【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#71)。
ここ数日で、「政治家女子48党」に大きな動きが2つありました。
1つは、ガーシーこと東谷義和が、保釈金3000万円を支払い、4回目の保釈請求が通って、109日ぶりにシャバの空気を吸えるようになったこと。裁判の起訴事実をおおむね認め、深い反省を見せたことで保釈が認められてしまったのではないかと思います。
もう1つは、尊師・立花孝志が「民事再生の手続きに入った」と報告していることです。現段階で民事再生が認められるかどうかは不明ですが、立花孝志は10億円以上の借金をチャラにしようとしており、もし民事再生が認められた場合には、債権者が損害を被ることは確実で、せいぜい返ってきても数万円から数十万円程度。下手をすれば、それさえも返らないのではないかと思っています。
僕としては、何度も何度も口を酸っぱく言い続け、何度も何度も警鐘を鳴らしてきたことなので、今さら数百万円から数千万円単位でお金が溶けてなくなってしまったアホのN国信者のことなんぞ、知ったこっちゃないという話ではありますが、騙される奴は何度でも騙されるので、尊師・立花孝志の言い訳を額面通りに受け取り、「こうなってしまったのは全部、大津綾香のせいだ!」と言い出しかねないため、どうして借金を返済できなくなってしまったのかを整理しておきたいと思います。
こんなことなら、5本で1235円のマガジンにしておくべきだったと後悔していますが、今回は特別に3本480円というリーズナブルな価格帯で解説して差し上げましょう。
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