罰が再検討されることになり、いよいよ本格的に除名となる見通しだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「一発除名でも良いのではないかという話もあった中、議会のプロセスを重視し、まずは陳謝となった。人に謝ることができない東谷義和が、日本中が中継を見守る中で謝ることなんてできるはずがなく、100%除名に向かうだろう」と話した。[2023年2月22日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 3月29日に突然の「破産宣言」をして以来、とてつもなくゴタゴタしている「政治家女子48党」ですが、この統一地方選の選挙期間中は、どうやら選挙に集中しているようなので、大きな動きはなさそうです。立花孝志も精神を安定させるための犬を連れながら、あちこちを飛び回っており、攻撃をしているほどの暇がないという状態になっていると思います。
 僕も忙しいので、尊師ばかり追いかけているほど暇ではなく、今日も選挙ボードの撮影に勤しんでおります。応援してください。

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