【選挙ウォッチャー】 NHKから国民を守る党・動向チェック(#383)。
ここ最近、激動の渦に巻き込まれている感がある「NHK党」ですが、20日の記者会見で、尊師・立花孝志がかなり興味深いことを言っていましたので、改めて解説したいと思います。
実は、尊師・立花孝志は、あまり嘘がうまくありません。本人の中ではそこそこデキの良い嘘をついているつもりかもしれませんが、話の辻褄が合わないことが多々あり、ツッコミどころは満載です。いよいよ東谷義和の逮捕が近くなり、非常に面白いことになっていますので、今日のレポートは、いつになくニヤニヤできるヤツだと思います。
■ 1月20日の党記者会見(裁判用の記録)
尊師・立花孝志は、毎度、自分からゲロって裁判が不利になるタイプのバカです。なので、多方面から訴えられることが確実な中、1月20日の党記者会見で、裁判で不利になるアホアホ発言を連発していましたので、皆様に知っておいていただきたく、記録として残します。
こんなことを言い出したら、いよいよ破産すると思いますが、自分たちの暴露や名誉毀損によって、楽天の経営が傾いているとの認識を示し、この後の裁判で、とてつもない損害賠償を請求されそうです。本人は「破産すればいい」と思っているかもしれませんが、「頭が悪い」としか言いようがありません。
もし、僕が尊師・立花孝志の立場だったら、たかだか自分の発言ごときで楽天の売上に影響するはずがないと言い切るところですが、尊師・立花孝志はフル勃起のN国信者たちに強さを見せつけたいので、「自分たちこそが楽天の経営を傾けている」と言いたくなります。が、そうだとすれば、名誉毀損で経営が傾くことを前提に行動していることになりますので、余計に罪が深くなります。極限のアホです。
ということで、尊師・立花孝志は、東谷義和の暴露等により、楽天の事業が傾いているかもしれないと言っています。つまり、自分たちに楽天に損害を与えた意識があるということになります。
おそらく、楽天は東谷義和やNHK党を相手に裁判をするのではないかと思いますが、損失はしっかり裁判で取り戻していただきたいと思うばかりです。
■ 東谷義和は反社とつながっている
この記者会見の内容を東谷義和が知ったら、だいぶブチギレるのではないでしょうか。というのも、いろいろなことをペラペラと話し、東谷義和がのっぴきならない状況に陥っていることを暴露しているからです。東谷義和よりも、よっぽど爆弾になり得るのは、いつも尊師・立花孝志です。
2億円の窃盗事件というのは、ガーシーの関係している人の家ということで間違いないのかという質問をされて、尊師・立花孝志は、以下のように答えています。
この話は、かなりキナ臭いです。
ドバイに逃げ込み、110円しか持っていない東谷義和に、パソコンを買ってあげた人。もし、そんな人がいるのだとすれば、その人は事務的にパソコンを買っているだけではないはずです。「このパソコンでYouTuberとして頑張ってよ!」ということで買っただけの資産家。そんな奴おらんやろ!
さらに、尊師・立花孝志は東谷義和が「反社会勢力に殺される可能性がある」という話をします。普通に考えて「何のために?」ということになりますが、辻褄の合わない説明を始めました。
こいつは自分で何を言っているのか分かっているのでしょうか。
まず、さまざまな疑いのある詐欺事件があって、仮に参考人程度だったとしても、そんな事件で事情を聞かれること自体、だいぶおかしいのではないかと思います。
それよりも謎なのは、有名人の暴露をしているだけで、詐欺には一切関わっていない人間が、なぜ闇の組織に暗殺される可能性があるのでしょう。詐欺に関わっていないなら「暗殺される可能性」なんていうものがあるはずありません。
尊師・立花孝志は、ものすごくアホなので、自分が何を喋っているのかがわかっていません。まず、東谷義和が詐欺事件とまったくの無関係であるのなら、暴露するような情報なんて持っているはずがないので、殺される心配はありません。逆に、もし情報を知っているのだとすれば、どのような詐欺事件が起こっているのかを知っていて、警察に通報するでもなく、そのまま詐欺事件を解決するための行動に出なかったことになり、犯罪を黙認していたことになるため、そんな奴は国会議員になってはいけません。
いずれにしても、まったく詐欺事件とまったく関係ない奴が、明らかに何の情報も知らないのに暗殺されることなんてありません。なぜ何も知らない奴の口封じをするのでしょうか。バカなんでしょうか。
そして、とうとう尊師・立花孝志は、東谷義和と「反社」がつながっているとキッパリ断言します。まったく話題になっていませんが、これほどのアホを見たことがありません。
尊師・立花孝志は、とんでもないことをゲロっています。
本当に巻き込まれたのかどうかは知りませんが、少なくとも、立花孝志は東谷義和が「気が付いたらBADGE詐欺の案件で闇社会とつながり、日本に長くいたら殺されるかもしれない身分である」と話しているも同然です。しかも、立花孝志は「BADGE詐欺の参考人として、警視庁からの家宅捜索を受けている」と認識しています。
こんなに堂々とYouTubeが公開され、記者会見の場にマスコミもいたはずなのに、誰も突っ込まずに尊師の話を聞いているというのは、どれだけ頭が悪いのでしょうか。尊師・立花孝志の話が本当であれば、東谷義和は完全にアウトな人間です。
アホというのは恐ろしいものがありますが、記者会見で「東谷義和は何も悪くない」と言おうとして、どんどん10億円の詐欺事件とガッツリとつながっている可能性をゲロります。
尊師・立花孝志は、東谷義和の広告収入が2億円持っていた詐欺師の口座に入っていた可能性が極めて高いと言っています。つまり、東谷義和は収益が自分に入らず、その人が一旦預かり、このたび2億円を持って行かれたことになっています。
だとすると、東谷義和はガッツリと被害者であるはずで、何も騒いでいないのは明らかに不自然です。しかも、たくさんの詐欺師たちが仲間割れをして、東谷義和の広告収入かもしれない2億円を持って行ってしまったことになっています。この状態で東谷義和が詐欺師たちとまったく関係ないことになるのでしょうか。バカなんでしょうか。
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
この界隈では、参政党への攻撃に目を奪われて、尊師・立花孝志が東谷義和と反社のつながり、詐欺師たちのつながりについて、思いっきりゲロりまくっていることが話題になっていませんが、やっぱり尊師・立花孝志はめちゃくちゃアホです。
おそらく警視庁は、尊師・立花孝志の記者会見をすべてチェックしていると思いますが、この『チダイズム』でもチェック済です。いよいよ東谷義和が逮捕される日は近いと思われ、まもなくドバイの警察まで動くのではないかと思います。Xデーが目前に迫り、ワクワクが止まりません。