【選挙ウォッチャー】 政治家女子48党・動向チェック(#27)。
この統一地方選では、反社会的カルト集団「NHK党」と「政治家女子48党」を必ず落選させなければなりません。他の政党にも問題は多々あるかもしれませんが、それでも迷惑行為を繰り返し、本当の意味で公金チューチューをしているのは、「NHK党」と「政治家女子48党」です。
このことを多くの方に知っていただくため、4月24日まで、一人でも多くの方に知っていただくために、過去のニュースのアーカイブをまとめております。
■ 「チダイズム新聞」過去記事(#13)
これまで「チダイズム新聞・電子版」では、タイムリーに「NHK党」の関連記事をお届けしてまいりましたが、常に新鮮なニュースに触れていただけるよう、過去記事に遡るのが難しい仕様になっていますので、ここでアーカイブ化しておきます。
■ 大川隆法邸での迷惑街宣は予定通り
先月28日に急逝していたことが明らかになった「幸福の科学」の教祖・大川隆法さんの長男で、4月23日の渋谷区議選に「カルト宗教から国民を守る党」から立候補する予定の大川宏洋が、3月11日に予定していた大川隆法邸での迷惑街宣を予定通りに開催することを明らかにした。
NHK党幹事長の黒川敦彦の動画に出演し、黒川敦彦からけしかけられ、予定通りに行う方だと発表した形だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、渋谷区議選も取材予定の選挙ウォッチャーちだいは、「いくら親子の関係がうまくいかなかったと言っても、喪に服することもなく、黒川敦彦にけしかけられて、迷惑街宣に乗っかってしまうところが、いかにも大川宏洋である」と話した。[2023年3月3日付]
■ 大川宏洋、母ちゃんに怒られて撃沈
3月11日に「幸福の科学」の施設前で迷惑デモを実施予定の黒川敦彦と宏洋が4日、急遽、予定を前倒して迷惑デモを実行すると発表したが、結局、宗教施設に立ち寄ることもできず、母の大川きょうこさんに説教されて、テンションが下がっただけで、あえなく解散となった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党の迷惑行為を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「黒川敦彦のYouTubeをチェックするのが遅れたため、到着した頃には終わっていたが、仮に到着したとしても、撮れ高は母ちゃんに説教される大川宏洋だけだった」と述べ、「それより取材中にスマホを落とし、液晶が壊れてしまったことの方が問題だ」とコメントした。[2023年3月4日付]
■ 黒川敦彦と宏洋に街宣禁止の仮処分
3月11日に宗教法人「幸福の科学」の関連施設「大悟館」の前で迷惑街宣を仕掛けようとしていたNHK党幹事長の黒川敦彦と大川宏洋に、街宣禁止を命ずる仮処分が下されたことが明らかになった。
この仮処分は3月3日付で効力を発揮し、黒川敦彦と大川宏洋は施設に近づくことすらできなくなっている。もし仮処分を無視した状態で街宣活動をすれば、黒川敦彦らが逮捕される可能性もある。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党や幸福実現党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「宗教施設は、信者が静かにお祈りなどをする場所であり、特に、今は喪に服する期間であるため、一度も街宣をしたことがなくても仮処分が下される可能性は高いと考えられていた。黒川敦彦は顧問弁護士と相談した結果、『仮処分が下される可能性は低い』と自信満々だったが、黒川敦彦や立花孝志の代理人になろうという弁護士たちの能力が高いとは思えず、どうせこんなことだろうと思っていた」と話した。[2023年3月5日付]
■ 東谷義和、帰国せずにトルコへ
海外逃亡中の詐欺師で、参議院の召集にも応じないNHK党の東谷義和が、日本に帰国せず、トルコに行くことが明らかになった。個人的にトルコ・シリア地震の視察や支援するとしているが、国会議員なのだから、現地で炊き出しをするより国会で議論に参加し、国として支援をした方がはるかに大きく被災者のためになる仕事ができる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、反社会的カルト集団であるNHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和が震災で困っている人を助けるためにトルコに行くというのは、国会に出席しないためのテイの良い言い訳である。まもなく東日本大震災から12年が経とうとしているが、いまだ『震災が終わった』とは言えない状況にある。東谷義和が一般人であれば、好きなだけトルコやシリアのことを心配し、好きなだけ支援をしたら良いが、日本の国会議員である以上、日本の被災者のために何ができるかを考えるのが仕事だ。日本のための仕事をした上で海外の心配をするのが筋であり、日本の税金を食い物にするだけ食い物にして、大事な時に海外のために働く奴は、それすなわち『売国奴』である」と述べた。[2023年3月5日付]
■ 黒川敦彦と宏洋、11日は五反田デモ
3月11日に白金にある「幸福の科学」の宗教施設「大悟館」の前で迷惑街宣を行う予定だった大川隆法総裁の息子・宏洋とNHK党幹事長の黒川敦彦は、大悟館前での街宣中止を命ずる仮処分を受け、当日は五反田にある「幸福の科学」の総合本部前で街宣を行うと発表した。
