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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#26)。

 まもなく刑事事件として、さまざま問われるようになるのではないかと思いますが、反社会的カルト集団「NHK党」「政治家女子48党」に投票してしまうアホが続出してしまわないように、今年の悪事の数々をニュースにしてまいりましたので、皆様にお届けしたいと思います。



■ 「チダイズム新聞」過去記事(#12)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 東谷義和が帰国示唆、立花の計算狂う

 22日の参議院本会議で「陳謝」の懲罰が決まったNHK党の東谷義和が、フジテレビの独占取材に答え、帰国することを示唆したという。
 もし東谷義和が帰国すれば除名を避けられるが、帰国しなければ除名は不可避だ。
 尊師・立花孝志としては、参議院で除名になるように仕向けることで面倒事を避けようとしたとみられるが、もし帰国が実現すれば、立花孝志の計算は大きく狂うことになる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和が帰国して一番困るのは立花孝志だ。自分で切ることはできないため、参議院で除名してもらえなければ、いつまでも東谷義和を抱え、ますますトラブルと隣り合わせになる。反社や半グレから凸されるリスクも高まるので、立花孝志としては是が非でも帰国しないでもらい、今ではすっかり用済みの東谷義和を捨てたかったはずだ。また必死になって帰国を止めることだろう」と述べた。[2023年2月22日付]


■ N党の山本太郎、漢気見せるアホ反論

 海外逃亡中の詐欺師「ガーシー」こと東谷義和が除名された場合、次点で繰り上がるはずだったNHK党の山本太郎が、本紙・電子版で1月19日付で報じた「N党の山本太郎、お金で離党」の記事に噛みつき、「カネ貰えるから辞めたワケちゃうわ! 立花さんの想いを汲んで身を引いたんや。誤解を招くタイトルやから突っ込ませてもろたわ。投票してくれた皆んなが勘違いするからやめてや」とツイートし、大量のN国信者がネット上に湧き上がった。
 ただ、尊師・立花孝志は記者会見で「お金で解決する」と公言。NHK党の山本太郎には500万円を支払うと約束しており、山本太郎自身もそれを認め、Twitterで離党の手続きを済ませたことも報告していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「本人はあくまで漢気を通して身を引いたと言いたいのだろうが、500万円の解決金を約束されて離党しているのは事実であり、タイトルを含め、記事には一切の誤りがない。山本太郎がどんな気持ちで退くのかはどうでもよく、解決金が支払われて離党の手続きが行われている事実こそが伝えるべき情報である」と述べた。[2023年2月23日付]


■ NHKの郵便法違反、不起訴

 NHK党の尊師・立花孝志らが刑事告訴していたNHKの郵便法違反が、不起訴となっていたことが明らかになった。24日の党記者会見で立花孝志が公表した。
 これまで、まるで大罪を犯しているかのようなテンションでアピールしてきた立花孝志だったが、不起訴となったため、「たいした事件性はない」と一刀両断された形だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「アホのN国信者以外は誰もがそうなるだろうと思っていた結果だが、これでもう郵便法違反がどうのと言うこともできなくなった。かつて政党名にも組み込んでいた弁護士法72条違反も問えなかったし、自称『法律のプロ』にして『法律の専門家』である立花孝志が、まったく通用しない独自の法解釈でガタガタ吠えているだけなので、裁判にも負けるし、不起訴にもなる」と述べた。[2023年2月24日付]


■ 三木谷社長の攻撃を後悔、立花が涙目

いろいろと失敗しまくって後悔していても強気な姿勢は崩さない立花孝志

 昨年の参院選で「楽天」の三木谷浩史社長を名誉毀損したことについて、海外逃亡中の詐欺師、ガーシーこと東谷義和が「やらなければよかった」と後悔していたことが明らかになった。
 党の会見で、尊師・立花孝志も「虎の尾を踏んじゃった」と認め、けしかけたことを「申し訳なかった」とガチで涙目になりながら語っていた。さらに、東谷義和は「もし去年の今頃に戻れるんだったら、三木谷さんのことについては触れないようにした」と話していたと暴露した。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「あんなにイケイケで『おい、ロリ谷!』と調子こいて煽っていたのに、いざ警察沙汰になった瞬間に後悔するなんて、どんだけ頭が悪かったらそうなるのか。もう紐なしでバンジージャンプを飛んでしまった後なのだから、あとは頭から着地する以外に方法は残っていない」とコメントした。[2023年2月25日付]


