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【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#49)。

 最近、あまりに忙しすぎて、なかなか「チダイズム新聞・電子版」のアーカイブ記事をまとめられていませんでしたので、なかなか午前0時の更新が追いつかなくなってきたこともあり、ここ最近の歴史を振り返れるようにしておきたいと思います。


■ 「チダイズム新聞」過去記事(#19)

 これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。


■ 立花孝志が大津綾香の居住をチクる

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、4月23日投票の目黒区議選に立候補予定の大津綾香党首の居住実態について告発する動画をアップし、目黒区議選の選挙運動の妨害をしていたことが明らかになった。
 本来は身内のはずなのに「モメているから」という理由で目黒区の選挙管理委員会にまで連絡し、居住実態がないことをチクっていたが、こんなことをしながら「自分はパワハラをしていない」と主張しているので、まるで説得力がない。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の取材をしている選挙ウォッチャーちだいは、「政治家女子48党の落下傘候補は、大津綾香に限らず、どのメンバーも居住実態が怪しいが、そもそも旧NHK党は、加陽麻里布、松田美樹、島谷昌美など、居住実態がなく、当選が認められなかったり、議員資格を剥奪される人間がたくさんいるカルト政党である。久保田学に対して居住実態がないと私が指摘した時には立花孝志らが私を訴えたこともあったが、この裁判は『スラップ裁判』と認められ、訴えた久保田学が逆に被告である私に約94万円を払わなければならない判決まで下されているほどだ。松田美樹には立花孝志が『だから水道を流しっぱなしにしておけと指示を出していた』とゲロる始末で、裁判を使って2年近くも議員資格がないのに報酬をもらい続けてきた本物の『公金チューチュー野郎』である。新宿区でColaboの公金チューチューを問題にするなら、松田美樹の公金チューチューも問題にするべきだ」と述べ、「居住実態がないことを屁とも思っていない人間が批判できる問題ではない」と一刀両断した。[2023年4月13日付]


■ 立花孝志、宏洋に裁判を宣言

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、「幸福の科学」の教祖・大川隆法の長男で、4月23日の渋谷区議選に立候補予定の宏洋(ひろし)を名誉毀損で訴えると宣言した。
 具体的に何が名誉毀損に当たるのかは明かしていないが、宏洋は今回の騒動をスタジオジブリの映画「もののけ姫」の登場人物に例えたことが原因ではないかと説明していた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、尊師・立花孝志から最も多くの裁判を起こされ、すべてに勝訴している選挙ウォッチャーちだいは「少し批判をされたぐらいで、いちいち名誉毀損だと騒ぎ立て、訴えるのが立花孝志だ。たかが映画の登場人物に例えられたぐらいで裁判を起こすなんて、よっぽど心に余裕がない証拠だ。そんなに刑務所に行くのが怖いのか」と述べた。なお、選挙ウォッチャーちだいは「どうして僕があんまり有名ではないブタのキャラクターなのに、宏洋が主役級のアシタカなのか。納得がいかない。訴えてやる」とも話していた。[2023年4月14日付]


■ 東谷義和が国際指名手配

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の東谷義和が、ICPOを通じ、本格的に国際指名手配されたと各メディアが報じている。
 今のところ、この国際指名手配は「青」で、身柄の拘束や引き渡しを求めるものではなく、所在地や行動に関する情報の収集を求めるものだというが、警視庁は捜査員をドバイに派遣する方向で調整中だという。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「ゴールデンウィーク明けにも強制送還されるのではないかという噂もあるが、いずれにしても、そう長くは逃亡できなそうである」と話した。[2023年4月14日付]


■ 東谷義和の側近、成田空港で逮捕

 パスポートの返納期限が終わり、帰国せざるを得なくなった東谷義和の側近・池田俊輔が成田空港で逮捕されたことが明らかになった。
 東谷義和は最長10年滞在し続けられる「ゴールデンビザ」を持っているため、パスポートがなくても滞在を続けられるが、ビザのない池田俊輔は帰国せざるを得ず、このたびの逮捕に至った。なお、Twitterでは秋田新太郎らが「#池田俊輔は無罪」というタグをつけて拡散し、一時はトレンドに入った。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「週刊誌報道ではトカゲの尻尾切りだと伝えられており、お金を積んでゴールデンビザを取ってもらえなかったので逮捕された。東谷義和が国会議員にならなければ見逃された可能性もあり、彼もまた立花孝志に人生を狂わされた者の一人だ」とコメントした。[2023年4月15日付]