仮処分が下されている今、宏洋と黒川敦彦は「大悟館」の近づくと逮捕される可能性があり、逮捕を避けるためにターゲットを総合本部に変更した形だ。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党や幸福実現党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「総裁がお亡くなりになり、悲しみに暮れる信者たちが喪に服している期間に迷惑な街宣活動を行うのは非人道的であり、自己主張のやり方を間違えている。しょせんは4月23日に向けたパフォーマンスと見られるが、いくら『幸福の科学』がカルトで批判されるべき対象だとしても、こんなことをして喜ぶのは品性下劣なN国信者だけだ」とコメントした。[2023年3月5日付]
■ 東谷義和、トルコ入り
国会を欠席し続けて物議を醸しているNHK党のガーシーこと東谷義和が、トルコに到着したことをフジテレビが報じている。
東谷義和はトルコ・シリアの被災地を個人的に視察し、炊き出しなどの支援をするとしているが、滞在時間を考えると日本への帰国が物理的に難しいと思われ、3月8日の陳謝の日程に帰国できない可能性が高い。参議院には陳謝のために出席するという回答を提出しているため、このままだと「出席する」と約束しておいてバックレたことになり、より除名の可能性は高まる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党に詳しい選挙ウォッチャーちだいは、「かなり高い確率で日本に帰国しないと考えるが、そうなると警視庁からの任意の事情聴取にも応じないことになり、今度は逮捕の可能性も高くなる。どのみち詰んでいるのだから、帰国した方がよかったのではないか」と述べた。[2023年3月6日付]
■ 東谷義和、チャーター機しかなくなる
参議院で陳謝の懲罰を受けるため、3月8日午前10時までに帰国していなければならないはずのガーシーこと東谷義和は、ギリギリまでトルコに滞在。この期に及んでまだ「帰るか帰らないかを迷っている」と述べ、とうとう日本に戻るための最終の飛行機を逃し、チャーター機で帰る以外の方法がなくなったという。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「『帰りのチケットを仮押さえしてある』という発言は何だったのか。本当は帰りのチケットすら取っていなかったのではないかと思うし、チャーター機も『今すぐ乗せてくれ』とお願いしてどうにかなるものではない。ましてや、トルコから日本まで直行しようと思ったら、数千万円単位になるのではないか。そのお金は誰がどう負担するのか」と述べた。[2023年3月7日付]
■ 東谷義和、8日の陳謝を欠席
海外逃亡中の詐欺師で、現在はトルコに滞在中のガーシーこと東谷義和が、8日の参議院本会議で陳謝をする予定だったが、フジテレビの取材に欠席することを明らかにし、陳謝動画を提出するなどと言い出した。
しかし、懲罰は「議場での陳謝」となっているため、議場に行かなければ陳謝したことにはならない。オンラインでどうにかなる話ではなく、さらなる重い懲罰、すなわち「除名」になる可能性が濃厚となった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「誰もが予想した通りのオチだ。結局、海外逃亡中の詐欺師である東谷義和が日本に帰ることがなかった。こんなに不利な立場に追い込まれても、警察に逮捕されることが怖くて帰国しないということは、よほど大きな犯罪に手を貸しているのではないかと疑いたくなる」と話した。[2023年3月7日付]
■ 東谷義和、陳謝の本会議を欠席
海外逃亡中の詐欺師で、昨年7月の当選以来、一度も国会に出席したことがないNHK党の「ガーシー」こと東谷義和が、「議場での陳謝」の懲罰を受けるはずだった8日の参議院本会議を欠席した。
尾辻秀久議長は「議長はこれを院内の秩序を乱すものと認め、議員ガーシー君、懲罰事犯の件を懲罰委員会に付託いたします」と宣言し、来週にも改めて懲罰委員会が開かれることになった。除名は免れないとみられる。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和は『陳謝動画』なるものを公表し、『この若輩者にチャンスをください』とホザいていたが、既に『陳謝』という懲罰こそがチャンスだったわけで、それにすら欠席してガタガタ言っても、大人の社会では通用しない。議員でなくなれば不逮捕特権もなくなる。これから毎日、いつ警察に踏み込まれるのかと怯えて暮らすがよい」と述べた。[2023年3月8日付]
■ NHK党が「政治家女子48党」に
NHK党は8日、緊急の記者会見を開き、党名を「政治家女子48党」に変更すると発表した。また、立花孝志は党首を退き、新党首に大津綾香が就任すると発表した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、NHK党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「東谷義和が除名されることがほぼ確実となり、NHK党の運営が立ち行かなくなったのだろう。自身が逮捕されることも想定していると思われ、これは責任を取って辞めるのではなく、責任逃れのための辞職にしか見えない」とコメントした。[2023年3月8日付]
■ 松田亘、練馬区議を辞職していた
