見出し画像

【選挙ウォッチャー】 新型コロナウイルス・最新情報(#46)。

だんだんニュースが多すぎて、まとめるのが大変になってきました。ただ、このニュースのまとめは、とっても重要です。情報が多ければ多いほど、どのように気を付けたらいいのかがわかってくるからです。これからも引き続き、可能な限りのニュースをまとめます。


【3/6 18:58】高級食材の価格が下落

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、和牛やクロマグロなど高級食材の価格が下落しています。訪日外国人の激減や宴会の自粛で、外食需要が落ち込んでいるため。一方、学校の一斉休校や企業のテレワークなどで自宅にいる時間が長くなり、保存が利く商品を買い増す動きが広がっています。銀座で米沢牛を扱う高級焼き肉店。2月下旬から企業の接待や中国人観光客の来店などが減り、売り上げが半減する日もあるといいます。担当者は「友人同士やカップルの来店ばかりで、団体客は少ない。中国人客の来店は1人もいない」と肩を落とします」。和牛などを提供する「木曽路」では、歓送迎会シーズンの3月にキャンセルが出始めるなど、外食業界に逆風が吹いています。東京食肉市場の2月下旬の高級牛肉(A4ランク)の平均卸売価格は1キロあたり2026円と、前年比で約19%安くなりました。外食控えに加え、暖冬による鍋物需要の減少も響きました。東京・豊洲市場ではクロマグロの2月21~27日の卸値は、中心価格帯で1キロあたり4134円と、前年比で27%安くなりました。上級品は例年、2万円前後をつけるが、今年は半値ほど。「ノドグロ」と呼ばれる高級魚のアカムツやウニも2~3割安く、豊洲市場の仲卸業者は「どんなに安くても売れない」と嘆きます。東京都中央卸売市場によると、同時期の高級メロンの卸値は18%減、イチゴは25%減(いずれも中心価格帯)となりました。「ホテルなどでのデザート需要の減少が大きい」(卸売業者)といいます。帝国ホテル(東京)は今月3日から、フルーツの提供を含むビュッフェ形式の朝食をやめました。高級食材の需要が落ち込む反面、冷凍食品や袋麺、レトルトといった即席商品の需要が伸びています。首都圏を中心に展開するスーパー、いなげやでは、3月1~3日の冷凍食品の売上高は前年同期比1.7倍、ラーメンや焼きそばなどの袋麺が1.8倍、レトルト食品は1.6倍、カップ麺は1.2倍と軒並み伸びました。「調理が簡単な食品を買い求める傾向が強い」と説明します。同社ではコメの売り上げも2.1倍に伸びました。買い占めなど過度な購入を控えてもらうため、4日から当面の間、特売を中止します。今年1月末時点の卸売会社などのコメの在庫量は計295万トン。約4.8か月分の在庫に相当し、担当者は「コメの供給能力は十分で、落ち着いた消費行動をお願いしたい」と呼びかけます。[読売新聞]


【3/6 18:59】下関の感染児童は29日まで登校

下関市は、新型コロナウイルスに感染した市内の10歳未満の児童について一斉休校が始まる前の2月29日まで小学校に登校していたと明らかにしました。先に感染が確認された40代の父親が発熱した後も通学していましたが、他の児童や教職員に健康の異常はみられないといいます。児童は同じく感染した40代の母親とともに現時点で発熱などの症状はなく、経過観察のため3月5日から市内の同じ病院に入院しています。市は、児童が通う小学校の教室などの消毒作業をした。市保健医療政策課の吉田誠課長は「児童は無症状だったため、教員を含め校内に濃厚接触者はいないと考えている」と話しています。[中国新聞]


【3/6 18:59】東京五輪中止なら損失7.8兆円

SMBC日興証券は、新型コロナウイルス感染が7月まで収束せず、東京五輪・パラリンピックが開催中止に追い込まれた場合、約7.8兆円の経済損失が発生するとの試算を公表しました。国内総生産(GDP)を1.4%程度押し下げ、日本経済は大打撃を被るといいます。新型ウイルスの世界的な感染拡大が7月まで長期に及ぶ場合は五輪開催中止の可能性が高いとみています。五輪に絡む損失では、宣伝や輸送といった大会運営費に加え、訪日客を含む飲食・グッズ購入など観戦関連支出で計6700億円とはじき出しました。国内消費のほかサプライチェーン(部品供給網)の依存度が高い中国を取引先とする輸出入減少などの影響と合わせると、損失総額は7.8兆円程度に上ると見込みました。[時事通信]