■ 立花孝志、和解に失敗で裁判へ

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」の尊師・立花孝志が、代表権を持つ大津綾香さんとの和解に失敗し、最終的に裁判で争うことになったとYoutubeで報告した。
 立花孝志は14日に「大津綾香さんとの和解は不成立でしたが、大津綾香さん側との和解は成功したと思っています! 数日で答えは出るでしょう!」とツイートしていたが、翌15日には目をギンギンにしながら「代表者を決めるのは裁判所になりました!政治家女子48党」という動画をアップしており、和解に失敗したとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「今から代表権をめぐって裁判をしても、結論が出るのは早くても年末になるとみられ、その間はまったく政党交付金の口座にタッチできず、立花孝志らは既に詰んでいるのではないか」と話した。[2023年4月15日付]


■ 大津綾香の自宅の間取りを晒される

大津綾香党首の家の間取りを晒した川端慎二(写真右)

 反社会的カルト政党「NHK党」から4月23日の目黒区議選に立候補する川端慎二(写真右)が、「政治家女子48党」の大津綾香党首の自宅の間取りをネットに晒し、女性の身を危険に晒している。
 NHK党は、過去にも選挙ウォッチャーちだいの自宅の写真などを公開するなど、個人情報を公開するカルト仕草で嫌がらせを繰り返しており、立花孝志に逆らう者には徹底的に嫌がらせをする。既に大津綾香党首の自宅には大量のパンフレットが届いているとされ、その手法は「NHK党」を批判してきた選挙ウォッチャーちだいと同様だ。ここでも犯人像が浮かび上がる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、カルト的な被害を4年近くにわたって受け続けている選挙ウォッチャーちだいは、「こうした女性の身を危険に晒すような嫌がらせを、一般のN国信者ではなく、現職の地方議員が行っているところが大きな問題で、政党そのものがカルトであることを示している。このような政党は徹底的に調査された末に滅びるべきである」と述べている。[2023年4月16日付]


■ 立花孝志と黒川敦彦が直接対決か

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」のアプリ党員で尊師の立花孝志と、元幹事長の黒川敦彦が16時から八王子駅前で激突することが明らかになった。黒川敦彦が党の不透明なお金の流れについて質問するとみられるが、アプリ党員の立花孝志もこれに応戦するとみられる。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「統一地方選の初日からカルト感満載のイベントが発生し、こちらも困惑している。ただ、今年の統一地方選の取材テーマは、『NHK党』や『政治家女子48党』というカルト政党が崩壊する様をお届けすることなので、このイベントは取材しないわけにはいかない」と話している。[2023年4月16日付]


■ 立花孝志、自己破産を検討

党から借りたお金を返せなくなったら自己破産するとゲロった尊師・立花孝志

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」のアプリ党員で尊師の立花孝志が16日、河辺駅前で行われた青梅市議選の応援演説の際、選挙ウォッチャーちだいの取材に答え、党から借りている3億円以上の借金について、今のままでは返済できないことを認めた上で、返済できない場合には「自己破産するしかない」と述べた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党の資金を調査している選挙ウォッチャーちだいは、「返済する能力がなく、返済の見通しも立たないのに、党から無利子・無担保でお金を借りており、このままだと自己破産しなければならないのだとすれば、これは明らかな背任行為であり、第三者委員会が必要となる十分な根拠である」とコメントした。[2023年4月16日付]


■ 立花孝志の愛称、「尊師」が定着

 反社会的カルト政党「政治家女子48党」のアプリ党員・立花孝志の愛称が、「尊師」で定着し始めている。
 これまで立花孝志のことを「尊師」と呼んでいたのは「チダイズム」ぐらいだったが、最近では黒川敦彦や大川隆法の長男・宏洋、さらには大津綾香党首や吉川蓮民らも「尊師」と呼ぶようになり、旧NHK党に批判的なYouTuberたちも「尊師」と呼ぶようになっている。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは「法の一線を越えた数々の迷惑行為は、オウム真理教を彷彿とさせ、『尊師』というあだ名に多くの人が納得感を持っている。今後、さまざまな疑惑が明るみに出れば、ますます『尊師』というあだ名が定着していくのではないか」と述べた。[2023年4月17日付]


