【選挙ウォッチャー】 大熊町長選2023・分析レポート。
11月2日告示、11月12日投票で、福島県の大熊町長選が行われました。
大熊町は、福島第一原発が立地する自治体であることもあり、約9割の町民が12年経った今でも町外で暮らしています。いまだに帰宅困難区域に指定されているところもあり、帰りたくても帰れないというのが現状です。
なので、この大熊町の選挙は、通常よりも長く選挙期間が設けられています。他の自治体と同じように5日にしてしまうと、選挙があることさえ伝わらない可能性があるからです。
大熊町は、福島第一原発から12年経った今でも翻弄され続けており、とても大変なことになっています。だから、この町の選挙をオモチャのように使うなんて言語道断だし、ましてや公金チューチューするための道具に使うなんて、人間としてどうかという話です。他の町でも公金チューチューはダメですが、やはり大熊町が置かれている厳しい現実を考えれば、ここからの税金で金儲けをしようなんて、人としてどうかと思うので、とても考えられないはずです。
しかし、N国信者になるような人間のクズは、こういう自治体を使って公金チューチューをかましてきます。マジでゴミとしか言いようがない腐れ外道です。地獄に落ちろ。
■ 大熊町長選・選挙ボード解説動画
■ 小西彦治の主張
コイツこそ本物の「選挙ゴロ」です。
残念ながら、僕にそこまでの影響力がないせいで、全国の皆さんに知っていただくことができず、今回もまた供託金没収に追い込むことができず、この選挙がコイツの金儲けに使われてしまいましたが、もはや町長になるつもりは微塵もないと言ってもいいと思います。というか、こんなクソが町長になったら、いよいよ本格的に大熊町が終わるということで、現状にトドメを刺すようなものです。
小西彦治は、このように無投票当選になりそうなところに片っ端から立候補し、ポスターやチラシなどを作り、あるいは、作ったテイにして、公費負担となったもので金儲けをしている疑いがある候補です。
10月29日の時津町長選に立候補したばかりなのに、もう11月2日告示の大熊町長選に立候補し、ほぼ中1週で選挙に立候補するようになってしまったと言っても過言ではございません。
ちなみに、競走馬がこのペースでレースに出続けたら、どんなに健脚な馬でも脚をいわせることになります。ほとんど調教せずにレースだけ出る状態になるのではないでしょうか。
選挙を使って、税金で儲ける。これは「NHKから国民を守る党」の立花孝志が堂々と公言してやり始めたことで、このポスターの制作をしているのが、元N国党員の原博義であることもわかっています。
公金チューチューをするだけでも許しがたいのに、今、復興に向けて大変なことになっている「大熊町長選」まで利用してくるところからしても、人間のクズであり、放射性廃棄物と同等の永年管理が必要です。僕はコイツを準N国党として扱っているので、コイツが立候補するたび、全国のどこでも駆け付けて、コイツのクソ加減を広く伝えてまいりたいと思います。ぜひ皆さんも拡散にご協力ください。また、この小西彦治のパートは、全国どこでも無料で公開いたします。
前回は、ポスターが使い回しのため、ろくすっぽ公約が考えられていなかったことが発覚しましたが、今回は大熊町の少し特殊な状況を鑑みて、公約の部分だけ貼り直されていました。が、大熊町に愛情なんてものは微塵もございませんので、実に表面的な、何かを言っているようでいて、まったく何も言っていないことを書いています。
タイトルは、「このまちに足りない4つの気」。邪気で溢れているオマエに言われたくないという話ですが、その4つの気とは、活気、やる気、気持ち、勇気だそうです。オール精神論!
若い力も何も、町民の約9割が町外で避難生活を続けている町で、そもそも帰ってくる人がいないという話です。コイツは嫌味で言っているのでしょうか。マンパワーに投資するも何も、人がおらんっつってんねん!
大熊町の場合は、むしろ復興のための予算がジャブジャブと投入されているので、なんならお金はあります。やる気もあります。しかし、気合いや精神論ではどうすることもできない「放射線量の高さ」という壁が立ちふさがっているのです。コイツには気合いでデブリを取り出しに行ってもらうしかありません。
おそらく町外で避難生活を余儀なくされている人たちの多くが、できれば大熊町に戻りたいと思っていることでしょう。しかし、それは既に戻っている人たちが受け入れてくれないからではありません。戻りたくても戻れない放射線量の壁があるからです。
ちなみに、10代や20代前半の若い人たちは、小さなうちに大熊町を離れているので、実は、大熊町への思い入れは少ないという現象が起こりつつあります。つまり、大熊町に戻りたいと考える人は物理的な意味で少なくなってしまっているのですが、コイツは「若者の手で」と言いますが、若者たちを何だと思っているのでしょうか。
そう言いながら、小西彦治は、この選挙期間中に誕生日を迎え、52歳になりました。ジジィじゃねぇか! 52歳で「若い世代」チューチュー成功言うな。十分にジジィなんだから、オマエに期待できるものなんて何もありゃせんのですわ!
ちなみに、同日に行われた八幡市長選では、33歳の全国最年少の女性市長が誕生したところです。52歳の公金チューチューバカが、何をホザいているのでしょうか。
ということで、ここまでの「公金チューチュー」の戦績をまとめていませんでしたので、ここらでまとめておくことにしましょう。市長選や町長選の供託金没収ラインは10%なので、これを下回れば、コイツに税金が流れることはありません。
ここまで唯一の失敗例は、10月22日の時津町長選だけで、ちゃんとした候補同士の一騎打ちになっているところに、アホが乗り込んでしまったばっかりに、まったく票を取れずに、公金チューチューになりませんでした。
コイツがクソであることがだんだん広まれば、投票する人はどんどん少なくなっていって、どこでも供託金が没収されるようになるのではないかと思います。なので、皆さんにはコイツがクソであることを拡散していただきたいと思うのです。
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