【3/6 18:59】宮城県で感染の男性は子と濃厚接触

宮城県内で初の新型コロナウイルスの感染が確認された70代の男性について、仙台市は一緒に下船した妻に加え、子どもも濃厚接触していたことを明らかにしました。2月20日に横浜港のクルーズ船を下船した男性は、6日後に鼻水などの症状を訴え、28日から仙台市内の指定医療機関に入院しています。下船した人は東京駅から仙台駅まで新幹線を利用し、仙台駅到着後は地下鉄を使って仙台市内の自宅まで移動したということです。自宅に戻った後は、20日から23日までの間に食料品の買い物などに3回外出しましたが、いずれも公共交通機関は利用しておらず、常にマスクを着用していたということです。24日から入院するまでの間は外出していません。また濃厚接触者について、男性と一緒に下船した妻のほか、子ども一人が追加されました。妻は男性と同時にウイルス検査を受け、陰性と確認されましたが、近く再検査を受ける予定です。子どもも検査結果が公表され陰性と判明しました。[東日本放送]


【3/6 19:00】宝塚歌劇団は9日から公演実施

宝塚歌劇団は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、2月29日から中止していた公演を、9日から実施すると発表しました。中止期間は8日までの予定でした。[共同通信]


【3/6 19:00】母子家庭半数が収入減

臨時休校などの影響で、収入が減ったりなくなったりする見込みのシングルマザーが半数近くに上るとのアンケート結果を、母子家庭を支援するNPOO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」がまとめた。調査は3月2日から会員を対象に実施。保育園児や小学生を中心に18歳以下の子どもがいる219人のうち、43.4%が「収入は減る」と回答しました。5%は「収入がなくなる」と答えていて、合わせて48.4%に上りました。「子どもを見てくれる人がいないので、仕事に行けなくなった」などの回答もありました。[共同通信]


【3/6 19:05】ススキノのライブハウスが公表

北海道札幌市のライブハウスのオーナーが、店員が新型コロナウイルスに感染したと公表しました。ライブハウスは現在休業していて、店名を公開し注意を呼び掛けています。新型コロナウイルスに感染したのは、札幌市中央区のライブハウス「ビートガレージ札幌」に勤務する札幌の30代女性会社員です。女性は2月29日から、発熱や咳などの症状が出て、検査を受けた結果、3月3日に新型コロナウイルスに感染していることがわかりました。女性は2月29日から店を休んでいたということです。オーナーは注意喚起のために店名の公開に踏み切ったとしています。ライブハウスは現在、休業してしていて、近く店内を消毒する予定です。大阪では2つのライブハウスで20人を越える感染者が出ています。[UHB]


【3/6 19:10】バチカン、初感染公表

ローマ教皇庁(バチカン)は、新型コロナウイルス検査で患者1人が陽性反応を示したと発表し、市内の医療施設における外来診察を一時中止したことを明らかにしました。ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇には言及していません。バチカン市国の人口は約1000人。ローマ教皇庁広報局のマッテオ・ブルーニ氏は記者団に対し、市内の同医療施設では入念な清掃が行われると話した。ただ救急対応は引き続き行われるといいます。[AFP通信]


【3/6 19:15】タイ、32億ドルの景気刺激策

タイ政府は、32億ドル超相当の景気刺激策をまとめました。新型コロナウイルスの感染拡大による経済への影響を緩和することが目的です。今年のタイの経済成長率は、輸出や投資の鈍化により、数年ぶりの低水準となる見通し。好調だった観光業も、新型ウイルスの感染拡大で外国人観光客が50%減となるなど、甚大な影響を受けています。対策には補助金の交付や長期低利貸付など金融支援のほか、税制優遇策が含まれます。対策の総額は6日時点では明らかになっていないが、ウッタマ財務相によれば、1000億バーツ(約31億7000万ドル)超となる見通し。3月10日の全体閣議での承認を目指すといいます。[ロイター]


