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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#40)。

 大津綾香党首が起こしていた「代表の地位を確認するための仮処分を求める裁判」が却下されたため、全国のアホのN国信者たちに向けて大勝利宣言をかましていた尊師・立花孝志。
 N国信者もN国信者でバカなので、大津綾香党首に対し、チンチンをシコシコしながら「ねぇ、今、どんな気持ち?」なんて言いながら昇天していたのですが、6月9日、立花孝志らが提出していた党の代表変更届を法務局が拒否していたことが明らかになり、急転直下、「詰んでいたのは立花孝志の方だった」という現実に直面することになりました。
 出会い系アプリで、めっちゃ恥ずかしい言葉をたくさん散りばめながらアプローチして、あと一歩で出会えそうだという時に、「今までオマエがキモいメールを送っていた相手は、実はネカマでしたーっ! ざまぁ! 今からオマエのメールをネットで全部晒しまーす!」と言われるぐらいの衝撃的トラウマ展開。どいつもこいつも雁首揃えて無能しか集まっていない旧NHK党なので、だいたいいつもこんな感じです。
 ただ、大津綾香サイドに優秀な人たちが集まっているかと言えば、もともとN国信者だった奴らの集まりなので、無能でないはずがありません。なにしろ、さっきまで「秘書」を名乗り、立花側に情報を流したあげく、勝手に敗北宣言をかますアホがいたぐらいです。大津綾香党首にアドバイスをする仲間も無能なのです。ですから、本日は「これから大津綾香党首が何をするべきか」を有料でまとめることにします。
 なお、このマガジンは、たった5本で1235円です。1ヶ月のNHKの受信料は1225円です。アホのN国信者にとっては、このマガジンにお金を払うぐらいだったら、NHKに受信料を払った方がマシです。返金は受け付けません。「バカは読むな、その金でNHKの受信料でも払っとけ!」と書いておきます。


■ 大津綾香党首がやるべきこと

 登記上の代表者が大津綾香であり、立花孝志らが提出した党の代表変更届を法務局に受理してもらえなかったということは、党の代表者は紛れもなく大津綾香であるということになります。
 どれだけ僕が「長澤まさみちゃんと結婚している」と言い張っても、役所に婚姻届が提出されていなければ、僕は「長澤まさみちゃんの旦那」ではありません。いちいち「オマエの脳内では」というエクスキューズがついてしまい、いろんな人から優しくされてしまいます。これはもちろん「政治家女子48党」にも同じことが言え、どれだけ「齊藤健一郎が代表だ」と言い張っても、「オマエら、N国信者の脳内では」というエクスキューズがついてしまうため、本来は優しくしてあげなければなりません。

「大津綾香は詰んでいる」から一転、完全に詰んでいた尊師・立花孝志

 尊師・立花孝志の主な収入源は、年間3億3000万円の政党交付金のほかに、「ネット選挙株式会社」の収入があります。本来は「ネット選挙株式会社」の売上が、尊師・立花孝志の懐事情に関係するようなことがあってはならないのですが、立花孝志はYouTubeでも平気でゲロっているので、「ネット選挙株式会社」の収益が、立花孝志に流れているのではないかという疑いは非常に強いものになっています。
 そして、この「ネット選挙株式会社」に最も大きな利益をもたらしているのは、実は、ポスター制作費や選挙コンサル代ではなく、「政見放送の制作費」となっており、政見放送の制作には国から助成金が出るため、その粗利は実に1億円以上になるとゲロっています。年間3億3000万円の政党交付金が断たれた立花孝志ですが、この「ネット選挙株式会社」が生きていると、もし衆院選に突入した場合、1億円以上の粗利が入ることになりかねません。
 ですから、まずは「公認の凍結」が必要です。
 政見放送を制作するための助成金は「国政政党」であることが条件になりますので、「政治家女子48党」の公認候補でなければ、制作費は自腹になります。立花孝志が「公金チューチュー」をするためには「政治家女子48党の公認」は必要不可欠。となれば、この「公金チューチュー」を止めるためには「公認をしなければ良い」ということになります。