■ へずまりゅう、政治活動を開始

高齢者に対するヘイトをかましまくっている迷惑系YouTuber・へずまりゅう

 4月23日投票の豊島区議選に立候補を表明している迷惑系YouTuber・へずまりゅうが26日、池袋駅東口で政治活動デビューを果たした。
 へずまりゅうは、若者中心の政治をするため、「60歳以上の声は聞かない」と宣言すると、突然、通行人の高齢者に「ジジィ!聞いてんじゃねぇ!」と叫ぶなど、今も変わらぬ迷惑ぶりを見せていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、迷惑系の政治家たちを日々取材している選挙ウォッチャーちだいは、「この日はすぐ隣で政治家女子48党が活動をしており、多くの人がへずまりゅうの姿に顔をしかめる中、政治家女子48党の候補者たちは演説を盛り上げようと奇声を上げるなどしていた。基本的に同じ周波数だし、へずまりゅうが演説を終えた後は政治家女子48党のメンバーやネット選挙株式会社の関係者たちと公園に向かっていた」と話した。[2023年4月19日付]


■ 東谷義和、帰国する方針

 海外に逃亡していたガーシーこと東谷義和が、帰国して登院し、謝罪文を読み上げる旨を参議院に提出したと、NHK党の尊師・立花孝志がYouTubeで報告した。
 セキュリティーの関係で、いつ、どのように帰国するかは明かせないとしているが、いずれにしても参議院で決まった「陳謝」については実行される見通しだ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「帰国して登院するシナリオが最も面白く、警視庁への任意の事情聴取にも応じると思われる。東谷義和や立花孝志が置かれている現実が、ようやく突きつけられるのではないか」と述べた。[2023年2月27日付]


■ 煉獄コロアキ、武蔵野市議選に出馬表明

 さまざまな場所をノーマスクで突撃したり、現在は、困窮した女性たちの支援をしている「Colabo」に対する迷惑行為を繰り返している煉獄コロアキが、4月23日の武蔵野市議選に立候補することを表明した。
 煉獄コロアキは、鬼滅の刃のコスプレをした男で、反社を漂わせるインフルエンサーアカウント「Z李」の子分として活動し、へずまりゅうの次の世代の迷惑系配信者となっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、問題のある候補者を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ここまで社会的問題のある人たちが次々に立候補するようになってしまったのは、東谷義和のような人間の政治家にしてしまったNHK党の影響が非常に大きい。あれだけ問題のある人間でも当選することがわかり、年収1000万円以上もらえるチャンスだと出馬表明が相次いでいる。有権者がしっかり判断しなければ、問題のある人間たちが政治をするようになり、我々の生活はますます脅かされることになる。選挙でヤケクソになってはいけない」と真剣に訴えた。[2023年2月27日付]