【3/6 19:18】日本からの入国制限は24カ国

茂木敏充外務大臣は、国内での新型コロナウイルスによる感染の広がりを受け、24カ国・地域が日本からの入国・入域制限を行い、58カ国・地域が日本からの入国後に観察措置などの行動制限を実施していると明らかにしました。外務省は、2月27日時点で入国・入域制限は11カ国、行動制限は15カ国・地域としていたが、制限措置は広がり続けています。行動制限には、自主的な健康管理から数週間の隔離までばらつきがあります。茂木敏充外務大臣は、これらの国に「日本国内の状況や対策についてしっかりと説明している」と強調。しかし、外務省幹部は「感染者は増えており、絶対に安全だから措置を撤回しろとは言えない」と語ります。[朝日新聞]

【入国・入域制限】(24カ国・地域)
イスラエル▽イラク▽インド▽ガーナ▽キリバス▽キルギス▽クック諸島▽コモロ▽サウジアラビア▽サモア▽英領ジブラルタル▽シリア▽ソロモン諸島▽ツバル▽トリニダード・トバゴ▽トルクメニスタン▽ネパール▽バーレーン▽バヌアツ▽仏領ポリネシア▽マーシャル諸島▽マレーシア(北海道のみ)▽ミクロネシア連邦▽モンゴル
【行動制限】(58カ国・地域)
中国(北京・上海など)▽香港▽台湾▽トルコ▽タイ▽ベトナム▽カナダ(10州)▽ロシア(サハリン州)▽アゼルバイジャンなど


【3/6 19:20】50代感染男性「ウイルスまく」

新型コロナウイルスに感染したと通知を受けたのに外出をし、飲食店に行っていた愛知県蒲郡市の50代の男性が、飲食店で「ウイルスをばらまいてやる」と話していたことがわかりました。市などによると、男性は4日夜に市内の飲食店2店を訪問。うち1店の店員が男性の発言を聞き、保健所に通報しました。保健所職員が接触者に連絡するとともに、店舗内などを消毒したほか、県警蒲郡署員が防護服を着て出動するなど対応に追われました。男性と同居する両親が発熱や呼吸困難を訴えて2日に入院、3日に感染が確認されていました。男性は4日に遺伝子検査で陽性と判明、自宅待機を指導されていました。[共同通信]


【3/6 19:30】レンタル着物会社が倒産

信用調査会社の帝国データバンク京都支店によると、訪日観光客向けのレンタル着物を手掛ける京都市下京区の「京洛和蒼」が事業停止していたことがわかりました。新型コロナウイルスの感染拡大による訪日観光客の急減で、事業継続が困難になったとみられます。負債額は推定1億5000万円。新型コロナウイルスに関連した負債総額1億円規模の倒産が明らかになるのは京都で初めて。同支店によると、同社は2015年10月に創業。和装製品の企画・販売とともに、近年は市内で「千都四季」の店名で、主に外国人観光客向けのレンタル着物事業を行っていました。19年1月期の売上高は約2億円とみられます。昨年6月以降に反政府デモの影響で香港からの観光客が減少し、収益が悪化。さらに今年の新型コロナウイルスの影響で外国人観光客が激減し、事業継続を断念したといいます。[京都新聞]


【3/6 19:22】時差出勤、84%が許可

アメリカのコンサルティング会社の日本法人のマーサージャパンは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、企業に対応を尋ねた調査結果を発表しました。「時差出勤の許可・奨励」は84%、「在宅勤務・テレワークの許可・奨励」は69%、「懇親会の中止・延期」は59%がそれぞれ実施していると回答しました。出張については91%が緊急性の低い国内外の出張を中止したり、延期したりしています。出張先別に見ると、中国が66%、海外全般は50%、国内の首都圏は24%、地方都市は28%がそれぞれ中止や延期をしていると答えました。[共同通信]