■ 党首は大津綾香と官報に載る

 代表権を巡って争いの続く反社会的カルト集団「政治家女子48党」だが、4月18日号の官報に「政治家女子48党」の代表者氏名が、旧称「NHK党」の立花孝志から大津綾香に変更された旨が公布され、施行されたと発表されていたことが明らかになった。
 現在、大津綾香党首が勝手に代表者を変更できないように仮処分を求める裁判を起こしているが、官報に掲載されたことで認められる可能性が高くなった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「党首が大津綾香氏であることが認められれば、アプリ党員の立花孝志が8300万円の政党交付金を受け取ることはできなくなり、完全に詰む。立花孝志が『想定の範囲内』だと強がる時はだいたい想定ができていないので、本人もどうしたらいいのかがわからないのではないか」と話した。[2023年4月19日付]


■ 女性宅の間取りを乗せた男が釈明

「いじめっ子が大っ嫌い!」と言いながら、ネットリンチしている川端慎二

 4月23日の目黒区議選に反社会的カルト集団「NHK党」から立候補している現職の川端慎二が19日、武蔵小山駅前(品川区)で街頭演説をしているところを、選挙ウォッチャーちだいに見つかり、大津綾香党首の自宅の間取りをTwitterに晒した件について質問をされた。
 川端慎二は「誰の間取りをあげたのかは分からない」「送り付けられた奴をよくわからずに載せてしまった」「ご迷惑をおかけしたのであれば謝りたい」などと述べ、言い訳に終始。最後まで支離滅裂な回答だった。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、これまで旧NHK党からさまざまな嫌がらせを受けてきた選挙ウォッチャーちだいは、「こうした悪質な個人情報の暴露をするのが反社会的カルト集団『NHK党』のやり方である。女性の政治参加を促すという表向きのコンセプトとは裏腹に、女性の身を危険に晒すような行為をしてくるのは鬼畜としか言いようがなく、党首のみならず、党員も物の善悪の判断がつかない人間たちばかりである。どう考えても『誰の間取りをあげたのかは分からない』という言い訳は通用しない。早く滅びるべき反社会的カルト集団だ」と述べた。[2023年4月19日付]


■ 政党交付金、大津側に支払われる

 代表権をめぐって争いの続く反社会的カルト集団「政治家女子48党」の政党交付金が20日、大津綾香党首が指定した口座に支払われ、尊師・立花孝志が約8300万円を手に入れることに失敗していたことが明らかになった。立花孝志がYouTubeで明かしている。
 立花孝志は、「仮に今回の8300万円が手に入らなくても、7月以降の政党交付金は自分たちの手に戻るはずである」と債権者に訴えていたが、その可能性は低い。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「尊師・立花孝志は、どの口座に支払われたのかを公開するべきだと訴えていたが、差し押さえるための口座を知りたいということだろう。ネットバンキングなどで口座の状況を確かめることすらできなくなっているとみられ、27日の裁判の結果も目に見えているのではないか」と述べた。[2023年4月21日付]


■ 夏目亜季、カルトを隠して立候補

「政治家女子48党」であることを隠して当選した夏目亜季

4月23日投票の荒川区議選に、反社会的カルト集団「政治家女子48党」から立候補している夏目亜季が、カルト色を消し、「次世代あらかわ」というローカル政党を名乗り、選挙運動を展開していることが明らかになった。
 ポスターの左上に申し訳程度に「政治家女子48党党首」とは書いてあるものの、選挙カーも含め、反社会的カルト団体「政治家女子48党」であることは出しておらず、「次世代あらかわ」として地元コミュニティーを形成してきた。
 「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、「政治家女子48党」を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「難病と闘いながら政治家をしてきたというプロフィールで、テレビ番組に取り上げられるようなこともあったが、いまだ尊師・立花孝志を崇拝し、数々の反社会的な迷惑行為に目を瞑り続けてきたのが、地域政党の党首や各候補者の掲示責任者を引き受けてきた夏目亜季である。物の善悪の判断がつかない人間が、区の大切な決定を正しくできるとは思えず、政治家としての資質が大きく欠けている。このような反社会的カルト集団の片棒を担げる人間は、絶対に政治家にしてはならない」と述べた。[2023年4月22日付]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

 反社会的カルト集団「政治家女子48党」をめぐっては、常にチェックをして、何かしらのニュースを発信していかなければならないと思っていますので、改めて、「チダイズム新聞・電子版」を随時しっかり更新してまいりたいと思います。

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