■ N党裁判の弁護士費用支払い終わる

早く立花孝志が逮捕されないと批判するたびに裁判を仕掛けられる

 言論封殺を目的として9件の裁判を仕掛けられたものの、すべてに勝訴し、世にも珍しい「訴権の濫用(スラップ裁判)」と認定される画期的な判決を勝ち取った選挙ウォッチャーちだいが28日、クラウドファンディングのご支援のおかげで、すべての弁護士費用を支払い終える見込みだ。
 弁護士費用に加え、さまざまな調査費用で1000万円以上を費やしているが、そのほとんどをクラウドファンディングやキートス(現在は終了した機能)で賄われ、破産を免れることができた。批判記事を書かれまいと「ちだい君を破産させる」と宣言したNHK党の立花孝志だったが、破産はおろか、批判記事を止めることすらできず、むしろ基礎体力を高めることになり、NHK党が傾いたタイミングで記事や動画を量産し、徹底追及するための準備が整えられている。現在、選挙ウォッチャーちだいは、金欠に陥りながらも「チダイズム新聞・電子版」やYouTubeの新コンテンツ「NHK党最新解説ラジオなどを開発。発信力は着実に高まっており、今後も追及の手を緩めることはない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「NHK党のせいで弊社が3期連続の赤字となり、十分な投資ができず、売れない期間が想定より長くなってしまったが、今後はこれまで弁護士費用として費やしていたお金を取材費や開発費に回せるようになるため、コンテンツはますますパワーアップできる。より充実したレポートや動画コンテンツをお届けできるようになるはずだ」と話した。


■ 東谷義和の陳謝、3月8日で調整

 逮捕や懲役が怖くて怖くて日本に帰ってこられない海外逃亡中の詐欺師でNHK党のガーシーこと東谷義和が陳謝をする参議院本会議を3月8日に開く方向で調整が進められている。
 東谷義和は参議院に陳謝を受け入れる旨を伝えているが、テレビのインタビューではいまだに帰国を迷っているといい、本当に帰国するかは不明だ。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「現時点でも帰国は五分五分だ。今日もフィリピンのルフィの一味である28歳の出し子の女性が逮捕されていることからしても、東谷義和が帰ってこられる予感はしない」と話している。[2023年3月1日付]


■ 大川隆法さん死去、宏洋が霊言

 宗教法人「幸福の科学」の教祖・大川隆法さんがお亡くなりになったことが報じられ、大川隆法さんの長男で4月23日の渋谷区議選に「カルト宗教から国民を守る党」から立候補する予定の大川宏洋が、さっそくNHK党幹事長の黒川敦彦とコラボ動画を配信し、大川隆法さんの霊を降ろすパフォーマンスを見せた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を最前線で取材している選挙ウォッチャーちだいは、「まずは大川隆法さんのご冥福をお祈りするが、法廷闘争にまで発展した父の死を受け、コラボする相手がよりによって黒川敦彦であることが、大川宏洋のすべてを物語っている」と述べた。[2023年3月2日付]


■ 草加市議の河合悠祐がColaboに迷惑行為

基本的にN国メンタルのまま草加市議をして、草加の恥を晒している鬼スベりピエロ

 かつて「NHK党」から衆院選や参院選に立候補し、昨年の草加市議選で議員になってしまった「鬼スベりピエロ」こと河合悠祐が、新宿で困窮に陥った女性たちを助ける活動をしている「Colabo」に対する妨害行為を行っていたことが明らかになった。
 河合悠祐は、Colaboの関係者に「あなたたちが男性差別をするから、男性たちが結婚できず、少子化が進んでいる」と、すこぶる頭の悪いロジックを展開。4月23日に武蔵野市議選に立候補する煉獄コロアキとともに妨害活動をしていた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、これまで河合悠祐を取材してきた選挙ウォッチャーちだいは、「常識的に考えて、ジョーカーのような顔面白塗りピエロ姿の奴が歌舞伎町を歩いていたら、女性でなくても怖いはずだ。明らかにイカれたビジュアルで、困窮に陥った女性たちの前に現れて屁理屈を述べているのだから、これこそ『キモい』という言葉が最も適切である。こんな人間が草加市議をしているのだから、全世界に草加の恥を晒している。こんな奴に投票した草加市民は、心の底から反省すべき」と述べた。
 なお、河合悠祐は特定アジア地域の方々に対するヘイトスピーチもかましており、いかにも「NHK党」の片鱗を覗かせている.選挙ウォッチャーちだいは、「こんな奴はとっとと議員辞職するべきだ」と一刀両断した。[2023年3月2日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 本当は2週間以上にわたって、過去のアーカイブをまとめるつもりだったのですが、書き下ろしのネタがあり過ぎて、この選挙期間中にアーカイブをまとめることができないかもしれません。まとめられないうちにXデーを迎えてしまいそうなのが少し心配です。

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