【3/6 19:24】名古屋高速、全面利用可能に

職員が新型コロナウイルスに感染したため、料金所が一部制限されていた名古屋高速は、6日午後3時から現金支払いができるようになり全面利用可能になりました。全面利用可能になったのは、名古屋高速の烏森入口など6つの料金所。名古屋高速では先月22日、職員が新型コロナウイルスに感染したため、濃厚接触した58人が自宅待機となり人手不足で、これらの料金所の利用を制限していました。6日、職員50人が復帰したことで、通常通りの態勢が整ったということです。[中京テレビ]


【3/6 19:27】国保有のマスク提供を検討

新型コロナウイルスの感染防止をめぐり、政府は国が保有しているマスクを民間に提供できるか検討していますが、河野太郎防衛大臣は100万枚供給する用意があるという考えを示しました。河野太郎防衛大臣は「とりあえず100万枚を自衛隊から拠出したい」と述べました。ただ、6日に開かれた各省庁による会議で、財務省は、「税務署は確定申告の作業などで忙しくなる、地方に分散するマスクをどう集めるかが課題だ」と指摘。外務省は、海外での感染拡大で邦人退避を行う可能性を踏まえる必要があるとして、判断は来週に持ち越されました。[TBS]


【3/6 19:31】マレーシア、北海道滞在者の入国禁止

マレーシアは、北海道に14日以内に滞在した人の入国を禁止した。日本外務省が6日、公表しました。シリアも感染者が出た国からの観光目的の入国を禁止しました。外務省によると6日午前10時現在、日本からの入国・入域制限を行っているのは24か国・地域となりました。日本から入国後に自宅待機などの行動制限を取っている国・地域は58に拡大しました。新たに増えたのはウクライナ、コスタリカ、ガイアナ、赤道ギニア、セントクリストファー・ネビスの5か国。赤道ギニアの場合は、症状がなくても政府指定施設で14日間隔離されます。[読売新聞]


【3/6 19:32】さいたま市で感染者はライブハウス

さいたま市は、同市の40代女性の新型コロナウイルス感染を確認したと発表しました。複数の感染者が判明した大阪市北区のライブハウスを2月23日に訪れていました。[共同通信]


【3/6 19:35】西宮で新たに1人、50代女性

兵庫県西宮市は6日、同市に住む50代の女性会社員が、新型コロナウイルスに感染したと発表しました。兵庫県内で感染者が確認されたのは6人目。女性は「2月15日と同17日に大阪市都島区のライブハウス『Arc』を訪れた」と話しているといいます。[神戸新聞]


【3/6 19:33】長野県南牧村の感染者もライブ

長野県内で新たに新型コロナウイルスに女性1人が感染していることが確認され、感染者は3人となりました。大阪市内のライブハウスを訪れていたということです。新たに感染が確認されたのは、南牧村に住む50代の女性会社員です。女性は2月19日、これまでに感染者が相次いでいる大阪市内のライブハウス「ソープオペラクラシックスウメダ」を訪れていました。県は女性がここで感染した可能性が高いと見ています。また県内から一緒に行った人はいないとしています。その後、女性は2月23日に38度台の発熱がありましたが、その日と翌24日、そして、先月28日から今月1日にかけても勤務。そして昨日、佐久保健所に電話で相談し、検査を受けた結果、今日、感染が確認されました。女性は指定医療機関に入院し、せきなど肺炎の症状があるものの重症ではないといいます。長野県は今回、不特定多数の人に接触した可能性を否定できないとして、女性の勤務先が南牧村の観光牧場「滝沢牧場」と発表しました。牧場は今日、「本日休業」の看板が掲げられ、消毒作業などが行われていました。女性は牧場近くの寮で女性を含め5人で生活していて濃厚接触者の可能性がありますが、県は現時点で症状がある人は把握していないとしています。県は女性が働いていた期間に牧場を訪れた人に対し、症状の有無に関わらず保健所に相談するよう呼びかけています。[信越放送]


