家族問題 #4

 今日も蒸し暑い日でした。

息子と近所のコンビニまで歩いていると

見知らぬおばあちゃんがすれ違いざま

「こんにちわ。今日も暑いねぇ。」

と笑顔で話しかけてきた。

東京ではそんな事があまりなかったので

こうゆう交流もいいなぁと感じました。

おばあちゃんはウォーキングをしているらしく

両腕を颯爽と振って元気に去っていった。

素敵だなぁ…と思った。

家族の事に戻ります。

ただ今、色々な事情により絶賛別居中でありますが

新天地を探して物件を検索しています。

私で言うと10回くらいあるだろうか。

最初は上京のタイミング、

就職のタイミング、

更新のタイミング、

失恋のタイミング、

転職のタイミング、

などなど。

引っ越しの事はそこそこわきまえているつもりだ。

反面、旦那さんは引っ越し経験に乏しい。

それは仕方ないにせよ

現在の住居より良い条件の物件はない、

見つけているが見つからない、と

3年ほど言い続けていた。

「探しているがない」と。

私は鬱状態だったので

その言葉を受け入れて

自ら探そうとは思わなかった。

何より息子は近所の保育園に通っていたので

保育園の送り迎えをするだけで体力を消耗し

引っ越しなんて考える余裕すらなかった。

保育園に入園して3年程になった。

（保育園のお話については別に書きたいと思います。）

必死で通い自分はあらゆる家事をこなした。

鬱状態ではあったものの

家事だけはこなしていた。

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