7月20日告示・8月6日投票の埼玉県知事選の福原志瑠美の公認を止める

 尊師・立花孝志らの集団は、7月9日投票の厚木市議選に候補者を立ててきますが、こちらはおそらく「NHK党」から立候補するでしょう。
 しかし、8月6日投票の埼玉県知事選に立候補予定の福原志瑠美は、「政治家女子48党」の公認にしなければ、「諸派」と扱われ、テレビや新聞に取り上げてもらうことができず、立花孝志の計画しているビジネスにつながらなくなります。なので、衆院補選と同様、齊藤健一郎を代表者として「公認」をつけてくると思われます。
 そこで、事前に埼玉県選挙管理委員会に対し、国政政党「政治家女子48党」は公認候補を擁立しないし、もし擁立する場合には、登記の上でも正式な代表者である大津綾香党首が最終決裁しているもの以外は認めないという通達を出すべきだと思います。マスコミ向けにも「大津綾香党首が認めたものだけが公認となり、立花孝志らによる公認は無効である」ということをアピールした方が良いでしょう。
 これはやがて総務省などにも提出し、「公認の凍結」をすることで、立花孝志が「ネット選挙株式会社」を通じて公金をチューチューするスキームを封鎖するのです。


■ 大津綾香党首のリスクと回避のステップ

 国政政党「政治家女子48党」の代表者が大津綾香党首であることが、この手続きをもって「事実上、確定した」と言えますので、こうなった瞬間に大津綾香党首は、とてつもないリスクを背負ったことになります。
 それは、10億5000万円とされる借金を背負う「代表者」になってしまったということです。しかし、この巨額の負債は、あくまで尊師・立花孝志が勝手に背負ったものであり、大津綾香党首には何の瑕疵も責任もないはずです。ただし、それには条件があります。もし中途半端に党を再建しようと頑張ってみた結果としてダメだった時には、大津綾香党首に一切の責任がないとは言えなくなるということです。「オマエが事業に失敗したから、お金を返せなくなった面もあるよね!」と言われてしまうと、その責任を追及され、なぜか負債の一部を背負う可能性があるということです。
 現状は、尊師・立花孝志が数々の妨害行為を繰り返してきたせいで、何もできていない状態にあります。ですから、今、この状況で大津綾香党首の責任を追及するのには無理があり、現時点でのリスクは非常に小さいと思います。それでも、アホの尊師の責任を背負わされるのは1円でも勘弁だと思いますので、先手を打たなければなりません。

今は「立花孝志の喜び組」と呼ばれている女性たちに散財しまくっている

 尊師・立花孝志らが法務局に提出した党の代表変更届が拒否されたことを受け、正式な党の代表者である大津綾香党首がやるべきは、早急に「第三者委員会」を立ち上げ、お金の流れを調査することです。何はともあれ、調査がうまく進むかどうかはともかく、「第三者委員会」を立ち上げることが何より大切です。
 というのも、立花孝志や党職員らの協力が得られず、「第三者委員会」のメンバーとして参加する弁護士や会計士などの専門家がうまく調査できなかったとしても、ある日、たくさんの段ボールを持った人たちが大量にやってきて、問答無用でいろいろなものを押収し、ケツの穴までマルッと調べてくる人が現れるのではないかと考えられるからです。
 大津綾香党首が「第三者委員会」の設置を急ぐべき理由は、もう一つあります。それは、党の代表者が明確になったことで、債権者から政党交付金を差し押さえられる可能性があり、4月の8800万円は既に入金済となっていますが、7月にも8800万円が入金されるはずで、これも差し押さえられる可能性があります。
 これまで何度も指摘していますが、政党助成金で借金を返済することは政党助成法第14条で禁じられており、差し押さえられたお金は、紛れもなく借金の返済になることから、総務省から「政党助成金の返還」を求められる可能性があります。そして、その責任者は代表である大津綾香党首になってしまいますので、「第三者委員会」の設置とともに、総務省との交渉が必要になってきます。
 なお、大津パパが協力してくれると言うのであれば、「第三者委員会」のメンバーは、大津パパに協力してもらい、黒川敦彦をはじめ、周辺関係者が推薦するメンバーを入れない方が良いでしょう。ちなみに、僕も旧NHK党の専門家であり、旧NHK党のお金の流れを追いかけてはいますが、「第三者委員会」のメンバーとしては適切であるとは思いませんので、「第三者委員会」の求めがあれば、調査のための情報提供には最大限の協力をするつもりですが、僕でもないということは書いておこうと思います。