【3/6 19:33】麻生財務大臣「実態に応じて十分に」

麻生太郎財務・金融相は6日、新型コロナウイルス感染拡大で事業者の資金繰りに重大な支障が生じないよう、金融機関に対し、実情に応じた十分な対応を要請する考えを重ねて示しました。緊急貸付・保証枠として5000億円を確保する措置などを2月に決定しましたが、事業者から不安の声が広がっていることに対応します。政策金融機関への要請は、年度末の金融繁忙期を控えるなかで相談受付や融資審査・実行、元本・金利を含めた返済猶予、元本の据え置き期間の長期化など、資金繰り緩和に向けた取り組みが柱。民間機関に対しても「元本・金利を含めた返済猶予などの条件変更について迅速かつ柔軟に対応すること」を求めます。[ロイター]


【3/6 19:35】品薄の除菌剤を清掃会社が無料提供

手に入りにくくなっている除菌剤を、希望する施設に無料で提供しました。工場設備の洗浄清掃を手掛ける、青森県八戸市の「アールテック」は、ウイルスや感染症対策に有効だとされる酸性電解水を生産しています。新型コロナウイルスの感染拡大にともなってマスクや消毒剤などが品薄になるなか、6日は学童保育施設や高齢者施設の担当者が訪れ、除菌剤を受け取り、使い方の説明を受けました。除菌剤を受け取った施設の関係者は「今、消毒液がもう底を突いてきて、ちょっと先が危ないなという感じで、大変助かっております」とコメント。これまでに約130の施設が除菌剤を受け取って活用しているということです。[テレビ朝日]


【3/6 19:40】南区と緑区のデイサービスに休業要請

名古屋市は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、市内の南区と緑区のすべてのデイサービス施設などに、7日から2週間の休業を要請しました。名古屋市内では、これまでに45人の新型コロナウイルスの感染が確認されていて、市内の複数の屋内施設などで集団感染の可能性が指摘されています。河村たかし市長は、高齢者への感染拡大を防止するため、南区と緑区のすべてのデイサービス施設などに休業要請すると7日発表しました。対象は126の施設で、利用者は5800人ほどに上るということです。利用者への丁寧な説明とともに、事業者の事業継続について、きちんと対応するとしています。[メーテレ]


【3/6 19:45】ラッシュ時利用者2割減

JR山手線で朝のラッシュ時間帯の利用者が20%以上減っています。政府は新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、先月25日から時差出勤やテレワークを呼び掛けています。国土交通省によりますと、呼び掛け前の2月上旬と比べ、今週、朝のラッシュ時間帯に山手線を利用した人は外回りで最も混雑する上野から御徒町の間で24%減り、内回りでも最も混雑する新大久保から新宿の間で22%減りました。また、主要なターミナル駅でのピーク時間帯の利用者は首都圏で21%、関西圏で14%減っているということです。[テレビ朝日]


【3/6 19:54】ハンガリーで日本人15人隔離

ハンガリー政府は5日夜、首都ブダペストを訪れていた日本人観光客15人に新型コロナウイルスに感染している疑いがあるとして、病院に隔離したと発表しました。発表によると、日本人客はせきをしているが、健康に大きな問題は見られないといいます。病院でウイルス検査を受けます。ハンガリーでは、5日までに3人の感染が確認されています。[読売新聞]


【3/6 20:00】JAL、国内線を追加減便

日本航空は、新型コロナウイルスの感染予防で旅客需要が減少していることを受け、国内線の追加減便を実施すると発表しました。6~12日までで計352便の減便を予定していましたが、新たに42便を減らします。13~19日についても684便を減らします。[時事通信] 


【3/6 20:55】東証、今年の最安値を更新

新型コロナウイルスの感染拡大への懸念から東京株式市場は全面安の展開となり、平均株価の終値は今年の最安値を更新しました。5日のニューヨーク市場でコロナウイルスの感染拡大による景気減速への懸念から、ダウ平均株価が一時1000ドル以上下落するなど、世界的に株安の動きが続いています。こうした流れを受け、6日の東京株式市場でも売り注文が広がり、全面安の展開となりました。日経平均株価の終値は5日より579円安い2万749円となり、半年ぶりに2万1000円を割り込みました。終値として今年の最安値を更新しています。外国為替市場で1ドル=105円台まで円高が進んだことも、輸出関連企業などの株価を押し下げる要因となっていました。[TBS]