週刊誌「フライデー」に不倫が報じられたNHK党、改め、政治家女子48党の練馬区議・松田亘が、2月27日に辞表を提出し、辞職していたことが明らかになった。8日の党総会で本人が公表した。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「現在は政治家女子48党のフロント企業である『ネット選挙株式会社』の代表取締役をしているが、練馬区議を辞職したのは責任を取るためではなく、夫婦間の問題ではないか。妻の松田美樹は、4月23日の練馬区議選に立候補する予定で、投票してはいけない人物だ」とコメントした。[2023年3月8日付]
■ 党員ら、「NHK」を捨てられず
海外逃亡中の詐欺師、ガーシーこと東谷義和が8日の参議院本会議に出席せず、陳謝の懲罰を受けなかった問題で、尊師・立花孝志が批判交わしの党名変更を行ったため、「NHK党」が「政治家女子48党」に変更されたが、党員やN国信者らは「NHK」の文字を捨てられず、引き続き、「NHK党」を名乗って活動していることが明らかになった。4月23日の武蔵野市議選に立候補する菊竹進を筆頭に、党名変更後も「NHK党」の幟を立て、「NHK党」のタスキをつけて活動している。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「『政治家女子48党』という痛さ100%の党名になったことで、NHKと戦う正義ヒーロー気取りができなくなり、ただのアイドルオタクのような痛さになってしまった。恥ずかしくて政党名が言えない現象が起こっている。これからは取材する時にいちいち『政治家女子48党の』という言葉をつけて煽ってやろうと思う」と話していた。[2023年3月9日付]
■ さっそく裏では立花独裁体制を宣言
党名が「政治家女子48党」に変更された「旧・NHK党」だが、さっそく10日に党首が大津綾香になって初の定例記者会見があり、副党首の齊藤健一郎が「裏では立花独裁体制は変わらない」と宣言。女性たちの自主性に任せるために全権移譲と言いながら、実際には、「臭いオジサンのラジコンになっているだけの女性」という構図であることが明らかになった。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「あくまで立花孝志が形式的に代表を降りているだけで、すべてのお金を立花孝志が握っているところを見れば、女性たちの自主性などというものは存在しない。何をするにもお金はかかるが、実質的な決裁権を立花孝志が握っているのであれば、党首はラジコンである」と述べた。[2023年3月10日付]
■ 黒川敦彦と宏洋、幸福の科学前でデモ
政治家女子48党の幹事長・黒川敦彦と、宗教法人「幸福の科学」の教祖・大川隆法氏の長男で4月23日の渋谷区議選に立候補する大川宏洋が11日、五反田の「幸福の科学」の総合本部前でデモを行い、大きな騒動となった。
黒川敦彦らは、大川隆法氏の宏洋に降ろして霊言を聞くと宣言。幸福の科学の信者らが「冒涜するな」と抗議をする中、降霊らしきことをすると、「教祖の言葉を聞け」とアピール。最後は封筒を用意し、デモの参加者に募金を呼び掛けていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「黒川らの集団は、『幸福の科学』に対し、霊を降ろすというインチキなイタコ芸をしてお金を稼ぐのはカルトだと批判しながら、自分たちこそ大川隆法の霊を降ろし、デモの参加者からお金を取っているので、やっていることはそのまんまカルトである。『幸福の科学』のことを何一つ批判できたものではない」とコメントした。
なお、この様子は3月13日の『チダイズム』で詳細をお届けする予定だ。[2023年3月11日付]
■ 大津綾香、アホすぎてバズる
NHK党、改め、政治家女子48党の新党首に抜擢された大津綾香が、さっそくアホすぎて鬼バズりしていたことが明らかになった。
バズっている動画は、先日の記者会見での質問。「政策的なところをお聞きしたいんですけれども、NHK党は経済では特に浜田さんが減税っていうのを掲げて、国会でもいろいろと鋭い質問をされているんですけれども、一方でその大津さんは目黒区議に立候補というか、こういう政策として、23区内で一番税金が高い目黒区の税金を下げたいっていうふうに掲げているかと思うんですけども、減税に対する思いというか考えをよかったら聞かせてください」。この質問に、大津綾香の答えが「質問が難しいので、それはスルーしていいですか(笑)」だったという内容だ。あまりにアホすぎて、見た人たちが驚き、投稿から1日ほどで120万回を超える視聴数となり、ツイートは420万回も見られていた。
「『NHKから国民を守る党』とは何だったのか?」(新評論・1650円)の著者で、政治家女子48党を取材している選挙ウォッチャーちだいは、「こんなに頭の悪い奴を党首にして大丈夫なのかと思うかもしれないが、東谷義和を擁立した時だって、こんな奴を擁立して大丈夫なのかと思って、全然大丈夫ではなかったので、今回も大丈夫ではないだろう。尊師・立花孝志は、すべてはシナリオ通りだと強調するが、こんなにヤバい奴が党首になってしまうシナリオは、むしろ事故であった方がマシである」とコメントした。[2023年3月12日付]
■ 選挙ウォッチャーの分析&考察
統一地方選の取材も残すところ1日となり、無事故・無感染を貫いて頑張ってまいりたいと思います。一人でも多くの皆さんに応援していただきたいと思います。NHK党や政治家女子48党は、全員をしっかり落選させて祝勝会をしましょう。
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