■ 立花孝志にはメガンテが残っている

 実は、尊師・立花孝志には「メガンテ」が残っています。「メガンテ」とは、RPGゲーム「ドラゴンクエスト」で、自分の死と引き換えに相手に大きなダメージを与える呪文です。
 これをすると、尊師・立花孝志は死にますが、返済不能となった借金を完全に大津綾香党首に乗せ、大津綾香党首を借金漬けにして苦しめることができるかもしれません。立花孝志も死ぬし、党も死ぬし、党の職員やN国信者も死ぬけれど、「借金で苦しめぇぇぇ!」というウンコみたいな怨念だけを残して去ることができるというわけです。
 ただ、この方法はそれなりに高度であるため、尊師・立花孝志や周辺にいるアホのN国信者どもが、そう簡単に気付けるものではなく、今のところはそれほど心配はないと思います。しかし、それもブロックできるものであればブロックしておいた方が良いと思いますので、容赦なく先手を打っておく必要があります。今、ここで「メガンテ」の方法を書いてしまうと、自分の力では思いつくことのできないバカの脳味噌が「アハッ!」となってしまう可能性がありますので、今日のところは明かしませんが、これを防ぐため上でも、やっぱり「第三者委員会」を立ち上げることが大切です。
 その上で、いろいろと面倒臭いと思いますので、可能であれば、「政治家女子48党」の所在地についても、立花孝志の管理下ではなく、大津綾香党首の管理下にある住所に変更した方が良いでしょう。


■ 政治家女子48党にガサ入れか

 まったくの噂話で、まったくもって有力な情報筋からの話ではありませんが、まことしやかに「政治家女子48党」の参議院会館にも、警察のガサ入れがあるのではないかという噂があります。果たして、そんなことが本当に起こるのかという話ではありますが、まったく可能性がない話ではありません。例えば、議員会館の中で殺人事件が起こった場合、警察が中に入らないということはないと思います。
 今回、噂されている理由は、東谷義和のオンラインサロン「GASYLE」の返金窓口が、政治家女子48党の参議院会館に指定されているため、東谷義和の暴露のケツを持っているのは「政治家女子48党」であるという話になれば、全容解明のためにも「政治家女子48党」の参議院会館の証拠になり得る物は、持って行かれるのではないかと考えられています。
 ただし、国会会期中にパソコンなどが持って行かれてしまうと国会運営に差し支える可能性があり、国会の邪魔をしていると文句を言われかねないため、タイミングとしては国会が終わった後になるのではないかと予想されています。尊師・立花孝志の逮捕も国会運営を乱す可能性があるため、いずれにしても国会が終わった後になるのではないかと思われます。6月下旬あたりは忙しくなるかもしれません。


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

いきなり複数の刑事や警察官に囲まれ、ビックリしていた黒川敦彦

 いずれにしても、尊師・立花孝志は急速に追い込まれています。
 しかも、腹黒い女性から順番に「政治家女子48党」を逃げるように脱出しており、「立花孝志の喜び組」はどんどん少なくなっているし、どんどん微妙なメンバーだけが残っています。いまや尊師・立花孝志が女性たちの心をつなぎとめるためには、「女性たちのやりたいことをやらせてあげる」というお金持ちオジサンキャラでなければなりませんが、お金は着実になくなっています。さあ、どうなるのでしょうか。ニヤニヤしながら見守ってまいりましょう。

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