【3/6 21:00】宮崎市の感染男性の詳細

宮崎市は、新型コロナウイルスに感染した男性が利用した航空機について、「2月27日の午後6時半以降に羽田空港を出発した便」と発表しました。新型コロナウイルスに感染した宮崎市の70代男性は、2月27日にロサンゼルスから羽田空港を経由して宮崎空港に到着したことが分かっています。宮崎市は、男性が宮崎に戻る際に利用した航空機について、午後6時半以降に羽田空港を出発した便であると発表しました。航空会社の名前と便名は、
航空会社から公表の了解が得られなかったということです。宮崎市では、航空会社に対し、搭乗者リストの提供も求めていて、リストの入手後には、男性の半径約2メートル以内に座っていた人に連絡を取り、体調を確認することにしています。[宮崎ニュースUMK]


【3/6 21:05】韓国が入国厳格化の対抗措置を発表

韓国政府は6日、日本人に対し短期滞在(90日以内)の際にビザを免除している制度や、すでに発行済みのビザの効力を9日午前0時から停止すると発表しました。また、日本から韓国に入国する外国人全員に対し、特別手続きをとり入国を厳格化します。日本政府が新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、韓国からの入国者に指定場所で2週間、待機するよう要請したことへの対抗措置。韓国外務省は2月、日本全域の訪問に注意を促す旅行警報(全4段階)の第1段階を発令したが、9日からは第2段階の「旅行自制」に引き上げます。[産経新聞]


【3/6 21:06】秋田県で初の新型コロナ感染

秋田県は、60代の男性が新型コロナウイルスに感染したと発表しました。秋田県での感染確認は初めてです。午後9時から記者会見した秋田県の佐竹敬久知事によりますと、感染が確認されたのは、秋田市の60代の無職の男性です。この男性はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」に乗船していたということです。[岩手放送]


【3/6 21:08】人工肺ECMO、中国で回復例複数

新型コロナウイルスが原因の肺炎で死亡する人が相次ぐ中、重症患者に「体外式膜型人工肺(ECMO、エクモ)」が導入され、症状が改善するケースがみられています。中国では回復例が複数報告され、今後も治療の切り札として期待されています。ECMO管理に成熟した医療機関は限られるため、関連学会は重症患者の搬送などに関する相談を受ける態勢を構築し、「救える命を救うため、効率的に活用しなければならない」と呼びかけます。ECMOは、人工呼吸器では救命困難になった重症呼吸不全の患者に行われる生命維持装置。体外に吸引した血液の中に酸素を直接取り込み、体内に戻す対症療法で、その間に肺の回復を待ちます。平成21年に流行した新型インフルエンザでも治療効果を発揮したといいます。新型コロナウイルスの患者は原則、感染症対策の設備が整った病床のある全国約370カ所の指定医療機関に入院することになっているが、ECMO管理に詳しい日本集中治療医学会の専門医、清水敬樹氏は「指定医療機関と、ECMO管理に優れた医療機関は異なることが多く、転院が必要になる」と指摘します。ECMO管理の専門医らが所属する日本集中治療医学会、日本救急医学会など6学会・研究会は「日本COVID19対策ECMOnet」を2月中旬に設立。重症患者の入院先からの電話相談に応じ、清水氏らコーディネーターが転院の必要性や優先度を判断し、対応可能な受け入れ先を選定しています。首都圏と長野県の9都県では10カ所がECMOの熟練施設とされるが、病床数は30床程度に限られる。清水氏は「ECMOは一度装着すると、1~2週間の管理が必要。1日1件程度でも1カ月続けば30件になり、受け入れ能力が危険水域に達してしまう。より多くの命を守るため、搬送先の選定を適切に行うことが求められる」と話します。[産経新聞]


■ 選挙ウォッチャーの分析&考察

プライベートでは年老いた両親のケアもしなければならない中、NHKから国民を守る党による迷惑行為にも時間を取られ、とても面倒臭いことになっているのですが、パワフルに仕事の効率を最大限に上げることで乗り切りたいと考えております。あらゆる処理の能力を高めます。

いつもサポートをいただき、ありがとうございます。サポートいただいたお金は、衆院選の取材の赤字分の補填に使わせていただきます。